ラストミッションのレビュー・感想・評価
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ちょっと笑える、でも至ってフツー((+_+))
なんであのビビはイーサンに殺させようとしてるのかしら?
最後なんて自分で殺った方が早くなかった?
そこがよく分からなかった・・・
ちょっと笑える所もあったけど、至ってフツー!
6/10
カッコいい親父。
ケビンコスナーと言えば、ボディガード。
ボディガードと言えば、ケビンコスナー。
今日までそうでした。
本作ラストミッションは、新たなケビンコスナーの代表作になったと思います。
若さを失っても、輝き続けている大人はそんなに多くないと思いますが、ケビンコスナーは間違いなくカッコ良く力強い親父像を演じてくれました!
スパイ活動に人生を捧げた男は、余命数ヶ月になり家族の元へ帰りました。
ところが、思春期の娘は彼氏に夢中でおまけに捻くれ者になっていた!
それでも、向き合いながら次第に娘が心を開きはじめていく姿に感動しました。
アクションも派手で、凄腕のスパイさながらの演技にも納得です!
ミッションしながら、娘の着信に律儀に出て、悪い奴には容赦しない!
それでも優しいお父さん!
こんな親父になりたい!そんな風に思わされた映画でした!
ありがとう!ケビンコスナー!
詰め込み過ぎです
リュック・ベッソン×ケビンコスナーで期待しましたが今イチ。
夫婦問題、子育て、病気、殺し屋、エロなど、視点が多すぎて、
「突き抜け感」を描けていない作品に感じました。
「ラスボスの伏線→オチ」も分かりやすすぎて、
彼氏は不自然にあんなに何回も登場しなくてもよかったかと。
映像の美しさで最後まで観れましたが、
個人的には観終わった後の消化不良感が若干ありました。
また、ストーリー上のツッコミとしては、
クリスマスに注射が送られてきますが、
それまではどうしてたの?とか細かい綻びも結構ありました。
最初のCIA長官前のヴィヴィと仕事中のヴィヴィの識別が難しく、
「いかにもセクシー要因」という感じのキャストで、
客をバカにしている印象もやや受けました。
総合的には、期待値より下です。
名前だけで仕事するとこうなってしまうのだという典型作品。
ケビンのための?
ケビンコスナーかっこいいという映画です。
男でも憧れちゃうなぁ。
アクションシーンはだいぶはしょっていますが年齢を考えると仕方ないでしょう。
うまく造られています。
娘に振り回されるというところも懐の深さの表れか。
人生の終焉をこうやって迎えられたら最高だなぁ。
薬で治ったらどうなるんだろうという気もしますが。
久々に見た、『王道』の洋画大作でした
正直古き良き時代の作品かなと思っていましたが、この時代でも十分楽しい『王道』の映画でした。ケヴィン・コスナーも年代にあった役柄で素敵でしたし、リュックベッソン×マックGのタッグも至る所にフリが効いていていて、今思えば!という部分も多かったです。
ヘイリー演じる娘からの着メロがとっても気になります・・・
末期ガンで余命数ヶ月と宣告されたCIAエージェントが仕事を辞めて残...
末期ガンで余命数ヶ月と宣告されたCIAエージェントが仕事を辞めて残りの人生を家族と過ごそうとパリに戻るが、後輩のエージェントがまだ試験中の特効薬をエサにして先輩に仕事を依頼。家事の合間に銃撃、拷問、カーチェイスと大忙しに・・・というリュック・ベッソン印のユルいバカアクション。
『ターミネーター5』でファンをガッカリさせたMcGが監督なのが不安要素でしたが、やっぱりアクション演出がちっともヒネリがなくて凡庸。こんな話なら80分くらいでいいのにきっちり2時間近い尺なのでモタモタダラダラしていてもどかしいのなんの。ムダに色っぽい後輩が一体何の為にパリ駐在なのかもさっぱり解らないというか、とても仕事しているように見えないし。結局のところ見どころは全部予告で全部見せてしまっているというダメアクションのテンプレそのもの。
それでもケヴィン・コスナーによる『ボディガード』のパロディ一発芸はちょっと笑えたし、年頃の娘の言動にイチイチ振り回される辺りは高校生の娘を持つお父さん達にはあるある感バリバリでホロッとしました。これもあわよくば『96時間』みたいな人気シリーズにしたかったのかも知れませんが、まあ打ち止めですね。
派手なアクションと父親像
久々のコスナー主演映画という事で妻と二人で観賞しました。
強くて弱くてやさしい男を、丁寧に作られ演じていたので、全体のストーリーも構えることなくスムーズに観る事が出来ました。
この映画のテーマって・・・・?やはり家族愛なのかな?だな。。
お薦めの作品です。
オススメ!ファミリードラマとスパイ映画の絶妙マッチング!
