ラストミッションのレビュー・感想・評価
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面白かった!
パッケージ見ただけだと安易なスパイものかなーなんて思ってたら面白かった。ケビン・コスナーの安定感が半端ない。 嫁と娘が無駄に危ない目にあったりしないのも良かった。 家族愛について丁寧にじっくり時間をかけて描かれていたのが良かった。 ユーモアと感動とアクションがメリハリが効いてバランスよく配分されてて一切退屈しなかった。レンタルで借りてみたけど、買ってもいいと思った。
おもしろい!
96時間みたいで娘思いの父親なんだと思ったしアクションもとても良かったです。 仕事と娘を両立してやってく過程が良かったと思う。 久々に全体的おもしろかった! やっぱりリュックベッソン監督の作品大好きだ。
いいね!
リュック・ベッソンらしいアクションの中にも笑いのある映画。近頃、ケビン・コスナーがじわりと復活気味。アクションだけの映画ならば、他の肉体派俳優に任せておけばよし。渋みも増し父親役も難なくこなす役者ぶりに好感が持てます。
まさに、これが父親の本気(笑)。
【賛否両論チェック】 賛:仕事の腕は一流の主人公が、娘との関係に不器用ながらも頑張る姿が痛快。胸がすく爽快感。 否:思いのほか、コミカルタッチな描写が多い。シリアス好きには物足りない感も。 エージェントが父親として悪戦苦闘する姿は、ギャップがあってなかなか面白いです(笑)。イタリア人の容疑者を尋問している最中に、娘から料理の相談を受け、容疑者にパスタソースの作り方を伝授させるなど、思わずクスッとしてしまうシーンが豊富です。逆に言うと、シリアス面は若干抑え目なので、そこに物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。 グロシーンも少しだけありますが、とにかくアクションと笑いでスカッとしたい方にオススメです。 それにしても今年は、「トカレフ」「ハミングバード」「バトルフロント」と並んで、“強い父親”というのが1つの定番なのかもしれませんね(笑)。
あらゆる意味で綺麗なアクション映画
パリが舞台というだけじゃなくて 必要以上のモノは見せていないので 目を覆うことも 下品さも全く無く 綺麗な映画という印象が強く残りました。 緊張感とユーモア、野暮ったさと格好よさ、 全編を通してギャップが上手く使われていて洒落てるなと思いました。 そして父娘の絆がこの映画の最大の魅力だと感じました。 限りなくドラマに近い、あらゆる意味で綺麗なアクション映画。 私はケビン・コスナー主演映画の中で一番好きです。 とても素敵なFatherでしたよ。
いい映画でした~
娘愛のストーリーだと96時間(taken)を想像すると思いますが、あれは家族のシーンとアクションのシーンをしっかり分けてましたよね。それに比べてこちらは、家族の話を中心に、サブでスパイのストーリーが進んでいきます。 個人的には、パリの美しさが堪能できましたし、音楽も良かったです。そして、特にひねったストーリーでもなく、ある程度アクションシーンやケビン・コスナーのクールさを見れたので満足してます。特に傑作映画でもないですが、穏やかな感じのこの映画はなぜかうらめません。 リュック・ベッソンも少し落ち着いたのかな?
意外性はなかったけど、楽しめる作品
親父の不器用さと、娘との距離感がよかった。あの着メロ、個人的に好きでした。女CIAが謎すぎなのは他のみなさんと同じですが、とにかく変化が大きすぎて同じ人なのかわかりません(笑) 30オーバーの人なら、アクションあり、笑いありで、安定して楽しめると思います。まぁ本格アクション映画ではないですが…ケヴィンの奮闘ぶりに+0.5の評価ということで♪
久々に見た、『王道』の洋画大作でした
正直古き良き時代の作品かなと思っていましたが、この時代でも十分楽しい『王道』の映画でした。ケヴィン・コスナーも年代にあった役柄で素敵でしたし、リュックベッソン×マックGのタッグも至る所にフリが効いていていて、今思えば!という部分も多かったです。 ヘイリー演じる娘からの着メロがとっても気になります・・・
末期ガンで余命数ヶ月と宣告されたCIAエージェントが仕事を辞めて残...
末期ガンで余命数ヶ月と宣告されたCIAエージェントが仕事を辞めて残りの人生を家族と過ごそうとパリに戻るが、後輩のエージェントがまだ試験中の特効薬をエサにして先輩に仕事を依頼。家事の合間に銃撃、拷問、カーチェイスと大忙しに・・・というリュック・ベッソン印のユルいバカアクション。 『ターミネーター5』でファンをガッカリさせたMcGが監督なのが不安要素でしたが、やっぱりアクション演出がちっともヒネリがなくて凡庸。こんな話なら80分くらいでいいのにきっちり2時間近い尺なのでモタモタダラダラしていてもどかしいのなんの。ムダに色っぽい後輩が一体何の為にパリ駐在なのかもさっぱり解らないというか、とても仕事しているように見えないし。結局のところ見どころは全部予告で全部見せてしまっているというダメアクションのテンプレそのもの。 それでもケヴィン・コスナーによる『ボディガード』のパロディ一発芸はちょっと笑えたし、年頃の娘の言動にイチイチ振り回される辺りは高校生の娘を持つお父さん達にはあるある感バリバリでホロッとしました。これもあわよくば『96時間』みたいな人気シリーズにしたかったのかも知れませんが、まあ打ち止めですね。
派手なアクションと父親像
久々のコスナー主演映画という事で妻と二人で観賞しました。 強くて弱くてやさしい男を、丁寧に作られ演じていたので、全体のストーリーも構えることなくスムーズに観る事が出来ました。 この映画のテーマって・・・・?やはり家族愛なのかな?だな。。 お薦めの作品です。
オススメ!ファミリードラマとスパイ映画の絶妙マッチング!
スパイ映画と思いきや、本筋は家族愛をメインにした温かいストーリーで最後もほわっとした。 その反面、スパイ映画のスリルやスピード感がふんだんに盛り込まれている。 ディスコのシーンなど、カメラテイキングも迫力ある凝った技術が使われており、音楽も効果的で全体がカッコ良くまとめられた、なんとも不思議で素晴らしい作品。家族モノが好きな人やアクションも好きな人など幅広い人が満足するのでは。 後半ケヴィンのかっこよさが際立ち、それによるストーリーの納得感も。 期待を上回る映画でオススメ。
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