「小説読んでさらに泣かされた!」バンクーバーの朝日 ゆきむしさんの映画レビュー(感想・評価)
小説読んでさらに泣かされた!
まったく知らなかった「実際にあった話」の映画。
これは泣きます。
石井監督のシンプルな演出に好感を持ちました。
3時間以上のもっとゆったりした長尺で見てみたいとも思いました。
大勢の登場人物の、わからない部分を西山繭子さんの小説(ノベライズ)で確認したら、大当たりの感動本! すべて合点がいきました。
この小説にはさらにたっぷり泣かされました。
日本人が差別される、貴重な感覚の映画でもある。
人種差別も、そして戦争も、絶対反対です!!
国家、体制には騙されない私でいたい。私ら庶民、すぐに騙される。
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