「ジェイ・コートニーがカイル・リース役というのも 違和感がぬぐえない。 ジョン・コナーもターミネイター化されている脚本はどうだろう? 個人的にはシリーズの中ではなくてもいい作品だとは思う。」ターミネーター:新起動 ジェニシス ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェイ・コートニーがカイル・リース役というのも 違和感がぬぐえない。 ジョン・コナーもターミネイター化されている脚本はどうだろう? 個人的にはシリーズの中ではなくてもいい作品だとは思う。
動画配信で映画「ターミネーター:新起動 ジェニシス」を見た。
2015年製作/126分/G/アメリカ
原題:Terminator Genisys
配給:パラマウント
劇場公開日:2015年7月10日
アーノルド・シュワルツェネッガー
ジェイソン・クラーク
ジェイ・コートニー
J・K・シモンズ
イ・ビョンホン
「ターミネーター」のシリーズ5作目。
未来の人類反乱軍のリーダージョン・コナーの
母サラ・コナーを歴史から抹殺するため、
未来から殺人マシーンのターミネーター「T-800」が送り込まれる。
しかし、そこには老いた姿の同型ターミネーターが待ち受けていた。
イ・ビョンホンが出演しているのは
LGエレクトロニクスやサムスン電子の影響力が
今よりも強かった名残だろうか?
ターミネーターシリーズとプレデターシリーズは
多くの作品が撮られているので見ている方は混乱しやすいと思う。
役者が違っていることも混乱に拍車をかける。
小悪党の役を演じがちなジェイ・コートニーがカイル・リース役というのも
違和感がぬぐえない。
ジョン・コナーもターミネイター化されている脚本はどうだろう?
個人的にはシリーズの中ではなくてもいい作品だとは思う。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。