「幽かな、淡い、静かな陰影。」バンクーバーの朝日 加藤プリンさんの映画レビュー(感想・評価)
幽かな、淡い、静かな陰影。
幽かな、淡い、静かな陰影。
障子の漏れ灯りのような
それでいて、濃い、血のような映画。
静と動、生と死、正と負、
対比のなかで描かれる、アンティークを磨きながら流れるような、
静かな時間。
非常にいい映画でした。
最近減った、こういうのを、「いい映画」と呼ぶのだと思う。
こういう映画を、テレビでも流して欲しい。
親子で、ゆっくりと、時間を掛けて鑑賞したい映画。
、、視聴率は振るわないだろうけれども。
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