エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
全140件中、121~140件目を表示
イメージだけで観てはいけないなぁ〜
ソーシャルネットワークでのインターネット云々で、勘弁して下さい!(基本的にデジタルよりアナログな自分の勝手なイメージからかなぁ?頭固くない?とか…)的だった中で申し訳無い〜動く,動く&彼女も可愛いし… わりとに複雑さ?みたいなものも感じたし… 今回の作品で印象アップ⁈
タイミングは大事
人には薦められる程ではないが面白い!
どっちつかず…
テーマ的にはジョン・ウィックやイコライザーに似たタイプだけどアクションに爽快感がない。
笑いもそんなにあるわけでもなく、ウケ狙いより箸休め程度。ゲイネタはぼくしか笑ってなくて照れた…。アウトブレイク(猿の菌ネタ)となんか関係ある人いたかなーって気になったけど調べる気力もなく。
設定やビジュアルで期待しただけに落差を感じた。コミックライクなエンドロールも斬新さはない。
キャストでよかったのはレグイザモさん。YOYO言ってる麻薬ディーラーが花火調達して「ヤバいやつだ!」とかかわいすぎる!寂しくてもだいじょぶだよ!
ちりとりで人は殺せる
公開初日に映画を見に行ったのは初めてかもしれない。前から見たかったわけではないむしろ見に行く6時間くらい前まで存在を知らなかった笑。映画ハシゴしたくてたまたまやってたのがこの作品。
コンビニバイトが実はCIAのスパイで突然覚醒してオレTueeeee(実際なんで僕こんな強いの?なんでなの?あぁもうイヤだネヨ)ってなる頭空っぽにして観れるアクションラブコメディ。もう背景がスッカスカでクオリティって意味では結構低い。覚醒した理由がイマイチよくわからんし、特にラストの中国マフィアの件とか?ってなった。記憶を消したとかマイクを守るためにフィービーがずっと付き添っていたのよとか背景描写がほぼ皆無だからうさんくさかった笑。
ただアクションはあれでありな感じもする。特に早いとかじゃないけどとりあえず身近にあるものは武器にするみたいなスタンス。ちりとりで人殺す映画は多分これ以外にないと思う笑。フライパンの使い方も面白かったしね。
1番良かったのは上映時間が短いこと笑。まさにジェットコースタームービーだから背景がスカスカなのかもだけど笑。
中途半端?
イェーツだけは許さない。
「エージェント・ウルトラ」字幕版で鑑賞。
主演があの「ソーシャル・ネットワーク」や「グランド・イリュージョン」に出てたジェシー・アイゼンバーグと知り、予告でめちゃくちゃ気になったので、鑑賞。
感想は、面白かったです!(^o^) でも、めちゃくちゃ面白い!とまでは思いませんでしたけど、面白かったですw
ストーリーは単純で、冴えないダメ男・マイクがコンビニでバイト中に謎の女性客が現れ、謎の暗号のメッセージを告げられる。
気がつくと、覚醒し、スプーン1本で暴漢たちを刺殺していた。。
マイクは、極秘計画でトレーニングされた最強エージェントだった!
覚醒したマイクは、極秘計画の封印を目論むCIA幹部に命を狙われる。 というぶっ飛んだストーリー。
① 覚醒したマイクの迅速アクション!
