「よくいるクソ野郎が地獄へ落ちる時」ゴーン・ガール tomoteaさんの映画レビュー(感想・評価)
よくいるクソ野郎が地獄へ落ちる時
クリックして本文を読む
初めはベン・アフレック演じる夫を“このクソ野郎が” というイラついた気持ちで観ていましたが、「妻の失踪」は輝きを奪った怠惰な夫への徹底した復讐なのだと徐々に分かり爽快感すら湧いてきました。愉快爽快♪ と思っていたのも束の間、この妻、サイコパス…?
ただ、彼女が望んだのは金や名誉ではなく“幸せな結婚生活”だったわけですよね。それが叶わぬものとなった今、憎しみを昇華させるには彼女にとってあの計画と選択は最善だった…。
それにしても、あのヤバイ状況で尚女ったらし、ダサい地元の友達と〜とか… ほう、そんな分かりやすい嘘でバレてないとでも?と冷笑しつつ楽しく観させて貰いました。
弁護士がグミを投げるシーンは声が出るのを堪えるほど笑いました。
最高です。
非常に面白かったです。
コメントする