「究極の頭脳戦。起死回生のクレバーな逆転劇!!」ドラフト・デイ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
究極の頭脳戦。起死回生のクレバーな逆転劇!!
【賛否両論チェック】
賛:緊迫感溢れるドラフト会議の模様が、臨場感たっぷりに伝わってくる。主人公のクレバーな逆転劇も見事。
否:如何せんドラフトのルールが複雑なので、ついていくのがやや難しいかも。スポーツに興味がないと、非常に退屈しそう。
ドラフトならではのルールを駆使して、主人公が奇策を打ち出す様が、観ていて痛快です。まさに頭脳戦といった感じで、ドキドキ感が続きます。ラストも、
「その手があったか!!」
という感じで、一本取られますね(笑)。逆に言うと、それくらいルールが複雑なので、理解出来ないと全然面白くないかと思います。
良くも悪くも、日本人には少し馴染みの薄い世界ではあるので、その辺りの好き嫌いは大きく分かれそうな作品です。
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