「アオハル」アオハライド HILOさんの映画レビュー(感想・評価)
アオハル
「アオハライド」とは、原作者の咲坂伊緒の造語です。青春=アオハル、ride=乗る。青春に一生懸命乗る、の意だそうな。太ってバラエティのお笑いタレントに転校した本田翼の女優時代の作品。JK役が可愛すぎてヤバい。他にも2014年の作品だから令和の現代では主役級に売れてる俳優さんが多数出演。中でも東京卍會(トーマン)こと『東京卍リベンジャーズ』のマイキーくんを演じる吉沢亮が主役グループに脇役で出演してる事が一番の驚きですね(鬼滅人気に続く東京卍會人気)。当時は売出し中の俳優さんが令和に改元されると超大作に主演ですから(厳密には北村匠海主演作品で相手役に相当)。最後に本編の感想ですがガッツリ青春してますね。ラブ・ストーリーを軸に友情・学際・喧嘩・その他ベタなアオハル/青春てんこ盛りな学園ドラマに仕上がってます。
最後に馬渕洸ですが、
両親が離婚、そして親族を盥回し、
後半で登場する成海唯もそうですが、
義務教育期間中に大人の事情に振り回されれば誰だって夢も希望も無くします。
逆にそうやって冷めた人生の方がマトモです
(問題児として育った事で異常な生活環境が自動的に修復された)。
逆に異常な生活環境下で清く正しく美しく育てば大人になった時に、
怖いくらいのサイコパスに成り果ててます。
正しい教育を受けずに育つと正しい善悪が身につかずに育つので、
法治国家の概念すら身につかずに育っても不思議ではない。
日本国憲法が義務付ける義務教育は伊達ではありません。
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