美女と野獣（2014）のレビュー・感想・評価

映像も美しく、話もまあまあだったけど、少し物足りない。
ハッピーエンドになると知っているからなのか、野獣や野獣の城に対する恐怖心に共感できなかった。
夢を使うアイデアをもっと利用して、おどろおどろしく、因縁深く、呪われいて、絶望的な世界観にしても良かったと思う。
ストーリーは、ヒロインが簡単に心変わりしすぎだし、森の精との関係はそれでええの？ってちょっと思った。

ドレスでお城の中を歩くのも綺麗でしたが、草原を駆けているのが素敵でした。
ドレスって思っているより、軽く動きやすそうでした。

野獣の過去が悲しかった。

少し前に見たけど、レビューします。

え、「美女と野獣」の実写版！？と
期待して見たので、とても残念でした。
ディズニーの話とは、異なるんですね。。

あの愉快な食器達がポイントになると思うけど、まさか、、として出てくるなんて(;_;)
しかも、王子が全然かっこよくない(>_<)！
王子もカッコ良ければ、また見方が変わったのかもしれない。

とにかく、終始がっかり見てしまいました。
映画好きな友達とあまり映画を見ない友達の3人で、観に行ったけど
映画好きな2人は「残念だー。ありえない(泣)」とずっと言っていて、
映画を普段見ない子は「面白かった！」と。。
あ～、映画館で見る必要なかったなぁー、、

ディズニーの「美女と野獣」とは全く別物だと割り切ってみたら、面白いのかもしれないです。

美女と野獣、と言うともちろんディズニーのアニメが思い浮かぶと思うんですけど 今回の映画「美女と野獣」はディズニー版の元になったボーモン夫人作の小説、の元になったヴィルヌーヴ夫人の小説からなんです！！笑

日本語が下手ですが 公式サイトにも書いてあるので見ていただければわかります。
とにもかくにも、今回の映画の元になったストーリーが元祖「美女と野獣」！な訳です。

なので今回の映画では、今まで触れられることのなかった 野獣が野獣になった理由なども描かれています✨✨

ディズニーのようなファンタジー

もしもディズニーだったら
毎度、甘い甘い夢の中の
ファンタジーで、それは
それで満足だけど。

そこはおフランス映画なので
真逆の辛口の「美女と野獣」を
期待した…。

ほんのりスパイスは感じたが、
全く中途半端なスパイス。
中途半端に甘いファンタジー。

中途半端に甘くするより、
もっと哲学的に真面目で皮肉な
「美女と野獣」の方が良かった。

ラストが、田舎暮らし…、
なおかつ、老人（ベルの父）も一緒に
暮らしている…。
なんか現実過ぎ。
介護しなきゃいけない。

映画だけでも、お願い‼︎
最後までファンタジーにして‼︎

それでも観てからの後悔は無いかな。

余談ですが、ベルの兄弟の三男が
かっこよかった…。

映像は綺麗です。
最初の件が長すぎるかな？
あんな野獣なら、恋できるよ！
でも、前妻殺しといて、それを癒やすのが次の恋と言うのも納得できないのは、年齢のせい？

若干イラッとしました〜

美女と野獣というハードルを上げたタイトルにも関わらず、容易にそのハードルを飛び越えてしまう美女っぷり。

こんなに美女ならそりゃ野獣も思わず惚れるわ。と言わんばかりの美女っぷり。

そんな美女っぷりを大画面で見れるだけでも見る価値はあります！(レア・セドゥファンなら尚更)

ただ、胸が大きすぎて肝心なシーンにも妙にエロさが出てしまう。男なら見ていて胸の方ばかりに気がいってしまう可能性も。そこがちょっと…

個人的には胸大きいのはプラスですけど。
レア・セドゥの胸の大きさはもはや野獣ですね！(？)
野獣おっぱいですね！(？)

ストーリーも今まで描かれてこなかった、野獣がどうして野獣になってしまったのか。そのことに触れておりこれを見た上でもう一度ディズニーの方の美女と野獣を比べてみても面白いのではないかと思う。

ただ、ファンタジー映画であるため、野獣になってしまった根拠も凄くファンタジー。なので、中には「はぁ？」と思ってしまう人もいるとは思うが、そんな人はレア・セドゥを見るのに集中してほしいです。

ディズニー映画のようなミュージカルな部分はないので、そこら辺を期待している人には物足りないかもしれません。

ドレス姿のレア・セドゥもキレイですが、個人的にはグランド・ブタペスト・ホテル内でのメイド服姿のレア・セドゥの方が好きです。

　フランスの大手パテ社の制作。なんだけど、ＢＧＭからＣＧからすべてがディズニー風味。「どうだ、こんなんだったらフランスでも作ることが出来るぞ」と言わんばかり。
　主役のレア・セドゥとヴァンサン・カッセルは親子ほどの歳の差。今のフランスで世界に名前の通用する役者であることは確かだ。ただでさえ少女が野獣に恋をする説得力が求められるのに、随分と難しいキャスティングをしたものだ。
　それもこれも世界に売り込めるフランス映画を作りたいという、フランス映画界の意気込みの結果ではないだろうか。文化の多様性の中では、もちろんハリウッド映画の方法論を採用した作品も可能性の一つなのである。良いではないか、フランスがこのような映画を撮っても。この映画が、私たち日本人にとってのフランス映画へのイメージにそぐわないことは、向うは百も承知で世界に放っているのである

