隙間女　劇場版のレビュー・感想・評価

TRPGというゲームの敵キャラに、大まかに言えば似たような条件で現れる怪物がいます
鋭角から現れるそいつの対処法として一度使ったのは、その場からあらゆるものを放り出すこと
テーブル、ベッド、本棚、壁……とにかく何もない空間へ行くのがポイントでした
だというのに！
なぜこの妹さんは平然と、インテリアの揃った自室へ帰って来られるのですか！
そのローテーブルと床の間にあるのはなんですか、ベッドとシーツの間はどうなってますか！
発狂したかのような設定を見せておきながら案外冷静な妹さんにもやもやしました
洋服と肌の隙間……なんてのはアイドルさんには無理としても、何もないトランクルームの通気口を塞いで真ん中で気絶している、くらいの徹底っぷりは見たかったように思います
それと主人公が見つけたネット掲示板
どんな人が来るか分からないんだから、すぐに直接会うより掲示板でそのまま相談した方がいいと思いますよ
後は……素人がただこけ脅すなんて失礼ですからいい場面……いい場面……
あっ、主人公のアイドルさん達可愛かったですね
さすが現役

　なんか昔、TVでケンコバが話していたなあ、その時のが怖かった。この映画だと隙間女は薄っぺらいわけではなく、隙間の奥に居るようだし、押し入れ女だな。結局供養は出来なかったようだし、どんどん隙間にひきこまれていくんだな。
　しばらくは、家具とかの隙間、除いちゃいそうです。引き込まれないように気をつけなくちゃ🤪

妹が隙間女に呪われてしまう。
どんなに目張りしても無理だよねぇ。

妹が隙間女の呪いに取り憑かれてしまい・・・。
目張りしても追いつかないよ。