ナイト ミュージアム エジプト王の秘密のレビュー・感想・評価
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魔法で空騒ぎ
夜になると魔法の力で博物館の展示物が蘇って動き出すという発想は素晴らしい、アメリカ自然史博物館や大英博物館に行ったことのある現地の子供たちなら尚更楽しいでしょうね。
インディージョンズ風のオープニンングから秘宝アドベンチャーものかと期待したが、いつものナイトミュージアム、ハチャメチャのドタバタコメディに逆戻り、魔法という理由で酔えるほど童心を持ち合わせていないのでこの空騒ぎにはついてゆくのはたいへんでした。
まあ、歴史や博物学をおちょくり過ぎとか硬いことは言わず気軽に子供と楽しめるポップコーン・ムービーとして観るなら傑作なのでしょう。
ロビンウィリアムズさんはじめ豪華な名優さんが出ていますが存在感を示すだけの脇役、役どころも突飛なのでもったいない気がします、メジャー作品なので予算が潤沢なのでしょう、スケルトン恐竜などVFXシーンは良くできており愉しめました。
日本人のツボを押さえたアメリカンジョークの連発!
人形や石像、ミイラなどに命を与える不思議な石板の力によって
夜な夜な動き出すニューヨーク・自然史博物館の展示物たちと
夜間警備員ラリー・デイリー(ベン・スティラー)のドタバタ劇を
描いたコメディ映画「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」を観ました。
3作目にしておそらく最終作だと思われます。
今作では石板の力が弱まり、展示物たちが意図しない行動を起こしたり
人形に戻り動けなくなってしまったりしてしまいます。
ラリーは石板の力の秘密を知っているアクメンラーの父へ会いに
イギリス・大英博物館へ。
石板の力を復活させる道のりは、大英博物館の展示物も交えて
過去作を超える大騒動へと発展します!
ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)、ジェデダイア(オーウェン・ウィルソン)、
オクタヴィウス(スティーヴ・クーガン)、アクメンラー(ラミ・マレック)、
アッティラ・ザ・フン(パトリック・ギャラガー)、
サカジャウィア(ミズオ・ペック)、デクスター(猿)といった
おなじみのメンバーに加え、大英博物館のキャラクターたちが新たに参加。
愛くるしい登場人物ばかりでとても楽しめました。
人を馬鹿にしたり、傷つけたりする人物が出てこないのが
ナイトミュージアムの魅力の1つだと思います。
とにかく笑える。この一言に尽きると思います。
アメリカンジョークは日本人に理解できないことも多いと思いますが
この映画は日本人のツボをしっかり押さえています!
●ジェデダイアとオクタヴィウスの2人(小さな人形の2人)が
PCで動画を見てフェイスブックにコメントを書き込むなんて!
●大英博物館の騎士の鼻が松明で溶けて大変なことに!
修正しても修正しきれていないし!
●大英博物館の夜間警備員が原始人と恋仲に落ちるって!?
他にも面白い要素がたくさんあります。
ジェデダイアとオクタヴィウスには、これからもぜひ手をつないでほしい(笑)
続編の予定がないのが寂しい。
大英博物館に保管されていた3年間を
スピンオフとかでやってくれたら嬉しいですね。
忘れられない、最後の夜。
「ナイト ミュージアム」シリーズ第3作。
IMAXで鑑賞。
初めてのIMAX体験でした。
大英博物館を舞台に、展示物が動き出す秘密が明かされました。不思議なパワーを秘めたエジプトの石板の力を取り戻すため、ベン・スティラーの最後の冒険が繰り広げられました。
そして物語は、感動のクライマックスへ…
ヒュー・ジャックマンのカメオ出演に笑わされました。ノリノリで演じているのが感じられ、とても面白かったです。
ロビン・ウィリアムズの遺作となってしまいました。彼の名演がもう見られないと思うと、やっぱり悲しいです…
[余談]
前日に飲み過ぎていたせいか、途中の10分くらい居眠ってしまいました。出張に行っていた同僚と一緒に観に行ったのですが、彼に肘鉄を喰らわされました。
※鑑賞記録
2018/12/01:カンテレ CINEMA PARADICO
※修正(2022/04/11)
いつもと同じ。それでも良い!
