グリーン・インフェルノのレビュー・感想・評価
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退屈な前半と、グロすぎる後半。怖いもの見たさを刺激する究極のスプラッター。
【賛否両論チェック】
賛:〝人肉を喰らう”部族に捕まり、文字通り〝食材”となった主人公達の惨劇を、ケレン味たっぷりの超残虐描写満載で描かれる。一方で意外にも、主人公を取り巻く人間模様も、しっかりと描かれている。
否:前半は予想に反し、かなり物静かなので退屈するかも。グロシーンが尋常じゃないくらい多いので、苦手な人は絶対に無理。
R-18がつくくらいなので、描写は文字通り死ぬほどグロいです。イメージでいうと、「死霊のはらわた」や「悪魔のいけにえ」に匹敵するような感じです。先住民の老婆や子供達が普通に料理をしていて、その材料が牛肉や豚肉だったら何でもないようなシーンなのに、まだ原型が残る人肉であるだけで、一気に不気味でグロテスクなシーンになってしまうから、不思議です(笑)。
一方で、
「スプラッター映画だから・・・」
と油断していると、主人公を取り巻く人間達の葛藤や裏切り等、意外なところでしっかりとした人間模様が描かれているのも、案外良かったりします。
とはいえ、メチャメチャグロいことに変わりはありません(笑)。怖いもの見たさで観てみるのがオススメですが、是非覚悟してご覧下さいませ。
食人さんたちによる¨カンタン人間クッキング¨
目を殴られた
幼少時の臆病な性格から、ホラーは完全に食わず嫌いで、今迄ほとんど見たことがありませんでした。
そもそも何故今回この作品を観ようと思ったのか、今となっては思い出せませんが、いやぁ観て良かった。本当に面白い映画でした。
冒頭の不自然なくらい鮮やかな緑色が妙に生々しく、まぁ気味が悪いこと。
特に印象的だったのは「調理」場面です。
思わずウギャァと声をあげ、衝撃で目を背けそうになりました。しかし、実際には、目を見開いて、ばっちり観ていたのです。
その時、この映画を心から楽しんでいる自分がいました。映像によって、目を殴られたような感覚です。軽く脳震盪を起こしながら、それがいっそ気持ち良いのです。
そして、ほのぼのとした食事風景。
彼らにとって幸福な時間。
最高です。
ホラー映画の懐の深さに脱帽しました。
また、主演のロレンザ・イゾが、素晴らしいです。散々な目に遭いながらも健康的な美しさを欠くことなく、襲い来る恐怖に絶叫する姿が段々愛おしくなってくる不思議な魅力の持ち主です。もっと彼女が苦しんでる所を見たい!
友人役のスカイ・フェレイラの不健康な感じも大好きでした。
自業自得
ストーリー有り
最後まで観れました!ビビりながらも笑っちゃう所もあって、意外にもス...
ハラハラドキドキ!!
ストーリーもしっかりとしている
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