「究極のお節介さん」ブレイン・ゲーム Reiさんの映画レビュー(感想・評価)
究極のお節介さん
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FBI捜査官と予知能力をもった犯罪アナリストのサイコスリラー。
やっぱジェフリーかっこいいな。
今だにニーガンに見えるけど。
奇妙な連続殺人は、これから訪れる未来で病気で苦しみながら死ぬ人々を「究極の愛の行為」として苦しむ事なく、幸せの瞬間の中で殺すというものだった。
必ず訪れる病の苦しみ、愛する者の難しい選択を代わりにやってやったぜ。というなんとも身勝手なお節介さんだった。
自分はこの世の為に何か役割があるはず。
存在意義があるはず。
そんな風に考えてたのかな、、、先日観た「リチャード・ジュエル」とは目指す先が大違いな犯人。
先を読んでどう判断、どう行動するか。
予知能力を使う時にあらゆるパターンで人が歩くシーンは、まるでチェスの時の思考を映像化しているよう。
ん?待て待て、バスタブのシーンはすでに起こった事を見る透視能力だから、パターンを見る必要なくない?
ともあれ、犯人に踊らされている展開に物語の行く先が気になって引き込まれた!
主要人物が殺される予知シーンがあったけど、まんまと「あー!まじか!」となった直後に「予知かよ!」って何回もなった笑
面白かったです。
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