やっぱりなんといってもアクションシーン!暴漢をスプーン1本で刺殺したり、銃殺したり、花火で爆破させたり、ハンマーで頭を殴打したり、フライパンで銃弾を跳ね返したりなどなど、グロいシーンは確かにありますが、そんなにめちゃくちゃグロくはなかったですねw
でも、個人的にもっとアクションシーンが観たかった。あとで記しますが、半分テロリストなんじゃねーか?ってぐらい指揮官のイェーツをもう少し痛めつけてほしかったかな~(^^;
② マイクの恋人フィービーが偉い。
ドジでマヌケな彼氏を持つ、恋人のフィービーは偉いと思いましたw 劇中では、マイクの様々なドジがあります。新婚旅行で、飛行機に乗る前にマイクがパニック発作を起こし、自分で計画した旅行を自分で潰したり、敵を閉じ込めた時に何故か銃のある場所を親切に教えたり、など、それに対して別れない彼女には素晴らしかったですw
ネタバレになりますが、彼女はCIAの諜報員だったんですねー、予想外でした。(笑)
③ イェーツだけは許さない。
①で記しましたが、個人的にイェーツ指揮官が許せなかったですね。ほぼテロリスト化してるじゃないか!って思いました。
たった一人を葬る為に爆撃しようとしたり、フィービーを拉致したり、上の命令だとしても、許せませんね~最後は、ざまぁ~wwって思いました。
少しスッキリしました(笑)
総合的にまとめますと、面白かったです!アクションシーンが「キングスマン」っぽくてなかなか良かったです(^^)
特にラストシーンがお見事でした!\(^o^)/
もう少しアクションシーンが観たかったけど。。(笑)
【単純明快・気分爽快!】
2016年1月23日
エージェント・ウルトラ
(原題:American Ultra)
『コンビニバイトが覚醒?実はCIAのNo.1エージェントだった!』
【一言】
単純明快!気分爽快!
テンポの良さに感激!
久々にスカッとした!
【STORY】
CIAの極秘洗脳プログラム「MKウルトラ計画」が失敗に終わり、被験者のマイクは過去の記憶を消去され田舎に送られた。
コンビニバイトをしながら生活するヤク中のダメ男マイクと彼の彼女のフィービー。
ある日、マイクを抹殺する計画が始動。
コンビニを襲った襲撃者を自らの奥底に眠る戦闘本能であっさり倒したマイク。
“覚醒”した彼は敵から逃れられるのか?
【感想】
★
久々にスカッと気分爽快の映画でした!
最近は実話ばっかでしたから。
アクションというよりも……気持ちのいいくらいの覚醒っぷり!
バンバンと楽しいくらいに敵を倒してくれます!
テンポの良さが素晴らしい!
90分という時間の中で初めから終わりまでキッチリと中身の詰まった展開を守り、全く飽きさせません!
内容を詰め込みすぎていないのがGood!
「身の回りの物を武器に」が見事に実践されてました。これからは“ちりとり”も危険物ですね(笑) ラストのスーパーマーケットでのシーンは最高!
R15なので、殺傷のシーンも楽しめると思います!
そして、ここまでのことをしながらもちゃんと笑いを取るし、恋愛を詰め込むし。
主人公とヒロインも気に入りました!
まず、主人公の変わりっぷり。ヤク中のダメ男から覚醒後の変化がすご過ぎ。
でも、それを演じているアイゼンバーグも凄い。
「ジェイソン・ボーン・シリーズ」と比較されていますが自分は断然こっちが良いです!
ボーンの続きよりもこっちのほうが楽しみです。
★
久々に何も考えないで楽しめる娯楽重視の映画でした!
最近は実話映画ばっかで刺激が足りてませんでした!(笑)
なので超楽しかったです!
「現れた敵を倒す。」これだけなのになぜかスカッとする映画でした。
(下でまた書きますが)内容を詰め込みすぎず、かつエンタメをしっかりと意識しているので気楽に楽しめたんだと思います。
★
とにかくテンポの良さに感激。
これは脚本勝ちでしょう!無駄のない造りで分かりやすかったです。
普通は過去の回想が入ったり、あっちこっち世界中を移動したり、謎の空白があったりする映画が多い中、今作はほぼ一切なし!
だって、記憶は消されているし、舞台は田舎街だし(笑)
そして無駄が徹底的に無い!だから展開が早くても話についていけるし、飽きないし、色々なバトルを見れられたりとたった90分でここまで濃厚な作品が作れたのかと。
★
身の回りの物、近くにある物を武器として利用する。これがとにかく面白かったですねぇ!
スプーンにハンマー、ちりとりなど…。
特にスーパーマーケットでの戦闘は最高!ズラッと並んだ商品を使ってバタバタと敵を倒していく。
「へぇ、日用品ってこんな使い方も在るんだな〜。」と勉強になりました(笑)
★
身の回りの物を武器にするといえばD・ワシントン主演の「イコライザー」が思い出されますが、こっちの方が自分は好きです!
種類も、方法も豊富だし、なにより楽しい!
また、本作は「ジェイソン・ボーン シリーズ」と比べられたり、焼き直しなどとは言われていますが全くの違います!
