ビッグゲーム 大統領と少年ハンターのレビュー・感想・評価
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少年ハンターとテロリストは同じ獲物「大統領」を狙っている。ただ、テ...
結構壮大な
あらすじを読んだら、違う期待をしてしまう(笑)
少年が大人顔負けの活躍をすると思って観たら、大火傷する作品です。
その期待をされるなら本作品は“違う”ので観ると腹が立ちますよ。
少年の成長とコメディ映画と思って観られるなら我慢できる位の作品だと思うので、そう言うのがお好きな方はどうぞ。
リアリティには欠けるけど…
特筆すべきは特に無く。
当代ジュブナイルの佳作!
純粋に「楽しい」という点で、「ジュラシック」よりも「Mi」よりも上、今夏一番の一本。
小骨が気になって、魚自体を「不味い!」というような方にはお勧めしないが…苦笑
「グーニーズ」+「ランボー」のバディ・ムービーと言ったらわかりやすいだろいうか?
観ている間の感覚は「ダイハード」を初めて観た時を思い出させた。
そんな高揚感が一番印象に残り、程よい緊張と脱力のテンポが童心に帰ったように楽しめた。
「ジョーズ」の周年記念盤の特典で、原作者が言っていた…
「酸素ボンベが爆発するわけがないんだよ、本当は。でも、観客がそこを気にすることがなかったのは…」
「物語に圧倒的に引き込まれていたからなんだよ」
決してハンサムではない主役の少年の。いい意味での「イモ臭さ」と。
あなたホンとに仕事に対する嗅覚と、芸達者振りが半端ないよな…なL・ジャクソンの配置配役も見事。
息子と一緒に、素直に楽しみたい隠れた名作。
中途半端なコメディでした。
やるね!ヤルマリ・ヘランダー監督。
サミュエル・L・ジャクソンが
好きなので、鑑賞。
導入から
北欧フィンランド山岳地帯の
壮大な自然が映し出される。
大スクリーンでの光景に息を飲む。
音楽も雄大で素敵。
丁寧なカメラワークだし、
大統領のエアフォースワンも
リアリティあるし、
爆撃シーンも大迫力。
撮影手法もVFXも、
きちんとお金もかけている。
低予算のB級映画だろうと
勝手に思っていたから、
ちょっと以外。
いい意味で裏切られ、
前半からワクワク。
ダメダメという珍しい設定の大統領に、
大人になりたいけど認められない少年。
そんなおざなりなキャラの対比が、
実に 分かりやすい。
コミカルなサミュエルも楽しいし、
フィンランド人の少年役
オンニ・トンミラが、
とても存在感があって良かった。
撃ち落とされた エアフォース1から
脱出した大統領を
ジャングルで13歳の少年が助ける。
テロリストから逃げるサバイバルの中で
だんだん絆が生まれる。
話の展開もいたってシンプルで、
頭を使わないで入り込める。
エンタメはこうでなくっちゃね。
監督が観客をきっちり
楽しませようとしている姿勢には
とても好感がもてる。
ヤルマリ・ヘランダー監督は
若干2本めの新人。
デビュー作である異色の
クリスマス・ホラー・ファンタジー
「レア・エクスポーツ」で
国際的に注目を集めた人らしい。
フィンランド映画界、期待の星だ。
ちなみにこの映画にも
オンニ・トンミラ少年が
出てるみたいだから、
ビデオでチェックしたいな。
とにかくこういう映画は
ツジツマなんてどうでもいい。
91分という手頃な尺で、
ポップコーンを頬張りながら、
笑ってドキドキして
意外なオチに驚いて
ちょっとだけジーン。
親子で観るのも、
カップルで観るのも良し。
万人が楽しめる
良作なエンタメだよ。
典型的なアメリカ映画
父親ってば。
気軽に観られるサスペンス映画が減っていて、映画を観ているあいだいろんなしがらみを忘れさせてくれるものの需要はあるはずである。
本作はそんな1本である。
13歳の誕生日に儀式として森に一昼夜入り、それにふさわしい獲物を持ち帰る。その最中、空から降ってきたアメリカ大統領に出会う。
大統領を襲った一味から逃げるため、ふたりは力を合わせていく。
つきつめて観れば、穴だらけである。悪役一味はバラバラで、行き当たりばったりに過ぎるし、大統領にしても不死身すぎる。
空から降下した味方であるべきシークレット・サービスの遺体はひとつの場所にかたまりすぎ。
などなど、ご都合主義もかくやとばかり。
たが、そのへんはご愛嬌である。ヤルマリ・ヘランダー監督は少年の成長を優先したのであり、その他のことはそれなりでよかったのだ。
少年の父親は、少し勘違いしているところがあり、それがせつない。
このレベルの映画がもっとたくさんあれば、映画はもっともっと楽しくなるはずだ。
真の“強さ”とは。思わぬ出逢いが生んだ、大人への冒険。
【賛否両論チェック】
賛:決して逢うはずのなかった2人が、少しずつ絆を深めていく様子が微笑ましい。少年の、自分の道を自分で切り開こうとするまでへの成長も感動。
否:展開はかなりのご都合主義。特にラストのシーンは、さすがに無理がありすぎか。
設定こそ若干の無理はありますが(笑)、周りの期待に応えられずに悩む少年と、突然の裏切りに遭った悲劇の大統領が、少しずつ心を通わせていく過程が微笑ましいです。特に少年の成長ぶりは見事で、すさまじい経験を通して、誰の助けも借りずに自分の力で困難を打開していく力を得ていくまでが、とてもステキでカッコいいです。
また、お話そのものはシリアスなんですが、少年と大統領とのやり取りが結構コミカルだったりして、思わずクスッとなるところもあるのがイイですね(笑)。
展開はかなり破天荒で、
「いやいや、それはないでしょう(笑)。」
とツッコみたくなる場面もありますが、グロシーンも少なめですので、ストレス発散向けの作品です。
説教親父のあのセリフは・・・
ドタバタコメディー
特に
脚本も著作権があるの?
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