劇場公開日 2025年3月22日

「ゲイのポルノ映画みたい。」湖の見知らぬ男 RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ゲイのポルノ映画みたい。

2025年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

同性愛の映画が苦手で、そういった作品は観ないようにしてるんですが、

フランス映画の巨匠の作品ってことと、ゲイが集まる場所で殺人事件が起きて…という情報からミステリーを期待して鑑賞。

結果としては、ゲイのポルノ映画を観せられてるような感覚で、今まで観てきた映画の中、1番多く男性器が出てきて、1番ポルノ度が強く、かなり露骨。

とにかく男性器まみれで、それを口で愛撫しているのも、体液を出す瞬間も、すべて無修正で収めてます…

普通の映画館に来て、いったい何を観せられてるんだろうと…

途中退出しようかとも思ったけど、金を払ってるんで最後までガマンして観て、帰るころにはゲッソリ疲れてた…

殺人事件の犯人は誰だ?みたいなミステリー要素は希薄、男同士の恋愛や性交渉が9割ぐらい。

最後の15分ぐらいは普通の映画みたいになって、気になる終わり方をしました。

女性しか興味のない自分には、かなりキツかった…

同性愛の方を差別したり嘲笑したりは、よくない、したくない。

映画を観た感想を書かせて頂きました。

不快に思われたら申し訳ございません。

RAIN DOG