娚(おとこ)の一生のレビュー・感想・評価
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萌えず
後期おじさんに入ったトヨエツに萌える気まんまんで見ました。 なにこの気持ち悪い男…え、受け入れちゃうの?警察呼んだ方が良くない? うわ、腹立つ…え、受け入れちゃうの? の繰り返しでした。 良かったのは木野花のお婆さんぷり。 ちょっと無いくらいつまらなかった…。
不思議な感じの作品
独特のテンポで綴られる片田舎での日常。 都会では当たり前の出来事が田舎ではそうとはならない。 原作読んでないのだけども不思議な印象でした。 淡々と進むストーリーに大きな展開も無ければ どんでん返しも無い、ラブストーリーの情熱も 感じない。 榮倉奈々とトヨエツの純愛でも無ければ どろどろしい部分も少ない。 でも最後までみてしまうそんな映画。 ただ、キャスティングに問題あるかな。 榮倉奈々は好きな女優なんだけど 半端なく色気が無い。 ベッドシーンでも肩幅の広さが印象に強く 細腰やうなじに感じる女子特有のセクシーさは 本当に微塵もない。 あのシーン無い方が彼女には良かったかもね。 トヨエツはまずまず、鹿児島の雰囲気をうまく 演出出来たと思います。 全体的にあり得ない話なんだけど中年男と不倫に疲れた OLのラブストーリー。正直きもい。 んなわけあるかい!というつっ込みと うらやましさ半分半分の複雑な感情。 でも最後まで観てしまう、そんな作品。
登場人物に共感出来ない
原作を読んでいないのですが、漫画がキュンキュンすると聞いたので観てみました! 前半トヨエツ演じる大人の男の魅力がサッパリ分からずどこに惹かれたのか疑問に思いました。後半良いところ見せてはいたけど、そこまで(^_^; 奈々ちゃんの良さも出てないし、1回観たら十分な作品でした。
丁寧さの権化
近頃Instagramで「#私を構成する9本」ていうハッシュタグが流れてくる。私はこの映画をそのうちの1本に入れることにする! 上述したあらすじを読めば、まぁありがちな「少しずつ変化が」系なんだけれど、 一つ一つのエピソードから、つぐみの真摯な性格だったり、海江田のちょっととぼけた真っ直ぐさが伝わってきて、全然ありがちじゃない。唯一無二。そんなに大きな出来事はなくても(ウイルスは蔓延しないし地球外生命体の襲撃もない)、丁寧に作りあげればこんなクオリティの作品になるんだなぁと感激した。 自分史上最高に大好きで泣きまくったドラマ「Nのために」も、視聴率こそすば抜けて良くはなかったものの、視聴者の満足度は非常に高かったらしい。Twitterのタイムラインに流れてくる感想を読んでみると(寝る前の日課だった)、「丁寧」というフレーズが頻繁に出てきた。そうなんだよ。丁寧さって大事よね。おばあちゃんとつぐみが染物をするというのが特徴的。染物って。染物って。丁寧さの具現。つぐみの母親は対照的で、大雑把でよく喋って悪く言えば雑。だからこの映画では重要人物にならない。つぐみと海江田の恋は、雑な人間は足を踏み入れることのできない聖域。 あと、これも「Nのために」を観て思ったことだけれど、榮倉奈々の、田舎町に佇む民家と自転車への馴染み具合ね、これはもう尋常じゃない。長身でスレンダーで顔も小さくて、只者じゃない感満載なのに不思議と庶民的な景色がしっくりくる。飾らない雰囲気ながらトレーニングはガッツリ週5回やっているらしい。元モデルでここまで演技ができる俳優さんってなかなかいないと思うんだ。すーごく好き。 そしてところどころフジモンに見えたトヨエツ。「なんかのCMに出てたよね〜」くらいしか興味なかったけど、海江田の立ち居振る舞い全てが微笑ましくてトヨエツも好きになった。5分に1回の頻度で笑みがこぼれまくった。しかしあの有名な足を舐めるシーンは驚異的に官能的だった。 哲学の教授ということで、一応大学で哲学専攻だった私にとっては馴染みのある人物像。行き過ぎた真面目さゆえにどこか面白おかしくなってしまう。本人にその気はなくても周囲はほっこりしてつい笑ってしまう。あぁいう先生いたなぁ、古代ギリシャ哲学の講義とか震えるほど楽しかったなぁ。懐かしい。 いい映画だったから録画を消さずにおこうと思う♪ またいつか観たいな。
