「作画とCGの贅沢な調和」百日紅 Miss HOKUSAI MintSleepyさんの映画レビュー(感想・評価)
作画とCGの贅沢な調和
クリックして本文を読む
内容的にはかなり地味な話だが、映像的にはかなりの分量の3DCGの導入が見られたのが意外で、もはや題材を問わずとも、作画だけではアニメ映画が成立しないことを改めて認識させられた。そんな中で、クライマックスのお猶の死を直感したお栄が走る一連は恐らく作画の背動をやっていると思う。カメラワークの難易度の高さといい、あれはかなり贅沢な表現じゃなかろうか。
声に関しては素人ばっかり集めてしまうのは関心しない。いい棒は周りがしっかりして初めて意味がある。
コメントする