イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密のレビュー・感想・評価
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孤独天才変人人間マシン
面白い
終わったあとに考えさせられる映画だ。
時として、誰も想像できないような人間が想像できない偉業を成し遂げる
凄まじい
いやあ面白かった。タイトルから難しい感じの映画なのかなぁと思ったけどすごい面白かった。
まさに天才と変人は紙一重だと感じた。序盤のアランは変人そのもの。共感能力の乏しさから同僚から煙たがれる存在に。ああ見てられない笑
ジョーンが現れたことによって少しずつ変化を見せるアラン。同僚が理解を示し彼を助けてくれたシーンにはすごく感動した。よくあるシーンかもしれないけど笑
暗号解読までの描写はまるで青春映画のよう。努力してオレたち成し遂げたぜ!感からの問題発生と仲間の裏切り。ここからの展開がホントにすごかった。何もかもを捨てなければならない状況に追い込まれてしまい、苦悩するアラン。壮絶だった。
最後のアランはすごく人間らしかった。作中でいう12年前とはまさに別人のよう。でも孤独は一層増していた。悲しいラストが印象的だった。
1番驚いたのはラストのエピローグ。口あんぐりだった笑
暗号が解けたことを知らせるわけにはいかない
映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
(モルテン・ティルドゥム監督)から。
「第2次世界大戦時、ドイツ軍が世界に誇った暗号機エニグマによる
暗号の解読に成功し、連合国軍に勝機をもたらした
イギリスの数学者アラン・チューリングの人生を描いたドラマ」
この説明が、私の好奇心をくすぐり、夢中でメモをし続けた。(汗)
ただ、私が面白かったのは、難解な暗号を解読したことではなく、
解読したことを相手に知らせないで、戦いに勝つことだった。
「ドイツの暗号はパズルです、ゲームと同じだ」と言い切り、
苦労しながらも「マシンに対抗できるのは、マシンしかないのでは?」と
いう発想で暗号を解いたときは、さすが・・という言葉が浮かんだ。
しかし、もっとすごいな、と思ったのは、暗号解読に満足せず、
自分が与えられた使命は、暗号を解いて、最後にはドイツに勝つこと、
と理解していたことである。
だから「暗号が解けたことを知らせるわけにはいかない」の台詞が光った。
相手の攻撃を防ぎ、逆に攻撃することでダメージを与える戦い方は、
一時的に効果はあるが、相手に解読されたことを知ったら、
また、今まで以上に難解な暗号を作る。
そこまで先を読み、対策を練ることの必要性を訴えたところに、
今回の勝利があると、私は思う。
だが、そんな大きな仕事を成し遂げた彼からの
「秘密に関するアドバイス」は「秘密は持たないのが一番だ」(汗)。
思わず、笑みがこぼれてしまった、なるほど・・・。
P.S.
「時として、誰も想像できないような人物が、想像できない偉業を成し遂げる」
このフレーズは、3回も登場するから、本当のキーワードはこれだろうな。
一人で多くの苦しみ悲しみを背負った天才という男
第二次大戦時、ナチスドイツの解読難解の暗号“エニグマ”の解読に貢献した実在のイギリス人数学者アラン・チューリングの半生。
アカデミー賞では作品賞など8部門ノミネート、脚色賞受賞の話題作。
アラン・チューリングをまるで知らない…のは当然。
イギリス政府も50年隠し続けたとか。
アラン・チューリングは知らなくても、エニグマは知っている。
天文学的な暗号パターンがあり、日付が変わるとリセット。
10人が24時間ぶっ通しで取り組んでも解読に2000万年かかるという、気の遠くなる所ではない話。
これにチューリングは自身発明の解読機で挑むのだが、凡人からすれば、実話なのに何だかSFの世界。
天才の考える事は分からん…。
一つの才能が突出していると、何処かが必ず欠落する。
いつの時代も天才には奇人変人が多い。
例に漏れず、数学に凄まじい才を発揮する一方、コミュニケーション下手で協調性が無く、ちょっと自信家で傲慢な傾向あり。
言うまでもなく解読チームとの仲は険悪。ある筋を通して自分がリーダーになるや、無能な二人をクビにまでする暴挙。
そんな時、クロスワード・パズルの天才である女性、ジョーンの加入がきっかけで変わり始める。
反発し合ってた解読チームの初代リーダーとも分かり合い、チームもまとまっていく。
孤高の天才が心を開いていく様、いつの間にか芽生えていたチームの絆が、なかなか感動的。
そして、ジョーンとはお互い想い合い、婚約するが…。
映画では「スター・トレック イントゥ・ダークネス」での悪役ぐらいしかインパクト無かったが、ベネディクト・カンバーバッチにとって、間違いなく現時点で最高の代表作に。
自身の出世作であるTVシリーズ「SHERLOCK シャーロック」を彷彿させるような風変わりな天才はハマり役!
