「確かに…」世界の果ての通学路 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
確かに…
初めて書かせて頂きます。
計4回拝見させていただきました。ラストは、毎回号泣でした。
しかし、新刊『キネマ旬報』の批評を読んで、妙に納得する部分がいくつかございました。この映画の主軸は、ケニアの兄妹の通学の大変さだと思うのです。しかしながら、他の3つのストーリーを描いたことによって、最後のケニアのお兄さんの将来の夢の壮大さがいくらか冷めたものになったような気がします。
しかし、作品としては、たとえ「はじめてのおつかい〜海外版」と言われても
現実を知るということは、私の人生のプラスにはなった気がします。
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