呪怨 終わりの始まりのレビュー・感想・評価
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呪怨シリーズをごった煮して破壊した駄作
過去のシリーズ怖いシーンをアレンジしているようだが、すべてぶち壊している。
出演女優の演技ヘタも酷い。 佐々木希の幼稚な目の演技とかトリンドルの「きやー」というどへたな悲鳴に笑っちゃった。 呪いの内容は変えちゃうし、あの家もキレになっちゃうし、見事に壊してくれたって感じ。 演出もヘタだし、クライマックスであろう恐怖シーンではチャチな造形物を出して笑わせてくれる。場末のお化け屋敷の方がよっぽどマシ。 過去の作品がすばらしくいいホラー映画だっただけに落胆ぶりはMAXです。 監督はちゃんと選びましょう。
ファンイベント?
毎回趣向を凝らし、これでもかとばかりに登場する伽椰子・俊雄親子
今回は過去作でも見られた演出がチラホラと出てきます。ワンパターン、マンネリと言ってしまえばそれまでですが…
ファン向けに名物シーンを再録したと思えば、人気アーティストのベスト盤の様に豪華に見えてくるから不思議です(笑)
設定も微妙に変わっていますが、作品の肝になる部分なので目新しさより違和感の方が強いかもです
ソファーに寝そべって、かっぱえびせんをつまみながら観賞するのにちょうど良いくらいの恐さですかね(^-^;
んなもん、誰が撮っても面白くなると思ってた
呪怨なんてコンセプトやスタイルが確定しているコンテンツは、誰が撮ってもそれなりに面白くなるだろ、って思ってたが、僕の常識など一瞬で破壊された。
ポンコツが撮ると呪怨ですらポンコツになるんですね。
不満点はたくさんあるが、一番耳を疑ったのがBGMの入れ方が糞ダサい!
昭和のテレビのオカルトバラエティー内の再現ドラマみたい。
呪怨ハウスが無駄にオシャレになってるのも失笑。
佐々木希(ちょっと前までレジェンドクラスの大根)が芝居上手くなってたのが唯一良かった点
ホラー好きには向かない作品
この作品は幽霊を見せすぎる部分が多いです。また、ホラーというより、内容はパロディ映画に近いと言ってもいいかも知れません。詳しく言ってしまうとネタバレになるので省略します。(ちょっとネタバレすると、勉強机の中から....。)
結論としては、ホラーマニアには向かない作品であり、幽霊が苦手な人でも楽しめるのではないでしょうか?私はホラー作品が好きなので、どうもホラー作品に欠けている気がします。
え?
なんか想像してたよりも怖さは普通だったけど内容がえっ?だったんだけど!!!
まずこれはそれぞれ個人のストーリーですか?
ただ単にそれぞれこうゆう人がこうやって死んできました!
ってことでいいのかな。
DVDで正解でした。笑
恐怖<美女萌え?
Jホラーの人気作、「呪怨」シリーズ最新作。
一時期ハリウッドまで伝染した恐怖が、2本の番外編を経て、再び日本に帰って来た。
小学校の新任女性教師が、不登校の生徒の家を訪問した時から、周囲で不可解な現象が起き始める…。
登場人物の名前の章仕立て、惜しげもなく姿を見せる伽椰子さんに俊雄くん…。
お馴染みの「あ…あ…あ…」の声も。
監督が清水崇じゃないのは残念だが、落合正幸監督はしっかり継承している。
「呪怨」と言えば、身近な恐怖と思っている。
舞台も人里離れた古ぼけた屋敷とかじゃなくて、ごく普通の住宅街の一軒家。
本作では昼間も多く、今こうしてる時も隣りの家で…と思うと、結構ゾクッとする。
さて、こんな風に書くと絶賛レビューのようだが、結論から言うと、あんまり怖くなかった…。(上記の文はあくまでシリーズの魅力を語ってただけで…)
勿論、ゾクッとしたシーンもあった。
佐々木希が「お母さん…? お母さん…?」と恐る恐る近付いた時の、伽椰子さんの表情!
ノイズのTV画面が突如切り替わって現れる、俊雄くんのドアップ!
だけど、恐怖演出ももう分かっちゃうんだよな…。
あ、ここで出るとか、押し入れの上や布団の中に居るとか。
そして、シリーズそのものをディスるみたいだけど、幽霊見せ過ぎ…。
いや、それが「呪怨」が他のホラーと違う醍醐味だし、伽椰子さんも俊雄くんも出て来てなんぼなんだけど…、やっぱりホラーは見せないで恐怖を想像させるじわじわ煽る演出が好き。
恐怖の過剰演出と笑いは紙一重。
全体的にVシネっぽい作りは、本作がVシネから始まったからか。
これまで語られなかった伽椰子さんと俊雄くんの怨念の原点も描かれているが、もうちょっとここら辺に重点を置いて欲しかった。
(「半沢直樹」の机バンバン上司は、やはりキチ○イ親父)
最後に、(最大の)見所をもう一つ。
美女!
