「幻覚にハラハラ。姉弟の絆が挑む〝呪い”の正体。」オキュラス 怨霊鏡 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
幻覚にハラハラ。姉弟の絆が挑む〝呪い”の正体。
【賛否両論チェック】
賛:何が現実か分からなくなる後半の展開は、ハラハラ感満載。
否:伝えたいことはよく分からないホラー。グロシーンもあり。
ストーリーは、11年前と現在が複雑に絡み合う形で進行していきます。なんだか言いたいことがよく分からない作品ではありますが、ホラーとしては非常にイイ感じです(笑)。鏡が見せる幻覚によって、目の前で起きていることが、果たして現実なのか偽物なのかが全く分からなくなるので、思わずハラハラドキドキの連続です。切ない終わり方も、個人的にはステキですね。
グロシーンは当然ありますので、そこだけご注意を。ホラーが大丈夫な方には、是非オススメです。
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