「典型的なアメリカ映画」ビッグゲーム 大統領と少年ハンター サブレさんの映画レビュー(感想・評価)
典型的なアメリカ映画
第の通り典型的なアメリカ映画です。主人公を出して、挫折して、奮起して、伏線を回収して、主人公は英雄になって、終わり。慣れた人なら開始30分ほどで全体の流れが把握出来てしまうのではないでしょうか。
それでも、典型的というのはつまり王道であるということで、ユーモアや生きざまを語りあう二人が危機を乗り越えていく姿は見ていてとても心地よいです。
特にオスカリが覚醒?した後の彼の表情はきりっとした大人の顔になっていて、儀式は成功したんだなと、嬉しくなりました。何でしょうね、見ていて何度も「よくやった」と微笑みかけてしまいました。
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