自分は本作のほうが好きです!
ボーンは少し難しい…。
●
で、ここまで簡潔に、無駄を省いるのに、しっかりとコメディとラブを忘れてないんですよ!
う〜ん…コメディと言ったら少し言い過ぎかもしれませんが、クスッと笑えたり、皮肉を言ったり。
そして、恋愛も!
いや〜いいですね。こういうのは。
「そうだよ!渡すのは今だよ!」
●
この主人公、気に入りました!
だって、ヤク中のダメ男。それが覚醒したら最強のエージェント。
この変化も凄いですが、なんというか…嫌いになれないキャラというか、見捨てられないというか。
ダメ男なのに頭は冴えている。
美しい詩や比喩、絵の才能などそういう部分も合わせて好きです。
また、彼を演じているジェシー・アイゼンバーグも素晴らしいですね。
まず、今までの演技からは想像できない変わり用。「ソーシャル・ネットワーク」などとは全然違う!全く新しい役でした!
ダメ男→覚醒後の変わり用、状況が飲み込めずに混乱する様子などをを上手く演じていましたね。
●
R15ですから。
結構刺激的な描写が楽しめますよ。
銃で撃たれて血が飛んだり、顔に包丁が刺さったり…。
【詳細】
監督:ニマ・ヌリザデ
上映時間:96分
日本公開:2016年1月23日
主題歌:David Guetta「Hey Mama」
まるで日本の深夜アニメ
物語は単純。
1.冴えない男主人公が
2.最強の力に目覚め、
3.可愛いヒロインにもてながら、
4.時々自分について悩みつつ、
5.よくわからない敵を倒す。
まるで今どきの日本の深夜アニメのノリです。
脚本家マックス・ランディスは園子温監督のファンだそうで、いわれてみれば園子温映画っぽいノリだなと実感。細かいことを気にしてはいけないタイプの映画です。
期待したほどでは
視点を変えた“ジェイソン・ボーン”
田舎町のダメ男が、実はCIAの凄腕エージェント?!
突然、驚異的戦闘本能を覚醒させる。そう言う設定の作品は数多ありますが、これはその中でも一味違った作品です。何と言っても、武器がローテクというか、その辺の日用品というのが良いですね。逆に言えば、そういう物を使いこなすほど凄腕のエージェントだということですね。
ジェシー・アイゼンバーグのダメ男振りがサイコーです。いやぁ、あのマーク・ザッカーバーグを演じた役者だとは思えないです。それに加え、クリスティン・スチュワートもいい感じのビッチを演じています。
そもそもマイクが、なんでこんな凄腕エージェントに成ったのか?そして、何故マイクが狙われることに成ってしまったのかの説明が、若干いい加減。マイクのエージェントになった件は少し触れられますが、それでも命を狙われる理由はちょっと?見た目の理由は語られますが、普通そういうことの背景には“政治“が絡むはず。そう言う小難しいことは描かれていません。でも、この作品の雰囲気には合わないので、あれで良いのかもしれませんが。
エンドロールのマンガがいい感じです。マイクがその後、どんな活躍をするのかがよくわかります。
一応アクション作品なのですが、見終わりにスッキリしたかと言われると、スッキリ感は微妙かな。どんよりとはしませんが、物語の背景上、『スカッとした!』と言う事もありません。
美術や音楽、役者など、全体を構成する映画のルックからは想像できない...
日用品使ったバトル面白し。
(ウォーム・ボディーズと同様に)無条件に愛してしまう映画です。
無条件に愛してしまう映画がたまにあります。
本作がそれです!
CIAが行っていた洗脳プログラム「MKウルトラ計画」をテーマにしてるみたいですよ。
コンビニ店員でオタク臭満載のマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、完璧な彼女だと思っているフィービー(クリステン・スチュワート)と、ウイード(マリファナ)きめつつ、職場では鼻歌でグロ・イラストを描きつつ、くだらない妄想に浸りつつ、けだるーい毎日をおくっています。
そんな気怠いマイクの毎日に、ピリっとしたイベントが!
そう!フィービーに完璧なプロポーズをすること!
