ヒックとドラゴン2のレビュー・感想・評価
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最高に楽しめた‼️
母の日にたまたま観たが、こんなに感動するとは思わなかった。アニメ映画と高を括ってると痛い目をみるかも。笑いあり涙ありの最高のエンターテイメント作品確定です。
少し物足りないかな
アニメーションの表現力の豊かさは前作同様でクオリティーが高い。特にトゥースはかわいい。ストーリー自体は少し不満も残った。少年から大人へと転身していく主人公を描いた前作は明確であったが、今回のテーマが独立した大人から社会人更にリーダーへの道を描くのあれば主人公像は終始幼く、無邪気に過ぎる感が禁じ得ず、父母以外のキャラクターにもう少しメリハリが欲しかった。最後がドラゴン通しのタイマン勝負に委ねられるのも、人間の成長ストーリーとしては疑問も残った。大人向けの作品じゃないのかもしれない。エンターテイメントとしては十分楽しい。
2作目も安定した作りに観ていて安心感すら感じる
ちゃんと一作目を踏襲して、物語を繋いでいる。
ドラゴンとの共存出来ている所に、悪意をもった敵が現れる展開にドキドキします。
ヒックの成長は青年からリーダーになっていく過程が描かれている。
不明だった母親も見付かるが、息子と同様少々変わり者な所が親子だと思えてしまう。
敵役ドラゴの切り札、ドラゴンの意思をコントロールする巨大ドラゴンによって父親はヒックを庇い亡くなってしまう。
さらにヒックの島のドラゴンは全て敵にコントロールされてしまう…。
ラストの逆転は予想出来るけど、観る側が「そうなって欲しい」と願っているから感動出来る作品になっている。
これも日本では未公開!?なんで!?
世界観が広がりキャラは深まった。
これ以上無い出来‼
日本劇場未公開に決めた奴、出てこいやッ!!(#`皿´)
待望の「ヒックとドラゴン」続編!
前作はレンタルで見たのだが、あまりの面白さに次は劇場で観よう!…と思っていたのに、まさかの日本劇場未公開。何ですと!?
とりあえず見れたからいいや…なんて考えは冒頭で吹っ飛んだ。
開幕早々のドラゴン・レース。
そして、ヒックとトゥースの空中飛行。
このスピード感、空を飛ぶ疑似体験…やっぱり劇場3Dで感じたかった!
ドラゴンたちと分かり合い、共に暮らすようになって5年。
平和なバーク島に、ドラゴンを操る悪党ドラゴの魔の手が迫る…!
この悪党との戦いがクライマックスの見せ場だが、それ以外にも見所沢山!
まず、ヘタレからちょっぴり逞しくなった主人公ヒック。
変わらないのは、純粋な優しさ。
これが終盤、大きな感動を呼ぶ。
わだかまりあった族長の父と打ち解けたと思いきや、長の座を譲る父の申し出に悩む。
前作とは違うものの、前作から続く父子関係に目頭が熱くなる。
ドラゴを説得しようと旅立った道中、思わぬ人物と再会する。
死んだはずの母。ドラゴンたちと暮らしていた。
ヒックのドラゴンへの優しさは母譲り。
父と母と子、昔のようにまた暮らせる時が戻ったと思ったのも束の間…
バーク島民全員がドラゴンに乗るようになり、多種多様のドラゴンが登場。
中でも、ボスドラゴンのデカさに圧巻!
二頭のボスドラゴンが戦うシーンは怪獣映画の迫力!
ドラゴによってトゥースも操られる。
牙を剥くトゥースにヒックは呼び掛ける。
ドラゴンを倒す事しか頭に無かった父を変えた。ドラゴンたちと共に暮らすようになるまで島を変えた。
人とドラゴンの関係を変えたヒックとトゥースの友情が、今また試される!
これだけ詰め込みながら全く破綻する事なく、巧くテンポよくまとまっている。
スケールも迫力もスリルも感動も前作増し!
ジョン・パウエルの雄大な音楽がさらに盛り上げる。
オスカーは「ベイマックス」じゃなく本作に受賞して欲しかった。
ドリームワークス・アニメーションとしても、「シュレック」「マダガスカル」より本シリーズこそ代表作!
絶対見て損ナシ!
これほどの傑作が劇場未公開とは…
未公開に決めた奴、出てこいやッ!!(#`皿´)
劇場でやって欲しかった
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