パッセンジャーのレビュー・感想・評価
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クリプラがジェニファロ姐に抱かれまくる映画
個人的にはラストの終わり方が納得行かなくて、そっちかーっ!えーっそういう……あーね……みたいな逆ドッキリ感がありました笑
相手(ジム)がクリプラだから全て許したけど、小汚いおっさんが相手だったらこの映画は成り立っていなかったレベルでクリプラは男前だし出演に感謝。
発想としては面白いが…。
まずジェニファー・ローレンスが演じる役所を被害者と見るか?幸せ者と見るかで理解度が変わってくる
冬眠から強制的に目覚めさせらてしまった美女普通なら発狂してもおかしくないシチュエーションだが彼女は寛大な心で運命を受けとめるこの映画の1番の被害者は彼女である
もうひとりの主人公男の気持ちも解らないではないが…。
もっといっぱい起こしちゃえば良いのにとも思う人数が増えると収集がつかなくなるから人ひとり位が丁度良いのかも知れない(笑)
最後は曖昧だったがナレーションを聴く限りでは独り冬眠はしなかったのかな?
世評は芳しく無かったが、何しろ日劇1でのエンタメ作品。見逃す手は無...
世評は芳しく無かったが、何しろ日劇1でのエンタメ作品。見逃す手は無いだろ〜と鑑賞する。
いや〜流石にハリウッドは凄かった。
セットや美術等のビジュアルがもう半端無い。
水が無重力で浮き上がる場面等は、当然CGなのだが凄かったわ〜。
おそらく批判されているのは、目覚めた2人がやる事が無くなってしまい…ってところですかね〜。
そりや〜若い男と女なんだから、そこは許したりなさいよ〜…と^_^
そんな突っ込みどころが多いのは了承した上で観るのが吉。
クライマックスでの盛り上がり等は、もっといかようにも出来るのを、アッサリと終わらせてしまう。昨今だと後20分くらい掛けて克明に描くのが流行りで普通。
だが、個人的にはそこが良い。そうゆう省略に努め、テンポを重視する作品がひと昔前には多かった。
流石にハリウッドは違うな〜…と感じたところを1つ。
アーサーと初めて会話を交わす場面。
1つ1つのセリフが小粋なのだが。この時に微かにバックに流れているのが、ホビー・ダーリンの♬コール・ミー・イリンポッシブル♬だったりする。
こうゆう小粋な選曲をサラッとする辺りが、ハリウッド製エンタメ作品の凄いところでも有る。
そしてエンドクレジットでは驚きの事実が!
いや〜ビックリしましたわ〜(´⊙ω⊙`)
『シャイニング』のオマージュは簡単に分かるけど。◯を植えるのはひょっとして、あの大傑作SF映画『サイレント・ランニング』なのかな?
(2017年3月27日 TOHOシネマズ/日劇1)
必要
基本的に人は、やっぱり誰かが居ないと絶望してしまうんですね。オーロラも、自分の為に生きるとは言ってますが、記事を残して読んでもらいたいのも、誰かに見て貰える、その誰かがいるから、自分の為に生きることができるんだと思いました。
良くも悪くも詰まらなかった
期待せずに見て予想通りだった。
SFの技術はまぁまぁなんだけど
どう予想を裏切ってくれるのかと思ったら
あまりにもありきたりな展開で終始
無駄なシーンばかりで気持ち悪い展開
ストーリーも3行で語れるペラッペラな内容
船内重力でみんな床ずれしないのかな?
結構都合のいい展開が多かったなと思った。
この宇宙船を使った植民地?移民?政策は、マネタイズが失敗しているような気が。移植先の星での経済活動での利益よりも、宇宙移動の費用の方が多そうな気がするのだが?飛行機と同じでファーストクラスのひとがまかなっている?移民先の星でちゃんと働いてくれるのか?そもそも宇宙船の技術があるのなら人間は労働しなくてもよいような?
今の環境を嘆くよりも...
ジェニファーローレンス演じる
ラストシーンでのオーロラのセリフですが...
「今の環境を嘆くよりも、そこで最大限に輝く事が大事」SF構成で有りながら、恋愛における選択肢の形。この映画はカップルでの鑑賞がお薦めだと思いました。
ラブロマンスとしては面白かった!
