夜に生きるのレビュー・感想・評価
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第二のイーストウッド?
「アルゴ」に続いて主演、監督も努めた今作品ですが、前半はややもたつき感がありますが、後半は一気に緊張感漂う内容の濃い作品となっております。
にしても才能があるね、ベン・アフレックは。監督もやって主演もやって。脚本もそうなのかな?確か。
第二のイーストウッドは彼で決まり?
絶賛はしないが、はまる人には、はまる映画
天国の場所
ギャングが愛した2人の女性。これはラブストーリーでもある。
映画「夜に生きる」(Live by Night)を見た。
Movix堺でやってるだろうと思ったがやってなかった。
Movixあまがさきでやってたので出かけた。
カミさんが仕事だったので、子供らを連れて行った。
子供らは「ピーチガール」を見たいと言ったので別々に見ることに。
主演はベン・アフレック。
父親が警視正だというのに、強盗などを繰り返し、ギャングの一員になって行く。
後にベン・アフレックの妻になる女性にゾーイ・サルダナ。
他にエル・ファニングが出演している。
禁酒法時代の話で密造酒などで荒稼ぎするギャングたち。
人がたくさん撃ち殺される荒っぽい場面が多い。
ベン・アフレックがギャングの幹部としてのし上がっていく。
犯罪を生業とするギャングにもさまざまな障害があり、
KKK団との抗争や、カジノの開業に反対する勢力などに頭を悩ます主人公。
やがて結婚をしそれなりに幸せな日々を過ごしていたのだが。。。
ベン・アフレックが愛した2人の女性。
これはラブストーリーでもある。
上映時間は129分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
フィルムノワール
じわじわと…
みんなホメすぎ。本音いっちゃおうよ。
ベン・アフレック主演・脚本・監督作品だが、いやな予感がする。
本命作品なら、もっと全国公開されてもいいはずなのに、松竹(ピカデリー&MOVIX)系列を中心とした限定的な公開だ。アカデミー作品賞を受賞した「アルゴ」(2012)から5年ぶりとなるわけで、確かに映画ファン"待望"なのだ。
原作は、デニス・ルヘインの同名小説。イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」(2001)、スコセッシ監督の「シャッター・アイランド」(2003)、そしてアフレック本人の処女作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」の原作者である。ますます気になる。
そしてその結果は・・・。ストレートなギャング映画である。もちろん徹底的に作り込まれた見事な演出、豪華な俳優陣。ベン・アフレックのギャングはカッコよく、ハイレベルの優等生作品に仕上がっている。だから評価は3.5である。
でも、みんなホメすぎ。この程度のギャング映画なら星の数ほどあるし。たぶん多くがベン・アフレック監督にそんなの求めてないよね。こんな平凡な展開の映画ではなくて、ねぇ? 違うよね。
その理由は、プロデューサーに名を連ねる、"レオナルド・ディカプリオ"の存在にありそうだ。本作の映画化権を押さえていたのは、実はディカプリオであり、お友達の依頼のニュアンスが強そうだ。ディカプリオは自分で買ったんだから、自分で主演すればいいのに。まさか、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)や、「ディパーテッド」(2006)以上にならないと思ったのだろうか。それほど平凡である。
もちろんベン・アフレックとしても、原作者へのリスペクトもあるだろうし、また多くの俳優がそうであるように、絶対的なハードボイルド役は憧れであろう。でも「コンサルタント」(2017)のほうが、はるかに面白いよ。
あえて注目するのは、エル・ファニングとの初共演。主人公ジョー・コフリンのカジノホテル計画をつぶす、ワケあり少女の大演説が見どころ。
つまるところ、ベン・アフレックのファンだけが要チェックの作品である。
(2017/5/20 /新宿ピカデリー/シネスコ/字幕:岸田恵子)
家族がテーマの映画を撮ったのに離婚したベンアフ
自分を拘束するもの
なんとも哀しい男の話
禁酒法時代の雰囲気や白黒だけではないもっと細かい人種間の問題等、興...
試写会で見ました♪
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