「マフィアと市民」マフィアは夏にしか殺(や)らない Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
マフィアと市民
1970年代のパレルモで実際にあったマフィアと政治のトラブルに、そこで育ったドジな少年のコミカルな恋物語をメインにしたフィクションを織り交ぜた話。
可愛い転校生に一目惚れするも間が悪くドタバタ空回りする少年が可愛らしくも面白おかしく、その裏で起きているマフィアによるトラブルの数々が恐ろしい筈なのに重くなく入ってくる。
最後はの展開はあっさり唐突で少しもの足りない感じはあるものの、なかなか面白かった。
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