劇場公開日 2014年11月28日

  • 予告編を見る

フューリーのレビュー・感想・評価

全220件中、21~40件目を表示

5.0怖いよね

2023年6月2日
iPhoneアプリから投稿

いつ頭撃たれるか分からんのよ、
戦争いきたくないね

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ミスター

4.0ヒタヒタと反戦

2023年5月9日
PCから投稿

戦車戦をこれだけ徹底的に描いた戦争映画は珍しいですね。

声高に説教くさく反戦を訴えるのではなく、極限の閉鎖性を持つ戦車の戦いを執拗に描くことで戦争の悲惨さを感じさせるような趣向で作られています。

しかしブラピ選手はキレたクレイジー野郎を演じると天下一品です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
越後屋

3.0ブラピがかっこ良くないだけでガッカリしてしまった。

2022年12月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

どんな役でもどんなストーリーでもブラピはカッコいい、僕はそれが定説だと思っている。

なのにこの作品のブラピはカッコよくない。なんか見た目も雰囲気も汚くてどういう訳かオーラも感じない。

僕の戦車戦のイメージは潜水艦映画に似てるけど(箱の中に籠って敵との緊迫した心理戦)、潜水艦よりアクティブで豪快なんだけど、この映画は戦車長であるブラピに焦点を当てていて、ちょっとヒューマンドラマ風。

そのブラピがあまりカッコよく無いのでなんだかメインがなんなのかボヤけている感じがする。

最後も隊員を道連れにして負け戦に挑むあたり、それまでのストーリーとのリンクが弱くて感情移入出来なくて、全体を通して残念な作品の印象を受けた。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
キムラ

4.0戦争オタクにでもならないと、やってけなかった!

2022年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

戦車の話し・・・と一言で言ってもいい位、戦車が活躍します。
戦車vs戦車・・・そんな映画です。
現在進行形で世界中が憂慮しているロシアのウクライナ侵攻。
この戦争でもロシアが戦車を非常に重用しているのが分かります。
そしてウクライナのドローンや手持ち式の携帯式防空ミサイルで戦車攻撃する。
など2022年の戦争は破壊力が半端ない。
この映画はもっと古い時代・第二次世界大戦のドイツとアメリカの戦いです。

2014年(アメリカ/イギリス)監督:デヴィッド・エアー。主演;ブラッド・ピット。
殺し合いを面白かったと手放しに言うのも気が引けますが、中々良く出来た戦争映画だと
思いました。
『戦車=フューリーと言う名』に文字通り命懸けで戦って散った兵士たちの物語り。
第二次世界大戦も末期の末期。
1945年4月。
ウォーダディ(ブラッド・ピット)率いる戦車小隊がドイツの田舎町で孤立して
最後のたった一台となった戦車・フューリーが、最後の時を迎えるまでを描いています。
戦車は俺の家・・・そう言うドン(ブラピ)
まるで戦争中毒の小隊長。
急遽、ドンの戦車小隊に補強された新人兵ノーマン。
タイピストだった彼がまさか戦車から砲撃したり、ドイツ兵を殺したり・・・
ヘマばかりしてたノーマンがドンを尊敬するようになり、一人前の砲撃手になる過程や、
ドイツの民家で美しいドイツ娘エマと心を通わすエピソードも可愛い・・・
と、思ってたらエマの住む家屋が砲撃されてエマは敢えなく死んでしまいます。

フューリーがたったひとつの生き残り、戦車小隊になった時。
ドイツのSS小隊・300名ほどが、行進して来ます。
戦車を捨てて「逃げよう」と思ったフューリーの乗組兵たち。
でもドンは「沈没する船の船長」のように、死を覚悟して戦い抜くと宣言。
仲間たちも従うことに・・・
無線は壊れるしで、援軍も頼めないのです。

死を覚悟の戦い。
戦車砲、すべての小火器、手榴弾・・弾丸の切れたときが、全ての終わり。

ダンを先頭に仲間たちは死力をつくしました。
本当に戦車(本物のティーガー=戦車を使って撮影)が主役の映画です。

もう1ヶ月もすればナチスドイツは降伏したのに。
死んで行く兵士たちに、複雑な気持ちになりましたが、
戦争の虚しさがドーンと迫って来る異色の戦争映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
琥珀糖

