ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンスのレビュー・感想・評価
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元祖初見キラー作品?
邦題に"レジスタンス"と掲げている様に、「スター・ウォーズ」でいう抵抗軍を設立し、とうとう全面戦争に突入する物語である。「PART 1」とある様に二部作構成だが、本作ほど初見キラーな作品は観たことが無い。"観る映画無いから適当に面白そうなの観た"という人が周囲でちらほら居るが、そんな人達を徹底的に苦しめるだろう。
映画作品として、弱者が強者に対して立ち向かう様は良く描かれるもので、それこそ大画面で観る作品の面白さでもあるのだが、意外にも反乱軍の結成というのは余り描かれず、数十秒で軍事作戦を経て相手陣地に乗り込む展開に移ってしまうはずだ。
本作ではその反乱軍の結成までの物語となっており、シリーズの中では最も地味な作品である。本作からは完全に政府側との全面戦争勃発の為、ハンガー・ゲームなんてやっている暇は無いのである。本作ではカットニスを主演としたプロパガンダを作成し、各地区での反乱の意思を高め、結束しようではないかと奮起するというのが基本ストーリーである。もちろん派手な戦闘シーンなど無いし、アクション要素も控えめである。だがシリーズ中最も地味だが最もメッセージ性の強い作品であり、各地区がどれ程苦しみ、搾取され、自由が無かったのかが徹底的に描かれている。観ているこちらも段々とテンションが上がり、共に三本指で手を掲げたくなるのである。ややカットニスがあれだけ自由な発言で各地区の人々に勇気を与えたというのに、レジスタンスの首相陣の言いなりみたいに見えるのはちょっと残念だが、大義の為には少なからず自由は奪われるというメッセージなのだろうか。
これだけ地味だが不思議と熱が冷めない、だからこそこれまで回を重ねる毎に興行面で更新し続けたのだろうか。こうやって見返すと不思議な魅力に溢れた作品だと思う。
【今作は最早、ハンガー・ゲームではなく戦争映画と化した第三弾。アカデミー主演、助演俳優二人を投入し【このシリーズ、ドル箱だから絶対止めないかんね!】という制作サイドの思惑が更に伝わる第三弾である。】
■消滅したとされた13地区で、地下でレジスタンス活動をしていたコイン首相(ジュリアン・ムーア)が率いる反乱軍により、歴代勝者が戦うハンガー・ゲーム記念大会から救出されたカットニス。
独裁者スノー大統領(ドナルド・サザーランド)を倒すべく、彼女は反乱軍に入ることを決意する。
一方、大統領は、人質にしたピータをプロパガンダ放送に登場させてカット二スを翻弄していく。
◆感想
■アカデミー主演俳優二人
1.アルマ・コイン首相を演じたジュリアン・ムーア
2.アルマ・コイン首相の部下、ホッグス大佐を演じたマハーシャラ・アリ
さて、二人がアカデミー主演女優賞、助演男優賞を受賞した作品は何でしょうか?
<アンサー>
・ジュリアン・ムーア・・『アリスのままで』アカデミー主演女優賞
・マハーシャラ・アリ・・『ムーンライト』アカデミー助演男優賞
どちらも、映画館で観ているよーん。観た人は偉い!
・えーっとね、困ったな。書く事があんまりないなあ。
あ、そうだ。映画で良くラストで、続きを示唆して”乞う、ご期待!”って感じで終わる映画は結構あるが、二作連続で”乞う、ご期待!”って出して来たシリーズは、記憶にないなあ。
マア、今作はフィナーレに向けた前哨戦的作品だから、当たり前田のクラッカーなのだがね。
・チョイ、次作どうするのかなと思ったのは、反乱軍に加わったプルターク・ヘブンズビー
を演じた、名優フィリップ・シーモア・ホフマンが今作製作中に、オーバードーズで亡くなってしまった事である。
ラストに、彼を哀悼するテロップが出るが、次作はどうするのかなあ。
明らかに今作でも、調子が悪そうだったもんなあ。
■全然、内容に触れていないが、チョイ書くと、カットニスが反乱軍の象徴として胸に付けた『マネシカケス』の意味は、もうチョイしっかりと描いて欲しかったかな!
<今作は最早、ハンガー・ゲームではなく戦争映画と化した第三弾。アカデミー主演、助演俳優二人を投入し【このシリーズ、ドル箱だから絶対、止めないかんね!】という制作サイドの思惑が更に伝わる第三弾である。>
2話に分けるほどか?
