「映画の皮を被った危険な宗教映画」神は死んだのか　カメさんの映画レビュー（感想・評価）

個人評価:1.0
神の存在を証明する事をテーマにしているはずだが、すでにタイトルからして神がいる事が前提だ。またこういったテーマは中立な立ち位置から描かれるべきだが、完全に信仰心のある立場側から描かれている。
この映画は哲学を掘り下げる作品性が高いテーマではなく、無神論者は神を信じましょう的な危険な宗教映画だ。
映画の皮を被っている事に気付かされ、寒気が走った。