解読に異常な執着心を燃やす傍ら、孤独と悲しみを滲ませる名演。
男ばかりの解読チームの紅一点ながら才を見せ、チューリングの最大の理解者として彼を支え愛した強い意思を、キーラ・ナイトレイが体現。
チューリングと似た者同士とも言える解読チームの初代リーダー役のマシュー・グッド、チューリングらに協力的だが何処か不敵なMI6諜報員マーク・ストロングらも好助演。
暗号解読というエンタメ的サスペンス要素をスリリングに、チューリングの知られざる人物像を丹念に。
俊英モルテン・ティルドゥムが上質の作品に仕上げた。
3つの時代を巧みに交錯させたオスカー受賞の脚本、アレクサンドル・デスプラの流麗な音楽も一級品。
彼らの功績は公にされる事は無かった。
エニグマ解読直後さえある理由により一部の者にしか知らされなかった。
そういった複雑な事情により、50年も機密に…?
…いや、50年も機密にされた理由は別にある。
イギリス政府がチューリングへ課した罪。
すなわち、同性愛。チューリングは同性愛者だった。
その時代、イギリスでは、同性愛者は罪に問われたという。
確か、今も世界の一部では同性愛が罪に問われる国がある。
アラン・チューリングは奇人変人だったとは言え、あのエニグマを解読した張本人。
彼の偉業のお陰で多くの人の命が救われ、戦争終結も2年早まったという。
言わば、戦争の英雄。
さらにはその頭脳は時代の先を行き、コンピュータの先駆者でもあったらしい。
イギリス近代史においても傑出した人物へ犯した、不当な扱い。
同性愛が罪ならば、チューリングへの迫害もイギリスの罪。そりゃ自国の暗部として隠し続けたくなる。
10代の名門校時の秘めた恋、ジョーンとの関係、誰にも言えなかった同性愛者としての苦悩、暗号解読の圧力、悲劇的な晩年…この孤高の男は、一人で何と多くの苦しみを抱えていた事か!