とても暖かな作品
表題の通りとても暖かな気持ちになれる作品です。 作中様々な展開がありますが、どこか安心しながら観ることができます。 榮倉奈々と豊川悦司、どちらも嫌気のない色気を感じさせる素晴らしい演技でより好きになりました。 ほっこりしたい時にオススメの映画です。
景色が綺麗に撮れていて榮倉さんも素敵に撮れてりゃ十分
祭の後に急接近したのが唐突だったのと向井理のキャスティングがしっくりこない、ぐらいか。豊川悦司さんは恰好ええねぇ
宣伝ミス
個人的には結構好きだけど興行としては爆死した一本。原作は未読。足フェチ的なエロ描写ばかり話題になったのは宣伝ミスのような気がする。他は割と淡々とした作品で、だからこそフックが欲しかったのかもしれないけれども。
年上の‥
年の離れた男性も魅力的だなと思いながら見ちゃいました 豊川悦司だからかな(^^; おばあちゃんの恋人だった人と‥ってところは考えられないけどないこともないかもとか思ったり でも大人な男性で素敵でした 特にラスト付近‥ しかし榮倉奈々のあまりにも色気がなさすぎて‥ それが良い場面もあったけど あんな大人な男性に巡り会いた~い
(^◇^;)
映画にするの難しかっただろうなぁ。 原作知らないで観たら意味分からないだろな。 だって最初のとこさ、めっちゃ飛ばしてた。。 榮倉奈々の爽やかさが無かったら気持ちの悪い映像…(^◇^;) ドラマ「青い鳥」ぶりに観たよとよえつ。。老けたなー!!びっくりした。
恋愛ものはあまり好きではないけど、これは良いなぁ。BGMがほとんど...
恋愛ものはあまり好きではないけど、これは良いなぁ。BGMがほとんど流れないので、空気や間を感じやすかった。豊川悦司さん演じる海江田さんは渋くて本当にかっこよかったけど、一歩間違えたら警察呼ばれそう。
淡々と過ぎていく
原作を読んでから観たのですが、やっぱり、違和感がありました。原作は主人公が30代半ばの設定で、大人の女性の中に可愛らしさもあるかんじだったのに、榮倉さんだと可愛らしさが先にたつなーと思って見てました。 気づいたら恋に落ちてるみたいな、ストーリーもいけない短縮の仕方をされている… でも、実写海江田教授が見たかったので、見られて良かったです。足キス?というか足を…なシーンは見ていて思わず興奮してしまいました。あれは若造にはできないエロスですね(笑) 所々ツッコミ所はありますが、BGMも良い意味で抑えられていて、静かに映画を鑑賞したい気持ちの時には見たいですね。
期待外れ
西炯子さんの漫画が大好きです。 この原作を読む前に映画化されたので、ぜひ観たいと思いながらも逃していました。 先に原作を手に入れて毎日のように読んでいて、期待感たっぷりでDVD鑑賞しました、 …が、が〜っかりしました。 豊川さんはイメージにバッチリはまってましたが(正直、もうちょい短髪がよかったけど)、 榮倉さんは…つぐみのイメージとも違うし、映画と原作ではキャラも違ってる。 イメージだけで言えば、木村文乃さんや小西真奈美さんあたりにつぐみをやってほしかった。 つぐみは暗い過去の恋愛をひきずってるけど、コミカルな部分もかなり持ってる性格で、そこらへんが映画ではぜーんぶフタされてるのが、不満でした。 ストーリーも、もちろん映画だからかなり端折ってるのは承知だけど、「ここを使うの?これをここと付けるの?」みたいなのも多くて…。そこも好みの問題でしょうけど。 西園寺さん(秘書)が出てこないのもなんだかなぁ…だから二世議員えつしくんもあのキャストにしちゃったのか? あの人もかなりつぐみの心境の変化に大きく影響をあたえてるはずだから、いないのは不満でした。 足キスはあんなにたっぷりいらないから、 ちょっとでも白無垢の結婚式シーンみたかったな。 原作と映画は別物です。 原作面白いので、ぜひとも読んでみてください。 ロケ地が地元県だったからちょっとうれしかったかな。
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