内容があまり分からない。
ゲームの勝者が高額品をもらったり、結婚できたりする。しかし、それは大統領の罠だった。
あとは内容がよく分からないので、自分で観て下さい。
最終章の導入部分なので物語の起伏がなく退屈
最終章の導入部分なので、物語の起伏がなく退屈。大統領のヒールっぷりが炸裂し、1、2よりシリアスだった。
ピータの変わり果てた姿が痛々しくて可哀想。好青年イケメンが痩せこけて精神までやられちまうとは...一体どんな拷問されたんだ。
負傷者を皆殺しにしたり、精神まで犯す拷問したりと、大統領は極悪非道だわ。今作で悪役ヘイトを高めといたおかげで、次のPART2で宿敵として盛り上がりそう。
前作と変わったといえば、ヘイミッチとエフィーもそうだ。
ワイルドでちょい悪オヤジだったヘイミッチが、シラフってだけで大人しくて別人に見える。てか通りで酒がぶがぶ飲んでると思ったらアル中だったのか。
奇抜な衣装と厚化粧で素顔不明だった、エフィーのすっぴんはスッキリ。化粧なしでも意外と悪くないし美人かも。
一方、カットニスは相変わらずピーターピーターのメンヘラちゃん。でも、前作よりはゲイルのこと気にかけてて安心した。ずっとピーターに夢中になってたら悲しいもんね。
ハンガーゲームを観はじめたキッカケはデスゲーム系の話が好きだから。そのため、もはやデスゲームではなくなってる今作は微妙だった。ただ、今作は最終章のPART1という位置付けなので単体では評価がむずかしい。次のファイナルでどのような結末を迎えるかに期待。
情報戦
心理戦とも言うべきか。
なかなかにエゲツないやり取りだ。
捕虜となったピータが画面越しに、停戦を呼びかける。やつれていき拷問されているであろう空気が漂う。
いわゆる人質だ。
揺れ動くカットニス。
今回も、彼女が浮き立つ。
よく出来た脚本だとつくづく思う。
どんどんカリスマに成長するカットニス。
彼女は彼女のままなのだが、彼女を見る周囲の目は変わっていく。それに絆される訳でもなく怯える訳でもなく、彼女はずっと彼女のままだった。
中盤にスノー大統領の放送がある。
とんてまもない内容だった。要約すると「資源を提供し続ける限り殺さないでおいてやる」だ。
虐殺したとして、困るのはキャピタルじゃないのかと思うのだけど、意に介さない。
コレを聞いて嬌声を挙げる市民とかもいるだろうから、尋常じゃない世界だと思われる。
ともあれ双方、待ったなしだ。
いよいよ決戦の火蓋が放たれる次作なのである。
ピータは洗脳されて刺客のような銃口のような感じで救出されてた。
俺の記憶が間違いだった事がちょっと嬉しい。
さぁ、2度目のファイナルを新たな気持ちで観るとしよう!
頭がついて行かない
まじか~😱ってなりました。ピータが敵に?!
第13区の首相も怪しい😒とか、この人途中で裏切るんじゃ?とか疑心暗鬼になりながら見ました。
スノーは何をしたいねん!いらんことせんとほっといたらカットニスだってあんな反抗的なことにはならんかったやろうに😞と思わずにはいられない。
3作目も最後までハッピーにはならず…。ピータが無事に毒から逃れ、カットニスと抱き合えるのか次が完結らしいので、見たいと思います。
革命の起こしかた
失速感??
最終章への繋ぎ・・・マネシカケスって何?
前作最後の盛り上がりは何だったんだ?と思えるくらいの流れ。第13地区ってなんじゃい!などと記憶を取り戻そうとしたが、秘密基地の一室でカットニスは目を覚ます。続編というより、新たな序章的な作り方には頭を悩まされた・・・2は昨日見たばかりなのに。
そんな中でもマネシカケス(Mockingjay)のシンボルになったカットニスのプロモーションビデオがカッコいい。弓矢で戦闘機を打ち落とすシーンにはほんとしびれました。また、キャピトルに近い反乱軍が死を覚悟して電力源であるダムを破壊するシーンにも興奮させられた。
そうした凄いシーンはあるものの、全体的には会話中心だったり、よくわからなかったりで、盛り上がりに欠けるのが欠点。ジェニファー・ローレンスの髪型が結構変化するのも良かったし、ウッディ・ハレルソンが断酒のため隔離されてるとかのお笑い要素はあるし、ジュリアン・ムーアがリーダーだったという驚き、フィリップ・シーモア・ホフマンの追悼文にも涙が出た。ただ、登場人物がちょっと増え過ぎた・・・
ちょっとがっかりだったのが、終盤の展開。あっさり解決しすぎだよ・・・それでも洗脳の恐怖や、フィニックによるスノーの悪事を暴露するところなんて、怖くなってきたよ。
最終作への期待感が高まる
マネシカケス神話~シンボル編
「ハンガー・ゲーム」シリーズ第3作。
原作は未読です。
物語が失速したような気がしました。
前作まではアクションシーンがてんこ盛りで手に汗握りまくりでしたが、急にテンポダウンというか「ここいる?」みたいな場面が多くなったように感じました。二部作に分けたことで冗長になってしまった節がありますなぁ…。
シリーズで唯一映画館で鑑賞しましたが、前2作がめちゃくちゃ面白かったことから来る期待を抱いてワクワクしていただけに、思い切り肩透かしを食らった感じになりました。「『ハンガー・ゲーム』ってこんなんやったっけ?」…(笑)
後編への橋渡しなのかもしれないと割り切り、革命の行方とカットニス(ジェニファー・ローレンス)の運命がどのような結末を迎えるのか楽しみにしておこうと思い直し、映画館を後にしたことを覚えています。ですが、後々その想いが覆されることになろうとは、まだ知る由もありませんでしたが…。
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