「やはり96時間らしさを期待してしまう。」ラン・オールナイト 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
やはり96時間らしさを期待してしまう。
リーアムニーソンと言えばアクションがカッコいい「96時間」シリーズを思い出す。
今回は親友のマフィアのボスの息子を自分の息子の為に殺してしまう主人公役だが、ガンを持った瞬間名前違えども「お前、96時間のブライアン父さんだろ?」的でカッコよさ満載だ。
しかし、二番煎じ的で物足りない部分もある。
マフィアのボスに名優エドハリス。
元々主人公と仲が良かったのに、事件にて仲たがい。
私としては極悪非道のボス役のイメージがあったが、今回の作品では仁義を重んじているマフィアのボス。
違うイメージで新鮮でした。
この2人が対峙する最後はカッコいい。
まあ、リーアムニーソンのアクション好きなら楽しめます。
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