自分は同性愛者ではないが、愛の形は人それぞれだと思っている。
男女愛は確かにストレートだが、時にストーカーなど歪んだ形を生み出す。
許されなかった時代、秘めた想いこそ、儚く美しい。
そんな愛の形も、偉業も、永遠に葬りされる事は決してない。
邦題の印象とかなり異なる内容
久しぶりにここまで救いの無い話を見た。実話ベースだが実際の経歴の中でも、より悲劇的な側面を強調した印象。
構成は凝っているし、カンバーバッチの演技も抜群だが、いまひとつ心に刺さってこなかった。邦題から小気味良いサスペンスな印象を持っていたので、そのギャップが良くなかったかも。
世界を変える力
思いもかけない人が、世の中を変えることがある、と幼少期の初恋の男の子が伝えたように、アランチューリングという人物は、世界を変えた人だと思った。そのような人物のことを、自分がほとんど知らないことに驚いた。
社交性はなく、友人はコンピュータという、性格は変わり者。だけど、頭脳はずば抜けていて、軍の制約にも従わない。
共に目標に向けて努力したことで、気持ちを共有する仲間もできた。その中に女性もいたことも驚いたが、能力に男女の差はないということを証明してくれたようで、その女性の意義は大きかったと思う。スパイの存在も驚いた。
暗号の解読は、世界を動かす影響力を持ち、実際、彼らは世界を動かしていたとも言える。長期的で広い視野を持った、深い知性によって、平和を導くことに貢献したと思う。
しかし、そのことは、その影響力故に知られないこととなり、彼は再び孤独になる。
親友となった女性が、素晴らしいことを成し遂げたのだと伝えたときは、とても嬉しかっただろう。
彼が幸せだったのか、不幸だったのかわからないけれど、その貢献については、人々から感謝されるべき人だと思う。
武器を持って戦うだけが、平和の道ではないと実感した。
素晴らしいの一言
今やコンピューターが当たり前の時代。その祖なる先駆者がどのような苦悩に耐え、築き上げられてきたのか。マイノリティであり変わり者である彼が、彼の信念を突き通すことで生まれたもの、作り上げられた歴史に感動しました。
戦争の武器となってしまった知性、とても考えさせられる作品でもありました。
あなたが普通じゃないから
世界はこんなにも素晴らしい
彼女のことばに泣きました。
素晴らしい作品をありがとうございます。
なかなか・・・
暗号解読が成功したことをバレないように味方も見殺しにする冷酷さは、さすが。狡猾とはイギリス人に使うべき言葉なのだろう。
情報を軽視し、部下の戦果報告を鵜呑みにし「勝った勝った」と浮かれ騒いで全滅した、どこぞの国とは大違い。
計算機の動作原理はさっぱり分からなかったが・・・
ULTRAの内情に触れられて面白かった。
カンバーバッチ!
アラン個人の内面を、私的な側面からと社会的な側面から丁寧に、かつ大胆に描き出しながら、それでいて、エンターテイメントも忘れないでいる。これは、さすがに脚本のなせる技であろう。
何より、カンバーバッチの演技は素晴らしい。他者に対する受容と拒絶という自己矛盾を自覚的に内在している主人公を見事に演じた。くわえ、少年期のアレックス・ロウザーも、これまた素晴らしい。カンバーバッチ演じるアランの幼少期は、おそらくはロウザーそのものだろうと、だれしも疑わないものであった。
エニグマは、ドイツ軍の暗号の解読という映画のメインストリームだけに関わるのではなく、アランを取り巻く登場人物の性格描写にもかかわり、そして特に彼個人の生きかたそのものの「暗号」を解読することでもあったのだ。
素晴らしい
マイノリティゆえに苦悩した日々。
最後は、とても悲しかった。
だが、天才だからなし得た偉業。
彼が、長生きしていれば、
コンピュータの歴史も
変わっていたかもしれない。
バードマンより、セッションより、
素晴らしい映画だと思う。
面白い!
天才の苦悩と努力…仲間との絆…とてもよかったです。こんな功績を上げたにもかかわらず、長らく機密扱いされ、しかも同性愛というだけであの様な扱いをうけていたというのは、やはり考えさせられるものがありました。
予想より面白い
難しい内容の作品かと思っていたが 意外にもつい涙ぐみそうになるような内容でもあった、アランが完成させたエニグマを超えるマシン、その開発に人生をかけ戦争を早めに終結させた功績は計り知れない、一方で普通じゃない人生を送らざる得なかったアラン、せめてホルモン剤投与でも苦しみから抜け出しキーラが演じるジョーンと復縁して欲しかった、アランは本当に同性愛者ながらジョーンを心から好きだったと信じたい。
天才というのは時代の先を行っているがゆえに他人に理解され難い存在なんだね、気難しい性格とこだわり続けることでほとんどの人と違う幼少から青年期を過ごしている事が想像できる。
また戦争は情報戦、日本もアメリカに暗号を傍受され敗因に繋がったと聞くあらゆる情報が飛び交いそこからコンピューターが生まれ今の時代の進化に貢献してる事は皮肉なものだ。
人間性の抹殺の実話
見逃すかと思いましたが間に合いました。
無料鑑賞券で観てきました。さすが黄金週間、混んでました。
カンバーバッチとキーラナイトレイ以外は知らない役者ばかりと思いきや、ジョン(ソ連のスパイだった人)に見覚えがありました。
家に帰って調べたら、ダウントンアビーの運転手のブランソン役だった人じゃないですかー。成る程見覚えがあるはずだ。
シンデレラにもデイジーがいましたし、ダウントンアビーの出演者が出世してますねー!