でも基本オタクなので、上手くいかないんですよ。
そんなこんなな毎日に、更にピリリ!とした出来事が!
謎の暗号を聞いたマイクに、何かしらの巨大な力が宿ります。
そして怪しい二人を、スプーンで殺してしまいます。
なんかスプーンとかフライパンとか、キッチングッズ使いが上手なんですよねー。
実は、マイクって「MKウルトラ計画」で開発された、殺人マシーンだったのだ!!
ドーン!
いいですねー。
いいですよねー、ダメなヤベえ男子が覚醒する物語は!
もう、そろそろお気付きかと思いますが、わたくし立派な厨二病です。
こういった、何かしらの巨大な力が目覚める(宿る)系が大好きなんです!
あれ?
ここまで聞くと、映画好きの皆様は、あの映画が頭に浮かぶかと思います。
そう(小声で)ボーン・シリーズ(小声で)です。
ええ、マット・デイモンの顔がなんかむかつくので未見だったのですが、最近やっと全部観た結果……、面白かったんですよ!
喰わず嫌いはダメですね。
マット・デイモンのアクションが、すげ。リアルなんですよね。
でも、顔むかつくけど(ファンの方ごめんなさい)。
本作のマイクは簡単にいうと、オタクのヤベえジェイソン・ボーンなんですよ。
ジェシー・アイゼンバーグの気怠いアクションが、なかなかいいです。
たるったるです。こんなキレのないアクションする俳優さん、滅多にいないです。
でもいいんです!キレなんか要らないんです。
本作は、この二人の物語ですから。
マイク「俺、人を二人殺しちゃった」
フィービー「すごいじゃん」
この空気感。好きです。
"トゥルー・ロマンス"の二人を彷彿とさせるんですよ。
「私の為に人を殺したの?so romantic!」みたいな。
でも勘違いしないでくださいね。
ヤベえジェイソン・ボーンだとしても、本作はスパイ映画ではありません。
そう観ないで!お願いですから、そうは観ないでっ!
二回言っておきますので、諸々察して頂けるとありがたいです。
宜しくお願いいたします。
脚本が、なんとマックス・ランディスです。
ほらほら、こじれちゃった厨二達に巨大な力が宿る「クロニクル」の脚本家さんですよ!
ジェシー・アイゼンバーグ×マックス・ランディスですから、面白くないワケないんです。
これ、絶対に観ないといけないやつですよ。
(あ、日本人には理解されないセンスかも)
タイトルなし(ネタバレ)
ド田舎のコンビニ店員マイクは同棲中の恋人フィービーとハワイ旅行を計画するが空港で体調を崩して泣く泣く渡航キャンセル、最高のシチュエーションで彼女にプロポーズする計画が水の泡に。失意のままバイトに戻ったマイクの前に謎の女性が現れ、意味不明の言葉を告げると、その直後から今までの平和な日々から急転直下の大騒動に巻き込まれることになる。
ボンクラ兄ちゃんが実は記憶を失ったCIAエージェントでしたという感じのトレーラーからユルいラブコメアクションを期待していましたが、お話自体は笑いの要素が少なく意外に真面目。スプーンやフライパンやモップで次々と刺客を倒していくというネタもイマイチ新鮮味に欠け、危うく凡作になろうとしていたのをかろうじて救っているのは、結構切ない青春譚『アドベンチャーランドへようこそ』で共演したジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの魅力と、『ランボー』や『ターミネーター』の一作目を思わせるド田舎を舞台にした低予算丸出しのノスタルジー溢れる映像。すなわち変に小賢しいことに手を染めていない等身大の愚純さが好感触でした。
マリファナ漬けのジェイソン・ボーン
情けない、それで人を食ったようなジェシー・アイゼンバーグが全開。
そんな彼が、ひとたび暗殺者に襲われると、ジェイソン・ボーン顔負けの反撃に出て、たちまち相手を殺してしまう。
何しろ、最初に襲ってきた2人の男はカップヌードルとスプーンで立ち合ったのだから。
今回の、クリステン・スチュワートは、化粧も薄めで好印象。
早く、あの「トワイライト」シリーズを卒業して、同年代のシェイリーン・ウッドリーのような、幅のある演技を見せて欲しい。
全140件中、121~140件目を表示