「調和NY 街の美しさと音楽」はじまりのうた Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
調和NY 街の美しさと音楽
序盤のキーラ・ナイトレイの弾き語りに度肝を抜かれ、どういう展開になるのか興味津々。彼女の設定は芯が強くて妥協しない、それは音楽にも恋愛にも。よりを戻そうとする元カレへのビンタは、こっちにも痛みが伝わりそうで、ちょいとビビった。それにしても、音楽関係者の恋愛って難しいね。歌で心移りがわかってしまうのか。ラストの曲作りで別れが確実になって別の道を歩き出した二人の将来に幸あれ。
9.11の悪夢も癒えて復活したNYの街並みは美しく、自然の様子も素敵で、そんな街の良いところを十分にアピールしつつ、音楽を載せてそれだけでも価値ある作品かな。
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