「笑った青鬼」青鬼 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
笑った青鬼
うん、分かっていましたよ。クオリティはね、まあ分かっていました。低予算でしょうし。そこを文句付けてても意味がないので。
ただね、それでこれに1800円はキツいでしょうよと、思わないワケでもないというか、なんというか。
せめて1000円均一辺りにしないとなー、と。上映時間も70分間だし。
まあ、それは置いといて。
良かった点を2つ。
青鬼から逃げ惑うシーンは緊迫感があって良かったです。ホラー要素としての、(グロも含めて)まあ諸々の魅せ方はあんまり巧くはないんですけど、逃げる時のカメラワークだったりの切迫した状況作りというか、雰囲気がよく出てたと思います。
あと伏線の張り方は「おっ!」となりました。
序盤の一体何を言いたいのか分からない部分も後半辺りできっちりと回収していたので感心しました。軽いドンデン返しも良かったです。
えー、以上です。
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