ナイトミュージアム3作目。
いつもお馴染みの安定パターン。
感想ではなく自分メモ↓↓↓
黄金の石盤が褐色し始めみんなが固まり始めてしまい。
大英博物館にいるエジプト王にその秘密を聞くために潜入する。
みんなは自分達が動けなくなるのを承知での合意のもと、石盤と王の息子を大英博物館に置いて帰ることに。
3年後また石盤は戻されハッピーエンド。
とても面白かったです 前作笑わせてもらったのですが今回も始終笑えま...
とても面白かったです
前作笑わせてもらったのですが今回も始終笑えました
大笑いほどはないのですがずっとニコニコしていられるそんな映画でした。
今回の映画の石版の錆(?)はとてもドキドキしました。
博物館の物たちが少しずつ蝋に戻ってしまうところにこっちまで焦ってしまいました
個人的にヒュージャックマンが出てくるところがとても面白かったです
役はなくヒュージャックマンとして映画に出ているところに新鮮さを感じたし世界観を守られてる気がしました。
みんなとのお別れのシーンが感動しました
そして再びみんなが動き出して外でベンが見守るシーンが何とも言えず悲しくなりました
今度は大英博物館
な、なんと!
ラリーが夜警を辞めると
いうかやめてしまう…
もう2度と同じメンバーで
出来ないからかな…
なんとなーく
いつも通り纏まってて
長さもちょうど良かったです‼︎
心を躍らせよ!笑顔になれ!ロビンが恋しくてたまらない。
3作全部観てます。
誰がなんと言おうと、ナイト・ミュージアムが好き!
だって夢があるもの。
三国志関連の博物館がナイト・ミュージアム化しないかなぁ。
孔明せんせと語り合いたい!あ、でも言葉通じないか。
美内すずえせんせの"妖鬼妃伝"を思い出します。あちらはむっちゃ怖いけど。
で、本作。泣きます。終盤から泣きます。
ロビン・ウイリアムスの台詞一つ一つに泣きます。
"休ませてくれ"
それは単なる台詞以上に重く感じる。
(※石版を大英博物館に渡す=つまり自然史博物館のみんな息を吹き返せない)
明日からどう生活すれば?というラリー(ベン・スティラー)に"心を躍らせよ""笑顔になれ"というラストシーンでは、ロビンが旅立った後のファンに向けてのメッセージのように受け取れる。勝手にですが。
そして泣ける。
亡くなって寂しい思いをした俳優さんはたくさんいますが、こうして恋しく感じる俳優さんはいなかったかも。
ロビンが恋しいです。
私が注目している次世代のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンが大英博物館の女性警備員テリー役で出ています。
ランスロット役のダン・スティーヴンス、コメディもできるんですね!いははや、本当にイケメンです。
一応、吹き替えでも観ました。
ランスロットを、チュートリアルの徳井さん。テリーを、渡辺直美さんがされてますが、まぁ、違和感なく、許容範囲内でした
ロビン・ウィリアムズ
このシリーズは思い出深い作品です。
楽しく安心して観られる作品ですね。
勝手知ったる仲間達で掛け合いも面白く、中でもラリーとラーの一人二役の掛け合いはツボでした。
びっくりしたのは舞台のシーン。
歌声を聴いて、あれまさか、、、と思いましたが、そのまさかヒュー・ジャックマンが本人役で登場。
意外と長いシーンでXメンも好きな私にとっては嬉しいサプライズでした(笑)
しかし、ヒューの歌声は素敵ですね。
「レ・ミゼラブル」をまた観なおしてみようかな。
そして、なんと言っても今回は亡くなったロビン・ウィリアムズに目が行ってしまった。
シリーズ最終章ということもあって終わりに向けての台詞も多く、役の上での台詞なんだろうけど、この後の彼の出来事を知ると、彼自身が発している言葉の様な気がして感慨深いものがありました。
ロビン・ウィリアムズの作品が観られなくなったというのは、とても残念。
ラストは静かにしんみり終わるのかなと思いましてが、最後もしっかり笑いで締めてくれました。
いい終わり方だったと思います。
思った以上に面白かった!
