「銃を片手に逃げ惑う、大人の映画。」ラン・オールナイト ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
銃を片手に逃げ惑う、大人の映画。
リーアムニーソンさん、相変わらず銃が作品が似合う男ですね。
一晩中銃を握りしめ、かつての親友から逃げ惑う姿…。
その貫禄ある姿に痺れます!
その昔は中の良かった友達同士でも、ちょっとした行き違いで殺人犯とされてしまう不運な男…。
息子と共に、親友、殺し屋、警察、一般市民にまで追われる身となった彼は、あの手この手で逃げ惑います。
たった一晩の話であるはずなのに、まるでいく日もの間走り抜けているような感覚でした。
彼の体当たりな演技に、年齢を感じさせない大人の味を感じました。
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