「私は、あたなの映画バカなところが大っ嫌いなのよ!!」イン・ザ・ヒーロー さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
私は、あたなの映画バカなところが大っ嫌いなのよ!!
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私は、あたなの映画バカなところが大っ嫌いなのよ!!
の言葉に私まで凹む、まさかの鎌田行進曲!
私的な「もしも昨日が選べたら」のような気がする。
スーツアクターのお話です。
「日本ではアクションスターを夢見てる奴は、結果的にスーツアクターになる」
って、身につまされる。
主人公の本城(唐沢寿明)は、リー先生のようになりたくてアクションスターを夢見たけど、私の場合はジャッキーで。
もしあの時少林寺の道場で受け入れらてたら、広東語を勉強してたから絶対に香港に行ってるし、けどアクションの道に進むも挫折、スーツアクターになってたと妄想しながら観てたら、まさかの鎌田行進曲!渋い展開!
けどそんなに落下せず(笑)
元奧さんは冒頭の台詞を言って反対するけど、私だったらどうするかな。
凄く愛してるなら、私は多分やらせてあげると思う。
けど、うちの子ならなんて言っただろう(本城には一人娘がいます)。
ラストの大立ち回りには思わず拍手してしまった。唐沢さん頑張ってる!
唐沢さんのサウナシーンが凄い。身体作ってますねー。私も負けないぞ!と思った。とても50オーバーとは思えない。
監督さん、ちょっと気になる感性だなーと思ったら、最新作が「100円の恋」だった。
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