前作を見たものの
あまり覚えておらず、
ノリで見たようなものだったので
あまり期待してなかったのですが
思った以上に面白く、
終わり方がとても好きでした!
最後の博物館の展示物達とラリーの
別れのシーンはとても
名残惜しそうで、シリーズ最終章に
相応しかったです
名優の魔法は永遠。
あれ?もう前作で終わってたんじゃないの?感が強い三作目は
しかし、名優二人の最期の出演になったということで感慨深い。
舞台はニューヨーク自然史博物館からロンドンの大英博物館へ。
場所を変えて共演を増やせば何とかなる?と睨んだかどうかは
分からないけど^^;監督の算段はあまり吉とならなかったみたい。
展示物が突然動き出す面白さはマンネリ化し、レギュラー陣に
至っては動いているのが当たり前という当然の成り行きに終始、
こうなったらどこかで問題を作らなければ…!?ということで
石板の消えかかった魔力の由来へ話は進んでいく。特に新味を
期待するお話ではないのでゆったり観ていられるけど、何度も
挿入されるベン二役の石器人はどう見てもトムにしか見えない^^;
有名俳優がカメオで出ている(その1人はヒューたま)というのは
知っていたけど、まさかおトム様まで??なんて正直思ったほど。
(案外本人にもできそうだけど)まぁお笑いどころはそれなりに
準備され演じられているので、いつものパターンで楽しめるし、
エッシャーのだまし絵空間に入って追いかけっこするのも面白い。
そして今回は主人公ラリーの息子ニックも加わり同行している。
ドラマ「Dアビー」のD・スティーヴンスがランスロット役で登場。
良かった、イケメンが一人でも出ていて(あ、ヒューたまもいた)
なんて思いつつ、やはり終盤からラストへのR・ウィリアムズの
演技とその笑顔に胸を締め付けられる。この役で良かったけれど、
もっと長生きして演じ続けてほしかった…M・ルーニーのように…
(粋なエンドロール冒頭の〆、そう、魔法はまだ終わってないよね)
とっても楽しかったけど…
今回も、笑いも涙も切なさもこれでもかと詰め込まれています。
しかし色々な要素を詰め込みすぎた為か、前作、前前作のようにスッキリ綺麗に終われず消化不良気味かも。息子は結局どうなったの?ラリーはそれで良かったの?
駆け足気味のラストを、もう少し丁寧に纏めてくれても良かったかも。
英国博物館に行きたくなりました
今回の舞台英国博物館に行った事があるので色々と楽しみに見に行きました!
前作前々作も見ていますがちょっと勢いが落ちたかな?
やっぱり子供は1人出てきてほしいなぁ……!
わくわく冒険感は少し減ってしまったけどハッピーエンドで良かったです!
幸せな気分で映画館を後に出来ました!
成長は出会いであり別れだと
ツボに入ると笑いっぱなしになる
特に、ベンスティラー演じるラリーとラーの掛け合いがたまらない!
コメディ要素が常に入ってきているのに、切なさを感じさせるものがあって今回のナイトミュージアムは今までと一味違う作りになっていたと思います。
知らぬ間に成長していく息子とラリーの関係と、ミュージアムのキャラクターとラリーの関係が重なってくるんです。いつまでも同じではいられない。成長とは出会いであり別れでもあるのかなぁと思いました。
大物俳優さんのカメオ出演には爆笑させていただきました、カメオといっても数分しっかりと喋り続けますよ笑
ミュージアムに行きましょう
吹き替え版を見ました。シリーズの中では一番楽しいと思います。ただ大英博物館の警備があんなわけないだろうとか思うけど、博物館の展示物を見て想像力を膨らませればこの映画のような事もあるのかなあと思ってしまいます。
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