ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価

車欲しいから家侵入しちゃうとかやり過ぎじゃないのかとも思うけど、ロシアンマフィアの愚痴はロシア語で話すのは面白いし、キアヌが完全無欠とまで言わずに程々に負けるのもリアリティあるので、最終的にも溜飲が下がる。

早くチャプター２が観たくなった。

総合70点 （ ストーリー：60点｜キャスト：75点｜演出：80点｜ビジュアル：75点｜音楽：70点 ）

　物語は三文小説のようなものでたいしたことはない。主人公はとにかく強くて敵の弾もなかなか当たらない。
　だが序盤から延々と続く迫力のある活劇が面白い。主人公の不死身さを除けば、戦いは速くて派手で銃の扱いも実践的で凄みがある。この活劇を堪能すれことに集中すれば十分に楽しい。

ネオとは違うかっこよさ、いや違う、男らしさ！

わんちゃん！
あれは犬好きとしては、泣くわ。
わたしもひ弱だけど、わんちゃんあんなんされたら立ち向かう。
道楽息子が絵に書いたようなアホで、こちらもムカつきましたね。

この映画、やってることは男臭い武骨なアクションだし、ジョンもスーツは決まってるけど長髪ヒゲで、ちょっとおじさんなのに(失礼)、全体的におしゃれなのが好き。
セリフをテロップにするの、おしゃれ～日本語だと笑いに使われることばっかなのに、言語って面白い。
2から見始めたのですが、アクションは2のほうがすごいかも。
でもそれは比べるからであって、本当に爽快です。

エンタメ映画なので中身を求めるのはまあ間違い。
子気味いい映画ですね。
テンポいいし。
主人公強すぎ。

本当にご都合主義が多い気がする…

ストーリー
妻、犬、元殺し屋、復讐、、凄いいいんだけど、なんだか入り込めない。ただアクションは面白かった！車つかったやつとかね！

キャスト
キアヌの老いが気になってしまって。ユルイ身体とか後退した前髪、無精髭…なんだかツライよ…。アップで映す時は生え際は映さないんだな。
それよりウィレムデフォーとか脇の印象が濃い！良い役でしたな！うれしかった。
あとミスパーキンスとかも良かったよね(特に死に方が好きで、３回くらい見た)

やっぱり、こういうアクションやらせてこそキアヌは輝く。生き生き具合が半端ない。本人ノリノリなんだろうな。銃撃戦も泥臭くリアルっぽいんだけど柔術テイストが、やっぱりキアヌ。話は目新しくないけど、大真面目にコメディしてる感じが好き。

ネットで視聴（英語字幕）

原題：John Wick

ひさびさのキアヌ・リーブスのカッコいいアクション映画。
話の展開は単純。
ひどい目にあった主人公がひたすら相手を追い詰める。
とにかく見ていて楽しい。
続編が2/10に全米公開、夏には日本公開ということで、なにより。

●映画の英語

・vault　（地下の）金庫室

主人公がロシア教会を訪れる場面で出てくる。
教会の中なのに、まさかああいう展開とは。
司教が叫ぶセリフがまた予想外で笑わせてくれる。

2発目に必ず頭を狙うプロ意識。
邪魔する者やターゲットは有無を言わせず再起不能にする実力に拍手。
殺し屋御用達のホテルの徹底したサービスも素晴らしいとしか言いようがない。
厨二病患ってる方の方が受けが良いのでは？
敢えて言うならキアヌにはもうちょっと身体絞ってほしかったかも、、、
でもまぁ、一度引退してると考えると隠居生活有りきでこの体型ならば全然ありですが（チャプター2含め）w
まだまだシリーズ化する余地ありです。

余談:声優さんは皆プロですが、この作品にあてるには重みが足りないので字幕観賞がオススメです。

2が公開されたので、遡って1を鑑賞。

あれだけ強いキアヌリーブスが、あのボスと同じ程度とは納得できない。キアヌ並みに強いボスならば、息子もそれなりに強いはず。

それ以外は、満足です。

ジョンウィック2が公開されると聞いて見ました。
アクションが始まってからのBGMも素晴らしいです！
普通に面白かった。

キアヌ・リーブスがかっこよすぎて惚れ惚れします。アクションシーンでは体が凍りつくような息を呑む展開が多く、とても楽しめました！

ネットフリックスで。
オォー！これはカコイイ！！

御託やドラマはいいからとにかくアクションを見せたい、という姿勢が素晴らしい。物語の語りもスピーディーでとにかくテンポ良し。人殺しだけど相手は悪人だし復讐だからOK！キアヌが殺しの時の躊躇の無さが爽快！

役者キアヌの使い方はこれだよこれ、という映画。ビジュアルや音楽もレベル高くスパッと決まってます。

わんちゃんかわゆす！

続編のチャプター２公開にあわせて、
Netflixで観ました。

あらすじ通りのシンプルなストーリーです。
痛快なガンアクションとアクションの連続で、
脳みそのシワが伸びるほど、気楽で楽しい映画でした。

容赦無さっぷりが清々しいですね。
「俺の車を盗んだ、俺の犬を殺した」
なかなか他の映画には無い動機でおもしろい。
でもせっかく貰ったぴかぴかの車、
容赦無くぶつけちゃうんだよね。
しかしちょっと殺しすぎだし
目立ちすぎかなぁ。
警察にも仲間いるっぽいから捕まらないのかね。
ちょいちょい隠語みたいなのが面白い。

2が評判いいので、まずは1からと思って見たんですが、美学が感じられない。

怒りにまかせて、やみくもに人を殺してるだけって感じがしました。たった1匹の犬のために、100人くらい人を殺してるんじゃないですか？？徳川綱吉だって、そんなには殺してないでしょ(^^;

ホテルや掃除屋等の裏稼業御用達の装置の描き方は面白い。
アクションもスマートで伝説の殺し屋らしく、格好はいい。
けど何処か不完全燃焼。こういうツッコミどころのある設定&展開なら、もっとやり切った方が爽快感がある。

あまりにも無計画というか、行き当たりばったりというか。ジェイソン・ステイサムを見習いましょう。

妻を亡くし、その妻からの贈り物さえ失う…
ジョン・ウィック怒りの鉄拳！

ジョン・ウィックの、この男ただ者ではない感が徐々に明らかになっていく過程がたまらなく好き。
数々の殺し屋映画で心ときめいていた掃除屋・殺し屋の組織、あぁこの役どころ好きだな～が全部詰まってる。
仕事の際は正装だなんて、この上ない格好良さ。「ディナーの予約を～」で掃除屋依頼、なんて最高の文句❤️ クラブでの銃さばきも目が離せません。まさしく「キアヌ、やっちまいな！」と私の心が叫んでる(笑)

誰もがジョン・ウィックを知ってる。一目置かれる存在、伝説の殺し屋ジョン・ウィック🔫
(ただね…… ジョン・ウィックさん、あなたそれ犬泥棒ですから…)

最後にこの作品で悪役(息子を守る為ジョン・ウィックの殺害を依頼したヴィゴ)を演じたミカエル・ニクヴィストのご冥福を心からお祈りいたします。

的確で分かりやすい感情描写がこの映画の大半をアクションにしても、話がするする入ってくることを可能にしている。前半と中盤に溜まったフラストレーションをアクションが全て解決してくれる爽快感が良い。