ラブ&マーシー 終わらないメロディーのレビュー・感想・評価
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伝記 ビーチ・ボーイズの中心人物
ブライアン・ウィルソンの自伝を映画化した作品です。
ビーチ・ボーイズは、ベスト1枚を持ってるだけで、特別ファンでなく、詳しくもなく、
明るくてポップな曲のイメージが強くて、こんな苦労してるとは思わなかった。
創造の苦しみ、汚い業界の苦しみ…
本編を観終えた後、エンドロールで流れる、現代のライブ映像「LOVE AND MERCY」(対訳付き)には、涙が出そうになった。
メリンダありがとう!!!
統合失調症とか鬱病とかって、「病気」なんだろうか?今の社会に合わせ...
統合失調症とか鬱病とかって、「病気」なんだろうか?今の社会に合わせ...
今年の伝記モノNo. 1
ビーチボーイズ
洗脳って怖いですね
2015/09/01、横浜ムービルで鑑賞。
ビーチボーイズには予備知識もなく思い入れもないけど、なんか評価が良さそうなので観てみた。
中盤までは淡々と話が進む感じで、ああ、この映画はやっぱりビーチボーイズが好きじゃないときついかなと思っていたが、主人公のブライアン・ウイルソンの担当精神科医の異常さが出始めてから物語がきな臭くなっていって話に引き込まれていった。
日本でも貴乃花とかXジャパンのトシとか、オセロの中島知子とか表沙汰になった例もいくつかあるけど、どうしてそんなに傾倒してしまうのかなあ?どこか精神が脆いのだろうか?ブライアン・ウイルソンの場合は確かに育った環境のせいもあって未熟な面があったようだけど。
天才ってどこか人として欠けたところがあるものなのかな?
がんばろう
ペット・サウンズとスマイルを聴きたい!
複雑に入り組んだ構成ながらも、映像の質感などを巧みに変えたり、音響効果を上手く利用しながら、最後まで置いて行かれることがありませんでした。
正直、ビーチボーイズの音楽はそれほど好みではなく、ましてや彼らの偉大さも文などでよく目にするだけで、私的な実感としては全くの皆無であります。
そしてこの映画を見て─・・・特段彼らに対する私見も変わらないような気がします。
ただペット・サウンズとスマイルは、映画を見終わった直後、非常に聴きたいという衝動が沸き起こってきています。
涙するところはほとんどないように思いましたが、ラストのラブ&マーシーにはどうしてもウルウルでしたー
それにしても、メリンダ演じるエリザベス・バンクスがなんか良かったんだよなー。ウィルソンのメリンダへの永遠の愛を見事に表現していたように思います。
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