「アンソニー・ホプキンスの顔はいつ観ても怖い。」ブレイン・ゲーム 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
アンソニー・ホプキンスの顔はいつ観ても怖い。
奇怪連続殺人事件解決もの。
捜査するFBIにジェフリー・ディーン・モーガンと助けるアナリストにアンソニー・ホプキンスと豪華。
それに美女のアビー・コーニッシュが華を添える。
奇怪連続殺人ものですので当初「羊たちの沈黙」や「セブン」を彷彿とさせるが、時間が経つうちに異なる作品である事が徐々に判明。
サイコメトラーの様な能力を持ちつつ、未来が予測出来る人間の話なのだ。
連続殺人の犯人が分かり、徐々に理由も分かる。
ただし、ポスターでも分かる通りコリン・ファレルが出ていると言うネタバレがある為、コリン・ファレルは伏せた形にして貰いたかった(全米公開からかなり遅れたのはしょうがないが。)
展開も未来が予測出来る話なので、「そのビジョンをそう扱うだろうな」的鑑賞側が予想出来る。
予想通りの展開だった為、もう一捻りあればと言う所。
中々見応えのある作品だったのは間違い無い。
たまたま出張し映画館で観れた作品。上映館少な過ぎ。
徐々に全国展開してくれれば嬉しい。
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