ちょっとかわいいアイアンメイデンのレビュー・感想・評価
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監督がヘタクソ
酷い作品に出会いました。
ストーリーが意味不明なことはもちろん、拷問という設定も活かし切れていない。
木嶋のりこが覚悟を決めて脱いだという点で注目したのだが、何もこんな映画で脱がなくても……と、空しさを覚えた。この作品の吉田浩太監督は、女性を脱がせることについて得意げに語っていたが、拷問というテーマすら単純にヌードありきと解釈したのだろうか。
拷問についての面白さは一切伝わらず、何かあればヌードという、レベルの低い作品だと感じた。監督の力量が高ければもっとオモシロイ作品に仕上がる設定だと思えるだけに、こんな程度の監督に調理されてしまったことが残念でならない。
前回の同系列の「妹ちょ」に比べると。。。
主人公の女の子は顔はイマイチでしたが体、スタイルは良かったです。
その相手役の先輩が何故か乳首NGってのがなんとも。
お尻や自慰行為はいいのにね。
拷問がテーマなんだけどみんな気持ちよく感じた声あげてばかりで何が基準なのかが分かりにくい。
イク時の最近、AVお約束の感じが品を下げていましたね。
映倫がR15+だから高校生にも見せるんだぁ、と思いつつ、レイトショーだから見れないという矛盾がねぇ。
特典の生写真はどう処理すればいいのだろ?
女性のヌード以外に見どころなし
何がしたいのか全くわからない作品。
木嶋のりこが脱いだお陰で多少の話題にはなったが、それ以上もそれ以下も無く、『女子校×拷問』という一見斬新なコンセプトも見掛け倒し。
拷問と言う割には脱ぐことに頼り過ぎな点も気になった。
結局、女性のヌードでしか観る者を惹きつける術が無いのだろう。
監督の力量の無さが如実に現れていた。
そのせいもあり、開始30分くらいでこの映画に対してお金と時間を払ったことに激しく後悔した。
また、作中では「拷問=SMではない」と否定しながらも、実際はどこかSMぽいうえ、拷問の意図さえ伝わってこない。
主人公の恋愛模様もその過程が希薄すぎて、まったく感情移入できない。
そもそも原作自体コミカルテイストなので、無理してシリアスな路線を求めなくても良かったのでは。。
作品自体、駄作という他無いが、上映2日目の19:30〜の時点で客は10名程度という有様も気になった。
これでは、長らく水着グラビアで頑張ってきた木嶋のりこの脱ぎ損だろう。
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