本編には関係ないですが、出演者のリンクを見つけると嬉しくなります。
閑話休題
暗号解読のサスペンスドラマかと思っており食指が動きませんでしたが、アランチューリングの苦悩のドラマでもあると聞きかじり、俄然興味が湧きました。
マイノリティーが無理解の中でどう生きたかに興味があるので、その点に注目してみていました。
1951年と第二次世界大戦中の1939年以降とアランの少年時代が混在する構成です。
アランはまぁ変人さんのようでした。カンバーバッチは変人さんの演技がお上手です。シャーロックとは別人の変人を演じています。人嫌いで協調性がなく、暗号解読チームの皆さんにまぁ嫌われます。そこは仕方がないとは思いますが。
少年時代のシーンで、変わり者であるがゆえにいじめられまくっている描写があります。床に閉じ込められるって…いつの世も酷いいじめはありますね。そこを助けてくれたクリストファーと仲良くなります。そしてアランはクリストファーに恋をします。でも結核だったクリストファーは休暇中にあっさり亡くなってしまいます。
時は流れてエニグマの暗号解読にマシンを使おうとアランは計画しますが、このマシンの名前がクリストファーなんですね。唯一恋した相手を、伝えられなかった気持ちをこめて名前をつけたんでしょうかね。
病的な趣も感じましたが、切なくも思いました。
暗号解読チームに疎まれますが、新しく募集した解読チーム候補者のジョーンという女性と出会い、この方が優秀でかつ、女性なので男社会に異物として存在するための社会性があり、アランと他のメンバーの軋轢を和らげる役割を果たしてくれます。聡明なジョーンをアランは好ましく思い、親に結婚を迫られるジョーンを観て、アランはプロポーズします。
結局結婚はしません。ジョーンはアランがゲイでも受け入れるつもりだったようですが、エニグマが解読でき、ジョンがスパイとわかり、中佐に解読できたことを黙ってなきゃならないからMI-6に後ろ盾になってもらってるので方針には逆らえず、ジョンにゲイだと気付かれてる、というサスペンスフルな状況の中で、多分ジョーンに危険が及ばないよう遠ざけたのでしょうが、切ない別れでした。
もし、なんていっても仕方がないですが、ゲイのままジョーンが描いていた結婚ができていれば自殺しなくて済んだのじゃないかなぁなんて、いってもしかたがないからいうべきでない思いが、抑え難く湧きました。
解読までのドラマ、解読から終戦までのドラマも見応えがありました。人間模様も見応えがあります。
ですがやはり私はわいせつ罪で有罪にされ、ホルモン投与で苦しまされたアランの孤独と心情に見所があると思います。
時代のせいだという部分もあるけれど、理解できない人を知ろうともせず断罪して自分を正当化する、というのは今でも起きている人間の醜さです。その醜さが自分の中にも確かにあることを認め、醜さを露呈して人の尊厳を奪わないよう自分を鍛え続けないとと、と思います。
それだけで解決するわけではないですが、自分にできることはそれだけではなかろうかと思います。
誰にでも思い通りに生きようとする権利があり、その気持ちを否定する権利は誰にもない。そう思います。
チューリング、そうだったのか
チューリングがエニグマで作られた暗号をどうやって解くかって話なんだけど、解いただけじゃ終わらなくて、そこからのドラマがあるんだよ。そこを描いてる。
チューリング同性愛者だったんだって。知ってた? 僕は知らなかったから「そうなんだあ」と思った。
暗号解くときのチューリングの変人っぷりも描かれてて「ちょっとオーバーだろ」っと思ったら、どうも本当に大変な人だったみたい。
カンバーバッチは《ホーキング》で観せたのと大体同じ演技。キーラ・ナイトレイもまあまあ綺麗で良かったよ。
実話ならではの映画
ドイツのエニグマを解読する為に集まった精鋭がぶつかったり、理解し合うことでミッションを全うしてゆくところにチームの大切さをかんじます。
チューリングの天才的な発想、チューリングが発するある言葉がいろんな関係者を励まし、前向きにさせます(笑)
戦争という愚かな行為を早く終わらせるのに貢献したチーム。しかし、みんながその後、幸せになった訳でないのが、実話ぽいデスね。(笑)
もし、チューリングのような同性愛者が理解される時代だったら、自殺をせずにすんだのだろうか?
