「何が描きたかったのか…」バンクーバーの朝日 ビルカバンバンさんの映画レビュー(感想・評価)
何が描きたかったのか…
出演者にかなり期待して見に行った。(この豪華キャストがきちんと生かされるのか、などとあまり考えもせず)
残念ながら、娯楽としても史実を元にした記録としても全く面白くなく中途半端だと思う。久々に冗長で退屈な映画に当たった。演技派が揃ってただけに残念でしかたない。特に亀梨くんはどうしても貧乏にさらされている漁師じゃないだろう!演技力がどうとかいう前にアイドル臭がプンプン!(そこが一番笑えた)
高畑充希、佐藤浩市の演技が素晴らしかったのがせめてもの救い。セットや背景もよくできてたかな。
監督は本当にこの仕上がりに納得してるんだろうか。いろいろ横やりを入れられたのでは?と邪推したり…。だってこれならDVDでも見ない。絶対寝ちゃうzzz
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