注目ランキング上位ということで、ついチケットを購入。残念ながら良い評価を与えることはできません。絵としては、金のかかっているＣＧ、ほんとによくできておりますが、、、
ヒロインと王子さま？が、、、ヒロインは大人の女性過ぎて、色香はあるが透明感がない、王子様は魔法が解けたら、、、ちょいわるおやじ的で、、、二度がっかり、、人が違っていたらまた違う評価も、、、あるかなあ。

とにかくレア・セドゥと美術と衣装の美しさは堪能できる。

流石にフランス映画だけあって、セットにしてもハリウッド映画にはない重厚感があり、見ていて飽きが来ない。

ストーリーは支離滅裂。少なくとも字幕を追うだけでは、ベルと野獣の関係性すら満足に把握できない。何故野獣はベルに惹かれるのか、ベルは何故野獣を愛するに至るのか、という根本的なものが見えてこない。
おとぎ話というのは元来理不尽なものではあるが・・・。

また、クライマックス(?)の石の巨人、大魔神シリーズへのオマージュだそうだが、無理矢理アクションシーン入れた感があり、必要性に疑問を感じる。

万人向けの映画ではないし、相当癖のある世界観の映画。かなりディープなヨーロッパ好きの方なら楽しめるのかもしれない。

さすがディズニー作品！
見に行って損はないはず‼︎
特に、カップルにオススメ！

最後の最後の結末にハラハラドキドキ✨
人の良し悪しは外見だけでは…⁉︎

まぁ思ってた通りの仕上がりでしたね。いたって普通だった！そこまでおもしろい！！とはなりませんでしたねwディズニーとあんま関係ないのかなと思った。

評判があまり良くなかったので期待せず観ました。
するとそれを越えるつまらなさ。
映像美を求めて観ましたがそれも微妙。
セット自体は凝っていて綺麗だったけど映し方が微妙だったのか迫力が伝わってきませんでした。

序盤はダラダラ話が進んで、やっと盛り上がってきた！と思ったらまたダラダラ…
ベルの美しさと子犬？の愛らしさでなんとか繋いでる感じ。

野獣のビジュアルがもっとかっこよく、若いイケメンだったら印象が全然変わっていたと思います。

城に潜んだ巨人が出てくるあたりからは迫力とスピード感があって良かったです。

他の方も感想に挙げておられる様に
主演女優さんや映像、美術が最高に綺麗なんだけど、
野獣の本当の優しさがイマイチ伝わらないので
ベルが野獣に惹かれた理由や、
回想の中のかつて愛した女性が
なぜそこまで彼を愛したのかが共感出来ない。
で、最後はまさかのスペクタクルものになるのだけど
その時の出演者のリアクションが中途半端。
これなら大人の恋愛にもっと話を絞った方が
冒頭に挙げた諸々の美しさが生きたかもしれない。

予告を見た時から、絶対に見ようと思っていた作品。出てくる景色やドレスにジュエリー...そして何より主役のレア・セドゥと綺麗が沢山詰まっていて、初めから感動しっぱなしでした。

ストーリーは、ディズニーの方とは違いましたが、個人的にはこちらの方が素敵だなと思いました。ただ、展開が少し早いので集中して見るのをオススメします。子供が見るというよりは、大人の恋愛映画という感じですかね。

自分にとっては、劇場で初めて見る字幕映画で、特別な作品になりました。フランス語もとても素敵で、元々興味があったので勉強したくなりました！

ディズニーアニメの美女と野獣は大好きな作品なのに。。
正直期待外れ。キャストは良かった。でも登場人物に感情移入出来ない。
あれじゃベルと野獣がどうして惹かれ会うのかが理解出来ない。
心象風景をもっと丁寧に描いて欲しかった。
全体の話の流れが、昔々ある所に、、みたいな感じで、物語の傍観者になった気分です。

眠いの必死に我慢した。
フランス映画は苦手。

映像はとってもきれいで素敵。
だけど、何故？どうして？っていうのが多すぎて、人にはあまりオススメ出来ない。

映像美。これは合格。
内容的には前半は眠かった・・・・です。
中盤からテンポ良くなって来ました。
ただ、家族仲がよいのは分かりますが、その考え方が今ひとつ同感できず、です。
もっと怖い場面も欲しかったのですが、最終場面は良かったですね。

ディズニーの「美女と野獣」とはまったく別物。

現代風なドレス、花に囲まれたお城、フランスの大自然と、恐ろしいモンスター。映像がキレイなのでそれだけでも十分楽しめます。

自然に対する畏怖というか、日本人の自然崇拝の感覚に近い描写があって面白いなぁと思います。
なぜ「野獣」になってしまったのか、回想するシークエンスが良い。あそこだけ繰り返してみたいくらい見事。

レアが「美女」なのですがサバサバしててお茶目、芯の強い可憐な女性という、彼女自身のイメージと重なるようなキャラクターになってました。:

「野獣」がもうちょっと出てきてくれても良かったな。

観る前にザッと評価をみて星2〜3で不安だだたけど同感ですね。。
はじめは引き込まれて面白かったけど後半は展開に不満がでてきちゃいました〜

まず王子がかっこよくなくて好きになる気持ちがわからない。。おじさん。。
二人が愛し合うまでの盛り上がりがあまりなく気持ちに共感できない。
野獣が人形っぽすぎる。もう少し獣感がほしい。

いいところは、
映像が綺麗。お城の細かい造形などは見応えあり。
雰囲気はだいぶよい。さすがフランス映画で、ちょっとしたところ全てがおしゃれでかわいらしい。
ベルのドレスが七変化するのが乙女心をくすぐる。
BGMが個人的に好き。

2回目はみないな〜