コンピューターの原型を作った彼の功績はやはり大きいですね。
いろいろ考えさせられました。(^^)
見やすい作品
なんとなく博士と彼女のセオリーと対にして考えてしまうのですが、こちらのほうがすっと入ってくるストーリーでした。
ストーリーはすっと入ってくるけど、実際戦争についても当時の差別についてもすごい話だと思いました。
戦争のためにはエニグマで解読した情報を公にはできない。最終的にベストな選択だったとしても、それをしていた彼らはどう気持ちを保っていたのか。まさにゲームだったのでしょうか。
事情聴取?のシーン、私は機械か人間か、という問いが印象的です。
ただでさえ人に受け入れられづらくつらい思いをしてきた上に、してきた仕事の重み、理不尽な差別、どんな気持ちだったかなんてわかりません。
終わった後はおもしろかったなと単純に思いましたが、レビューを読んだりするうちに人間であるといことはどういうことなのだろうかと考えました。
また、チューリング博士はアスペルガー障害だったそうですが、映画でもその特徴が現れていたと思います。
天才、異質な人とくくってしまえばそれまでですが、障害に対する理解がないことで生きづらさ感じている人、チューリング博士と同じように人と違いすれ違い、悩んでいる人いるんだとおもいます。そのような視点で見てもいい映画だと思います。
罪深い俺たち
戦争は人を進化させる。
と、誰かが言ってた。
この言葉は、この映画には当てはまらないけど、そんな言葉が産まれたのにも仕方がないとは思えた映画。
栄光なき天才たち
って、漫画のタイトルも浮かんだ。
詰まる所…
とんでもない偉業なわけだよ。
今の文明の発展は、この人の愛国心のおかげなのだから。
コンピューターを発明した人だぜ?
そんな人が、あんな報われない生涯でいいのか?
自殺だぞ?
その経緯には必然もあるのだろうけど…。
ただ、何が正しかったのかは分からない。
その選択が正しかったと思いたい。
…何を正しいの基準にするかは問題だが。
あれもこれも全部『人』の諸行だ!
思っていたのと違った
エニグマを攻略するために、暗号読解を模作する話かと思たが
最終的にはホモの苦行に至るとは
想像もしていなかったのでびっくりしたが、とても面白かった
数学者が怒りを爆発させるシーンのベネディクト・カンバーバッチの演技力には拍手であったし、ホモであったことを少しずつ明らかにし、数学者の精神的欠陥の理由と自殺の理由を率直に描いていたのは素晴らしかった
ホモの愛と言うのは、嫌われることが多いが、とても粘的なものをきれいに描けていたのではないだろうか
エニグマに、愛する人とともに戦い、打ち勝つことができたのだ
歴史的に偉業であったが、数学者にとっては自己満足でしかなかったのだろうなと
この映画を見て思った
何だかんだ素晴らしかった\(^o^)/
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