シン・シティ 復讐の女神のレビュー・感想・評価
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がっかり…
ハードボイルド不足
トラブルメイカー
男たち女たちの愛と欲と復讐の物語は続く
フランク・ミラーのグラフィック・ノベルをロバート・ロドリゲスがミラーと共同で監督した、斬新なビジュアル・アクションの約10年振りの続編。
続きでもあり、前日譚でもあり、前作の補完でもあるので、前作と合わせて見る事をオススメする。
(本作の前に「1」を見直しておいて良かった…)
クールな白黒画面に印象的なパートカラー、過激なバイオレンス、訳ありの男たち女たち…。
ブランクを感じさせない、そのままの世界がカムバック。
金持ちのボンボンに制裁を下す怪力無双マーヴを皮切りに…
権力者ロアークにポーカーで勝ち報復を受けた天才ギャンブラー、ジョニーの復讐。
一匹狼の私立探偵ドワイトに、魔性の女の毒牙が迫る。
花形ストリッパーのナンシーは最愛のハーティガンの仇であるロアークへ復讐に燃える。
4つのエピソードが交錯。
前作と絡めて見ると、あのエピソードとこのエピソードが繋がってるのがよく分かる。
マーヴがどのエピソードにも顔を出すので、時々時系列がこんがらがるのも玉にキズ。
今回は“復讐”がテーマ。
腐敗しきった街で何かを背負った男たち女たちの姿をドラマチックに綴るも、前作ほどのエモーショナルさに欠けた。
やはり愛する人の為に身を犠牲にするハーティガンやマーヴの姿は大きかった。
ラストも呆気なかった。
続投、新顔、役者交代と変わらぬ豪華で個性的な面々。
とりわけインパクトを放つのは、魔性の女エヴァ・グリーン。
そのドS女王様っぷり、堂々とした脱ぎっぷり…セクシー悪女はもう彼女の十八番。
“罪の街”シン・シティ。
この街で生きていく限り、男たち女たちの愛と欲望と復讐の物語は続く。
映画で見る分にはいいが、実際にこんな街があったら通り過ぎるだけでも勘弁…(>_<)
ハードボイルド最強
前作と構成は同じ。
内容は前作よりグロ少なめで見やすかったかなと思います。
ハーグやハーディガンといった前作のキャラが出る中で新キャラもしっかり出てくるといった2を待ち望んでた人も2から見た人も楽しめる作品でした。
それにしてもモノクロ描写は漫画をしっかり意識して楽しめますね。
まぁあれをカラーでやったらそれはそれでえげつないのかも知れないですけど。
映像作品として普通に世界観に引き込まれる作品でした。
ただ9年は長すぎる。
前作見たけどほとんど忘れてたわ。
もっと短スパンで見たかったです。
ハードボイルドもので裏で語入れながらの作品って自分としては好きなのでもっとこういう男臭い作品増えて欲しいと思いました。
終盤で流れるスティーブンのskin cityもかっこよかった!
ただ前作のcellsまで印象には残らなかったかなとも感じました。
二作目はキツいなあ
エヴァ・グリーンのおっぱい
エヴァ・グリーンの存在感!
ジェシカアルバが魅力的でした。
この世界観は、他では観れない!
期待が大きかっただけに…
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