時間潰しに全然期待せずに、女優さんが可愛いからだけで観たら大変面白かったです。
一番考えさせられたのは、ジェニファー・ローレンスが自分が目覚めさせられた理由が分かってクリス・プラットを殴るシーンでした。場合によってはクリス・プラットを殺してしまうことも可能だったが、殺してしまうと今度は自分が独りぼっちになってしまう。
そう思うと自分を起こしてしまったクリス・プラットを責められないと感じたのではと思いました。
彼も事故で早く目覚めてしまった訳だし。
でも新しい惑星での出来事をレポートする夢を彼に奪われたことも事実だし。そこら辺の葛藤が自分はこの映画のメインテーマではないかと思いました。
考えてみれば、男女の関係なんてそれぞれがぶつかり合って互いに相手の一生に影響を与え会う関係じゃないかと思いました。
それがこの宇宙船の中で起きてしまった。
ただ二人だけしかいない特殊な状況だった。
そう言う意味では宇宙船の中のアダムとイブと言う感じでした。少し宗教的な感じも受けました。
細かいディテールは置いておいて、自分的にはかなり良い感じのラブストーリーだった気がします。
睡魔に襲われる
鑑賞時前半30分を過ぎた頃に睡魔に襲われました。
本当に宇宙で一人ぼっちだったら暇過ぎて、時間の流れがゆっくり感じるだろうな〜と。
この映画はある意味で起承転結がはっきりしています。
起…男だけが何故か目覚めてしまう。周りは睡眠ポッドに入ったままの状況。一年間を宇宙船内で遊んだり、トラブルの対処方法を考える。
承…どうしても気になる女性がいたので、悩んだ末、冷凍ポッドを開けて、目覚めさせてしまう。
男と女二人だけで宇宙船で過ごすことに…
転…男が女を冷凍ポッドから起こしてしまったことが女にバレてしまう!女は男と別れることに。
しかし、その時なぞの第三者が出現!
結…第三者の調査により実は機内の一部で出火してることが判明!
それにより男だけが起きてしまったことが判明。
男は女のために船内で眠っている乗客全員を助けるために放熱作業に向かう。
という具合にわかりやすい話となっているが、とにかく最初の起・承の段階でかなり中だるみします。
この映画のよかった点を挙げるとすると船内のビジュアルがかっこよかった点とジェニファーローレンスが主人公が眠りから起こしたことに対して怒るシーンの演技が怖かったところですかね。
2017-09
クリス・プラットは美人ゲットだけど、
ジェニファー・ローレンスからしたら、まじホラー。
期待せずに見たけど、想像以上に面白かった。
ジェニファー・ローレンスってそこまで美人じゃないとおもうのに、なぜか惹き付ける魅力がありますよね。
Diorの広告見てても思います。
水着姿多め。
プールのシーンはこっちも息苦しくなるくらいすごい映像だった。
確かに美男美女でなければ成り立たないストーリー。
ブサイクに起こされたら即殺すと思うし、ブスは起こされない。
起こした側は味方を得るけど、起こされた側はたまったもんじゃない。
登場人物の数を絞ったことから、各々のキャラクター性が際立ち、良かったと思います。
アンドロイドがいい味を出してる。
ラストにアンディ・ガルシアそっくりさんだねぇと思ったら、本人😨
脚本もオートパイロット機能付き
J・ローレンス、C・プラットの2大若手スター主演。
終末SFな設定や「ひとつの場所で孤独に生きねばならなくなったら」
という深く掘り下げられそうなプロットに惹かれて鑑賞。
結果的にはもっと単純明快なSFエンタメ映画だった訳だけど。
* * *
たったひとり目覚めた主人公の1年を追う序盤の流れは面白い。
本作のSF世界のデザインはそこまで斬新では無いと思うが、
それでもまるで豪華客船のような様々な施設を主人公と
巡っていくのは楽しいし、プログラム通りの応対しか
できない人工知能とのチグハグなやり取りも笑える。
主人公が孤独感を募らせていく様も丁寧に描かれていて良い。
魅力的に撮られている主演の2人、
人懐っこい笑顔でズレた会話をするロボバーテン、
L・フィッシュバーンやA・ガルシアのサプライズ的登場、
それにそこそこに迫力ある宇宙の風景、
これらも本作の良い点だと感じた。
* * *
……と、いきなり長所だけ上げ連ねたのは、
その長所以上に不満点の方が大きいから。
前述通り、序盤は面白かった。問題はその後、
主人公がヒロインを目覚めさせる辺りからだ。
「主人公2人だけ偶然目覚めた」という展開と
思っていただけにここは驚いたが、主人公に
業を負わせるという点でユニークだとは思う。
しかしまあ、僕の場合、前半で主人公に抱いていた
好感はここでドスンと落ちた。
ヒロインと恋人同士になっていく流れは、普通の
ロマンス映画なら心が浮き浮きするパートのはずだが、
騙されている事に気付かないヒロインが不憫だったり、
いつ主人公の所業がバレるかという緊張感を覚えたり、
正直言ってロマンスどころではない。
恋人になるよう仕向けられ、歩もうとしていた
人生を丸ごと塗り潰されたヒロインからしてみれば、
これ完全にホラーである(真相がバレてからは特に)。
「宇宙版『タイタニック』て聞いてたけどむしろ
宇宙版『シャイニング』だよね」と言うくらいの恐怖である。
* * *
とはいえ、主人公を否定的に捉える観客が出てくる
