「良作との出会いに感謝。」マダム・イン・ニューヨーク 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
良作との出会いに感謝。
「歌って踊らないインド映画をどうぞ!」という劇場の謳い文句と、かねてから話題の「新次元のインド映画」の評を踏まえての鑑賞。
結果、非常に満足出来た一本。
本当に、女性だったら必見と言って差し支えない見事な作劇。
特別な事は何もしていないのに、これだけ伝えたいことが伝わる映画は出来るモノなんだよ…
なんて再認識出来たのも幸せな一作。
ただ「ありがとう」は大事だね…一つだけの残念点。
女性映画なのは確か、そしてただ主役の女性の魅力が描き切れて無いのも確か。
女優さんの美しさにかまけて「人から愛される一人の人間」という描写が希薄と感じたのも確か。
そこだけが、残念至極だった…
コメントする