ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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壮絶で華麗なアクションに注目
犬も友達もかわいそう…
調子こいて、あとでコテンパンにやられるヘタレ
何故?こんな映画を
シンプルイズベスト!
眠れる獅子
アクション好き向け
単純明快!気分爽快!
出演作品を選ばないキアヌ・リーブス、愛犬を殺されたという理由である組織を壊滅させる大ヒット作のファースト作品。「ガンフー」という新たなアクション概念を浸透させた作品でもある。
キアヌ・リーブスって、出演作品を選ばないなあ(2019年現在でも同様)という思いが確信に変わった頃、又B級作品かなあ、でも本国では大ヒットしてるなあと仄かな希望を抱きながら劇場に足を運び、感涙した作品。
そもそも、ジョン・ウィックの組織への復讐の理由がある意味斬新。そして、「コンチネンタル・ホテル」という非常に魅力的なホテルが、客の殆どが裏社会の住人という魅惑的な設定。このホテルのフロント係を演じるランス・レディックの慇懃な物言いが良い。
ジョン・ウィックに完膚なきまでにやられる組織のトップを故ミカエル・ニクヴィストが演じているのも魅力。(この人ほど、ロシア人の重鎮(悪役・善人に関係なく)を体現出来る役者が現在いるだろうか。)
そして、この作品から脚光を浴びた「ガン・フー」という独特な戦闘スタイル。”いや、それは無謀でしょう”と思ってもキアヌ・リーブスの技の切れがその思いを捻じ伏せる。
この「舐めてた男が、実は殺人マシーンでした。しかも不思議な接近戦格闘技と射撃を使いこなす達人でした」というのが、このシリーズを大ヒットに導いたのは間違いない。
それにしても、このシリーズが第3作まで制作されるとは、予想しなかったなあ(勿論、嬉しいですよ。)
<2015年10月16日 劇場にて鑑賞>
チャプター3に向けて鑑賞
田中邦衛が光っていた
すごい映画だ・・・!
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