ことは作り手も織り込み済みだったと思う。
「主人公はナイスガイにすべし」なんて法律も無いし。
大事なのは主人公のその後の行動に納得できるかどうか。
この映画の場合は、どうやって主人公が船の危機
を救い、そしてヒロインへの償いを果たすかだ。
実際、主人公は死を覚悟の上で身を挺してヒロイン
と乗客約5000人の命を救う。その英雄的行為自体は良い。
だが、危機を乗り越えた時点で主人公たち2人が
仲良しこよしにすっかり戻るというのはどうなんだ。
例えば危機を乗り越えた時点でヒロインが主人公を
少しだけ赦し、長い年月をかけてわだかまりを溶かして
いくといった展開なら、まだ納得できただろうと思う。
だが、危機を乗り越えた時点で主人公の所業全てが
赦されたような流れは、主人公に対して甘過ぎるし、
ヒロインにも”芯”が無いと感じる。貴女が奪われた
人生への思い入れはそんなものだったのか?と。
コールドスリープに戻れると分かっても、さしたる
葛藤すら見せない、その程度の思い入れだったのか?と。
* * *
後半の主人公たちの描き方もだが、他にも
この映画はSF設定やシナリオが甘過ぎる。
人工知能のズレた反応や乗客ごとのセキュリティ
権限で行動が制限される等の設定は面白いが、
そもそものコールドスリープに戻れない理由が
「宇宙船内の設備では戻せない設計だから」だとか、
動力炉がダメージを喰らっていたのに警告の
アラートが立たないとか(症状が2年間も進行
していたのにその周辺系統も警告ナシ?)、
『絶対に安全』と謳う企業姿勢を皮肉っているにしても、
100年超もの航行を目的とした船にしてはあまりにも
お粗末で現実味がない。
しかもいよいよ船が危ないと気付き始めるのは
ちょうど主人公たちの仲が険悪になったタイミングで、
同時に船の状況を把握できる船長だけが目覚め、
おまけにその船長は事故の影響で瀕死の状態、
主人公2人に望みを託して死去という流れ。
記号的な役割しか与えられなかった船長を憐れに思う。
脚本家にとってはオートパイロット運転
みたいに楽な作業だったと思うけど。
* * *
以上です。
映像や出演者にはさしたる不満は無いけど、
ちょっと脚本が都合良過ぎやしないか、と。
イマイチの2.5判定で。
<2017 03.31鑑賞>
鑑賞記録
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、『X-MEN』のジェニファー・ローレンスと、旬の2人が競演するということで、上映前から期待値は上々。特に自分、ジェニファー・ローレンスがツボで、自分より年下なのにこの貫禄と色気は何だ?と。
SFラブロマンスみたいな売り込みでしたが、蓋を開けてみればそんな甘いもんじゃ無かった!ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、本作未見かつSFに全く興味ない嫁にあらすじを話したら、
「何それ。気持ち悪( ゚д゚)」
って感じ。確かに、男の願望が割とストレートに都合よく叶ってるなぁと思うところがあり、そこに女性の視点はないのかなぁと。ていうか、男がクリス・プラットだから許されてるんじゃないの?とも思う。
「宇宙版タイタニック」なんてキャッチフレーズもあり、それゆえデートムービーとして観に行く観客もいたと思うけど、観終わった後は男女でテンションの差が出るんじゃないかなぁ。少なくとも自分だったらすごく顔色を伺います。なので男同士、または男1人で行くことをオススメします!僕ですか?男1人で行ってそれなりに楽しみましたよ!
孤独死は嫌だから。
いやいや、こういう話だったとはねぇ(^^;と誰もが思う予想との差。
確かに目覚めたのには理由があったけどさ、それってどうなのよ?
と思ってしまいますね。特にオーロラの立場であったらたまらない。
しかしこの無理難題をSF(じゃなくても良かったような気はする)
ラブロマンスに持っていって終わらせるという強引な手段には拍手。
確かにこれが普通男女でなかったら正統なホラーが成立してしまう
ところでした。しかしこれって…精神的に孤独感が勝ると人間誰も
がこうなる可能性を示唆しているし、現に幸福を得た後は、彼女を
元へ戻そうとしている主人公。単なる身勝手で始まった恋だけれど、
ちゃんと相手のことを慮ったところは由。まるで寝込みを襲われた
風の彼女も、発狂を経て(これは分かる(^^;)彼のことを理解していく
過程で彼女もまた大きな孤独を抱えていたことが判明、理由は最悪
だけど合うものは合った…というこれまた強引な解釈でいいのかと。
ただね、そんなに合うのなら一つだけ疑問が残ります。子供は…!?
アンドロイドのバーテンダーM・シーンが表情豊かなので楽しめる。
(フィッシュバーンが先に目覚めるバージョンだとどうなったかしら)
ラブストーリー
豪華宇宙船を舞台にしたラブストーリー。
豪華客船を舞台にしたタイタニックを思い出してしまった。
セットにはお金かけているが、登場人物はたった4人。単純な話しなので少し退屈なシーンもあるけど、後半は意外な展開で見せ場はあった。
豪華宇宙船の生活は快適そうでいいなー。
ジェニファーローレンス可愛かった。
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