スパイ映画と思いきや、本筋は家族愛をメインにした温かいストーリーで最後もほわっとした。
その反面、スパイ映画のスリルやスピード感がふんだんに盛り込まれている。
ディスコのシーンなど、カメラテイキングも迫力ある凝った技術が使われており、音楽も効果的で全体がカッコ良くまとめられた、なんとも不思議で素晴らしい作品。家族モノが好きな人やアクションも好きな人など幅広い人が満足するのでは。
後半ケヴィンのかっこよさが際立ち、それによるストーリーの納得感も。
期待を上回る映画でオススメ。
アンバー・ハードが…。
ケビン・コスナーが死にそうなCIAの殺し屋で、娘との関係に常に悩みながらも職務をこなして行くというあり得なさすぎな役なんですけど、不思議にハマってしまいました。また、ケビンに命令していくのがアンバー・ハードですが、あまりにもカッコ良すぎ美しすぎで、あり得なさの二倍で普通に観れるとゆーか…。この映像のキレの良さがリック・ベッソンの持ち味なんでしょうか?とにかく色々キレてます。だいたいアンバーがいなかったら『96時間』みたいなんですけど…?ケビン・コスナーとリーアム・ニーソンがカブッて見えますよ。
コメディ?
うーん、
リュック・ベッソンなんだからコメディ要素もあるのは当然かぁ〜。
でも、親子関係の描き方は安置だし、黒幕と意外な人との関係の説明が省かれていたりと、少々スッキリしない感が残ります。
エージェント・パートナーも、なんだか含みがあり過ぎて…、続編があるようにも感じさせる終わり方でした。
オレの思いを形にしてくれた映画
コスナーが余命3か月の殺し屋で疎遠だった妻と娘に会う。しかし娘はすっかり反抗的になっており、気持ちが伝わらないことこの上なかった。
オレにも何年も会っていない娘がいるため、気持ちのシンクロ率100%。オレも娘に魚を焼いて食べさせたり(映画では食べてくれなかった)、自転車に乗る練習をしたり、暴漢を叩きのめしたりしてあげたい。
オレももし今末期ガンだったら、会いたいと連絡を躊躇なくするのだが、とよく考えている。そんな思いを形にしてくれた映画であった。
映画自体すごく面白かった。特に敵のハイヤー会社の社長と会計係が憎めないキャラというか、単なる被害者と言ってもいいのかもしれないが、とてもキュートだった。コスナーの自宅に不法滞在している一家も、普通に暮らしているだけなのに家族の素晴らしさを伝えてくれた。
娘が大変なオテンバでヘマばかりしでかして、コスナーに助けられたり尻拭いされるのに、プンスカ怒っていて、そんな様子も微笑ましいものがあった。そんなに美人じゃないところがむしろ可愛らしかった。
一方で、アクションが特にカーアクションが非常に激しくて迫力満点だった。コスナーの格闘アクションが非常に危うくて、かなりコスナーがやられているところはハラハラした。末期ガン患者にしては相当強い方なのだが、それにしてもハラハラした。
※作品のレビューを書くためにサンプルDVDで見た後、劇場公開でまた見た。2回見ても納得の面白さだった。
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