4.0心重くなる

2022年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

第二次世界大戦のナチスドイツとアメリカの戦いを描いた映画です。
全体的にリアルな描写が多く、本当に心が重くなります。たった一つの命を掛けて、ここまで戦わないといけないのか…非戦闘員、捕虜を平気で殺す…これが戦争の現実なんだなと思わされた。負けない限りは国際法なんて機能しないのだろうなと思いました。
映画としては戦車戦が詳細に描かれており見応えがありました。
辛い描写が多いですが見る価値があると思いました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
マルコ・ヨドガワ

4.0戦争をするということが描かれていたと思う。 戦争の残酷さ、心とは真...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

戦争をするということが描かれていたと思う。
戦争の残酷さ、心とは真逆の行為をするという辛さ、そして狂気、悲惨さ。
ストーリーが進むにつれてそれぞれの本当の人間性が見えてきてラストの先頭シーンは切ない。
こういった現実が本当にあったことだったのだと思うと胸が痛くなる。
しっかりと伝わってくるものがあって良い作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
よっしー

4.5ウクライナ戦争に置き換えちゃう

2022年3月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

日々のニュースはロシアの🇷🇺ウクライナ侵攻🇺🇦
マリウポリの壊滅的な爆撃や市街地を戦車が走る映像をリアルにTVで見れるいま。2022年3月

この映像、どうしても現実に置き換えてしまう。
きっと戦車戦ってこういうんことなんだろう。
戦車がどんな働きをするのか、なんてシンプルにしか考えたことなかったけど、命をかけた、こんな戦い方なんだろう。

ノーマンの人を殺したくない、という始めの抵抗から、生き残るために、自国のために、戦わねばならない兵士としての行動への変換に苦しくなった。

これが戦争。

きっとロシアの兵士の中にも苦しんでいる人がたくさんいるんだね。

映画🎬ならまだ見てられるけど、現実のこの現状、見たくはないが、決して目をそらしてはいけないとあらためて思った。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
アルバさん

3.5こういうの観ると戦争何もいいことないなと思う

2022年2月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

配属されるはずないのに前線に配属されたり、数分前喋ってた人が死人になってたり、人は戦車で踏むものだったり、戦争の悲惨さ怖さ残酷さが分かります。
最後はハラハラの戦いでした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
魅咲✝️

4.0ドキドキ

2022年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

戦争映画によく出てくる人たちが多かった。
ジョーンバーサルは嫌な役が本当に似合う。

戦車vs戦車のシーンや、ラストの5人vs300人のシーンはどうなるか分からなくてドキドキした。

他のクチコミに多い様に、休憩中のシーンやそれぞれの会話など、確かに倫理観は低くて嫌な思いすることはあったが、普通に映画としては面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ゆい

4.0迫力満点の135分

2022年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

手に汗握りました。
『凄い』の一言です。
面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
tuna

4.0この映画一本で何人の人が死んだのだろう

2021年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

あくまで感想だが個人的にはむごいシーンが多く感じ、これが戦争なんだと納得し、一人だけでも最後は助かって良かったとほっとする。

他の人のレビューを読んでとヨーロッパ戦線がよく理解できた。

理不尽な場面も戦争ということで片付けられるのか?
今も色んなところで起こっているクーデターや戦争も同様なのだろうか?
何も考えずに見れば戦闘シーンは迫力があり、死に方もぶっ飛ぶし死体の扱いも言葉で表せないほどえげつない。
戦場に放り込まれた気分になれるぐらい臨場感があったし逃げ出したいくらいドキドキする場面の連続。

素晴らしい映画なのだろうけれどそれ以上に戦争はあかんと強く思えた。
ドイツの人がこの映画を見た感想を聞いてみたい。
そこなんよ、所詮、戦勝国の作った映画なんや。

コメントする 1件)
共感した! 7件)
♪エルトン シン

4.0徐々に染まっていく心理描写が好き。

2021年8月7日
iPhoneアプリから投稿

戦車の機関銃手に任命された新兵ノーマンが、最初は人を殺める事に抵抗し、自分の置かれた環境に絶望していたのだが、経験を重ねる事によって段々とその環境に慣れ、自らの意思で行動を起こしていく心理描写がすごく好きでした。

自分がもしノーマンの立場だったら同じように戦人に染まっていくのだろうなと考えて、とても他人事には思えませんでした。

他の隊員達も、最初は信仰心の厚いノーマンの事を馬鹿にしていましたが、最終的にはノーマンの影響で、皆が心の奥底では厚い信仰心があり『皆、神を愛しており、信じていたかった。』という描写が見て取れて、人間らしい心の動きにグッときました。

