「得体の知れない粘り強さを感じる作品」ホームレス理事長 退学球児再生計画 SHさんの映画レビュー(感想・評価)
得体の知れない粘り強さを感じる作品
制作・公開されて数年たった今見て、いままでにないくらいにその後の現状が気になった。
作品を見る限り、もはや先が見えないくらいの状況になっているわけで、もはや跡形もないのではと─。
いま現在のことはここで言うべき事ではないと思うので、気になるのであれば調べればすぐ判明するので各でどうぞ─。
主演者も制作陣もかなり粘り強い、それぞれに信念を持って、貪欲に生き抜こうとしているその姿勢に、予想外の共感─。
決してうまくない、むしろ腹立たしいくらいに不器用、でも映し出される一つ一つの行為いずれも否定することはできなかった。
さらにこの2020年からの数年後、若い彼らは─、そして奮闘続ける理事長は─、これからのことも非常に気になるドキュメンタリー。テレビ局という強みや特性も十二分に発揮しているようにも思えました。
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