「優子卒業、握手会傷害事件、背骨のたかみな」DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う? mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
優子卒業、握手会傷害事件、背骨のたかみな
楽屋端の廊下で小さく固まる15期、ドラフト生。選抜指原に誉められて嬉し泣きをする前田美月。移籍を即受け入れた佐藤すみれと家庭の事情で断らざるを得なかった岩田華怜。負担をかけた残酷ショーの側面をもったAKBが飽和状態に達した2014大組閣。震災から3年目の被災地訪問。大箱のパフォーマンスの酷さを火花やフライングの演出と素早いカメラのカットで誤魔化してる印象。小嶋真子のほのぼのアイドルオーラ。四六時中カメラがあると、何でもないときでも扇情的な空気が流れてるのではないかと思ってしまう。仲間が弱ってるとき、緊急時のとき、AKBとして表に立たなければならないとき全てに、屋台骨としてのたかみなの存在の凄まじさが際立っていた。
コメントする