私としては飽きる事なく観れて満足の出来る映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
けけ

3.5リアル戦争映画

2021年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2021年7月18日
映画 #フューリー (2014英)鑑賞

戦車部隊にフォーカスを当てた映画って珍しい。戦車って2人ぐらいしか乗ってないかと思ったら、意外と多くの人が乗車していて、それぞれ乗る場所もあって、それぞれ攻撃の役割があるようです。勉強になりました。
音響はリアル感があってよかったです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
とし

3.5戦闘の迫力はありましたね。ただ、展開はもう少し捻ってほしかったです...

2021年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦闘の迫力はありましたね。ただ、展開はもう少し捻ってほしかったですし、所々でリアリティーがないので違和感はあります。
俳優人は豪華です。
ラストシーンでの救いも、いらないような気がしました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ハーブ

0.5日本兵がやったらA級戦犯で絞首刑ですね。

2020年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ドイツ軍と戦う戦車乗りを描く物語。

随分前にTV鑑賞したものをレビュー。
大好きなブラッド・ピット主演製作のミリタリーアクション。でも、個人的にはまったく評価出来ず、嫌悪感すら感じた映画でした。

捕虜の虐殺を当然のように描き、解放地の家に上がり込み少女を犯し(何故か少女が米兵に恋をするオマケ付き)・・・どこまで俺様アメリカ様の映画なんでしょう。

クライマックスのアクションも迫力は感じますが、相手がシューティングゲームのモブキャラ扱いのドイツ軍では、リアル感がなさ過ぎて緊迫感を感じることはありません。
そもそも、相手は大人数とはいえ歩兵部隊でしょ?そこに留まる位なら走って友軍探しましょうよ。何か格好良いこと言っていましたけど、目的を見失って死に急ぎに部下を巻き込んでいるようにしか見えません。

う~ん、これがオールタイムベストってことは、私の感性って余程ズレているのかな?"

コメントする (0件)
共感した! 7件)
よし

3.0怒り

2020年6月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

怖い

十字路を守りきったから、ヒーローって言われてもね。戦争には怒りしかないと言うことかなと。本当に戦争は残酷と言うことが分かる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ケイト

3.5現代だからこそのリアル

2020年6月4日
スマートフォンから投稿

悲しい

難しい

ブラッドピットの肉体美は歳を感じさせない。彼の無口な演技とその端正な表情はいつも魅了されてしまう。

と、映画自体は泥臭く、綺麗ごとのように話も進まず、とにかく現実を突き付けられる。
登場人物の発言からも、終わりのない憎悪や報復が戦争の根底にあることを痛いほど教えられる。
我々の今の環境では、絶対に味わうことのない世界、平穏がどれほど幸福で世界の広さと未知な自分の惨めさを知らしめられる一度は観るべき映画の一つ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ZERO2

4.0戦争反対

2020年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画でも戦車の戦闘シーンは見たことなかったが迫力に圧倒されたし興奮した。その一方、これって人殺しだよな。殺されたナチスの兵隊さんにも親や子供、恋人がいる人もいるだろうに。と思ってしまう。こっちも一人を残して全滅。むなしいよなぁ。反面教師的に反戦映画としてもこういう映画も必要なのかなぁ。出演者も戦闘シーンも素晴らしく、見終わった後色々考えさせる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
GASくん

5.0ある意味、一番効果的な反戦映画なのかもしれない

2020年6月4日
PCから投稿

なぜか、デフォルメされている場面が多い、街で出会った姉妹がすぐに死んで目の前に蝋人形のごとく横たわっていたり。
メタファーみたいな展開でもある、常識的なタイピストが戦闘マシーンと命名され最後まで生き残ったり。
そして、最後の戦闘は戦車一台5人とナチスSS数百人との戦い、もはや狂気の選択、凄まじいスペクタクルも空しいのは恐ろしい演出。
戦争は自己満足と自己中による指導者の選択の結果だが、戦争にかり出される庶民もまた狂気に導かれて鬼にならざるを得ない、神も仏もない、それが現実、現実にはロマンも夢もないことを教えてくれる希有な戦争映画だ。
素晴らしいというか、エンタメと芸術と政治性と哲学を兼ね備えた名作です。

コメントする 1件)
共感した! 15件)
アサシンⅡ
PR U-NEXTで本編を観る