「ジャッキーの信念」ポリス・ストーリー レジェンド kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャッキーの信念
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店主で恋人のウー。仲間3人とともに堅牢なバーに立て籠もるのだ。警察はほどなく店の周りを固めていく中で、拘束されていたジョン(チェン)が証拠写真を撮り、警察への内部情報として調査する。すると、かなりの数の爆弾が・・・
犯人ウー(イエ)の要求が意味不明だったが、5年前に起こった薬局での事件が原因だと徐々に判明していく。その5年前、警官として薬局内で人質を取ってたウェイを説得しようとする間に、ジョンの妻が交通事故で亡くなってしまう。娘ミャオ(ティエン)はその日以来父親を避けるようになっていたのだ。
薬局での人質はウーの妹であり、ウェイが持っていたナイフをもぎ取り自殺したんだとわかる。その他にも薬局店主や客などが人質となって証言する。この告白タイムが中盤以降という珍しい構成の作品。
クライマックスは店から繋がっていた地下鉄の線路上。ミャオを人質に取り、ジョンと対峙するウー。自殺を迫られたジョンは銃の引き金を引くが弾は空っぽだった。
悪人であろうが命は大切だ!という信念を貫く刑事ジョンが印象的。
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