これまでも、奥菜恵、伊東美咲、市川由衣、酒井法子、新山千春、サラ・ミシェル・ゲラーらが彩ってきた。
新たな「呪怨」ヒロインは、佐々木希にトリンドル玲奈!
たまらんぜよ…。
主役の佐々木希は、デビュー直後に出演したTVドラマでの学芸会演技と比べれば、大分巧くなってきている。恐怖演技はなかなか難しいし。
そんな希ちゃんの恐怖におののく表情をずっと見られるし、シャワーシーンもあり、トリンドルちゃんは制服姿あり!(笑)
久々の悪寒を
呪怨は今までのを全て観てきましたが、始まりということで、初期のビデオ版と同じ流れだと踏んでいたので、新しい驚きはさして感じない…ものの、あの始まりの一家の筋書きは少々変え、家はガラリと変わってましたが、玄関から吹き抜けの階段あたりの位置は同じようにしていたのは嬉しい。
監督は変われど、オムニバス形式の手法は変えず、かの貞○3Dなんぞよりは遥かに出来が素晴らしいです。
伽耶子呪いの理不尽さは相変わらず半端じゃない。
ホラー作品はけっこう耐性があり、その昔リングの一作目で覚えた恐怖に匹敵する和製ホラーは殆どなかったのですが、今回は久々に鳥肌が立っているのが分かるくらいゾワリと悪寒が全身を襲いました(特に、伽耶子がこっちを見てノートにうずまきガリガリのシーン)。
机の引き出しがガタガタしているシーンでは、ドラ○もんが出てくるんじゃないかってツッコミを入れそうになりましたが。
2回目以降では、多分恐怖を感じにくいなーという印象はあります。(何が来るか分かってるのと、描写の仕方に何かが足りない?)
ぜひとも、初期のビデオ版を観ていない人は興味があれば観てもらいたいです。
あちらさんの方が、なんかずっと怖いです。
かなり残念。。。
呪怨シリーズはビデオオリジナル版から劇場版、海外版まですべて拝見しておりました。
予告編を観て『若干の設定変更等はあるものの、ビデオオリジナル版で描かれていなかったシーンが描かれながら新しく展開されていくのだろう』と勝手に期待をしていった私が悪いのですけどね。
悲しいかな、理不尽極まりない伽椰子の呪いは薄れているし、俊雄君はちょっとイケメンだし、何よりも佐伯家の設定が、、、
佐伯家の設定だけは残しておいて欲しかったです。
続編がありそうな終わり方(タイトルもそうですけどね)なので次作はあまり期待せずに観に行こうと思いました。
良くもなく、悪すぎでもない。
ただただ佐々木望が綺麗な人だなという感想。
驚くシーンもありましたが、そこまででもなく新鮮味があるわけでもない。
描かれた絵の通りに死んでいく、猫の電子レンジなども昔のゲームで似たようなものがあったので怖さは感じなかったです。引っ張られて消えるところはコメディホラーの域で見てて楽しかったです。
うーん
私自身ビデオ版、映画版と見ている為話の繋がりはありこーなってたのかと思い楽しく見れました!(怖いかどうかは別として)
ただ、終わりの始まりと言うことで今までの作品を理解しておかないとなかなかおー!…とはいかないでしょうね、
さほど怖くはなかった為酷評です。
内容はいいですよ!
つまらなすぎ!
内容は無い。ストーリー性もぐちゃぐちゃです。怖いと言うより気持ち悪いだけ。メッセージ性も伝わってこない。最初の呪怨の方が怖くて面白かったですね。意味のない所でいきなり佐々木希のシャワーシーンとか。トリンドル玲奈の制服姿も似合ってなかった(-_-)
予算が足りないのかな?
ところどころ安っぽさを感じさせます。
おかげで怖い場面も失笑だらけ
CG使う予算もなかったのかと言いたいです
ぶった切ったように終わりましたし
佐々木希はこれにめげずに活躍して欲しいです
こんな映画でよくがんばっていたと思います
伽倻子さん
最初から俊雄くんがとばしていて、落ち着くシーンが全くなく、常にドキドキ。息づかいがそれをあおっていました。
注目のシーンは個人的には2つでした。
今回の注目の女優さんは、教師役に佐々木希と女子高生役にトリンドル玲奈だったと思いますが、2人の時制が一致したときは、スゥーっとした怖さがありました。
そして、伽倻子さん。前のシリーズに増して怖い。最後に、屋根裏の伽倻子さんの遺体が動き出し、教師の結衣を追いつめてく時が絶頂ですね。
タイトルが終わりの始まりだったので、呪怨シリーズが1→2→パンデミックス、ときて、シリーズ0の話なのかな?と思っていたのですが、あの佐伯家ではなかったのが残念。初期のあの家からのはじまらないと、呪怨ではない気がしてしまいます。
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