「イメージとのギャップ」イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 BOYψ221さんの映画レビュー(感想・評価)
イメージとのギャップ
ただベネディクト・カンバーバッチ見たさに行ったんです。そうしたらポスターやタイトルの小難しそうな感じとは違って、とても人間味溢れる映画でした。アラン・チューリングが他者から変人、異常者、モンスター扱いされていますが、私は優し くて不器用な人だと感じました。大切な人たちを暴力から守るために自分を犠牲にするところや、暴力から身を守るすべを知らないところ。特に最後の薬物療法を選択するところは胸が締め付けられました。色々考えさせられる良い映画でした。
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