荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめてのレビュー・感想・評価
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ダメっぷりに共感した!!
出だしの曲が良くて真面目に作っていると思いました。見た目で女を選んだり、仕事がサッパリだったり、主人公のダメっぷりに共感したので楽しめました。前半はセロンの強さが良いアクセントになっていました。祭りの夜のシーンが楽しくて幸せに感じました。ライバルと違って、グリンチには会話や冗談が通じないので、前半の方が好きですが、男をアゲてソツなくまとまっていたと思います。サウスパークが好きなので、毒舌は全く物足りなく、かなり普通でした。スピリチュアルなシーンは少し長いように感じました。クリストファー・ロイドも良かったです。
面白かった
かっこいい西部劇が触れないリアルで間抜けとしか言えない当時の西部の現実を現代視点で笑いにしているところがとても面白かった。日本の時代劇でもやっても面白そう。
主人公のぼやっとした感じもすごく好き。近くに住んでいて欲しい。
荒野も下品よ。
テッドで猛稼ぎしたS・マクファーレン(もうすぐ2作目だね)が
今回は主演までやっている。いい加減にしろ!このオタク!
…と大惨事じゃなかった、大賛辞を贈りたくなる今日この頃。
なんと往年の西部劇丸出しのオープニングに胸が躍りまくり♪
何だ、何だ、J・フォードか??と思わせる風景と音楽と字体。
どんなに下劣極まりない作品を撮ろうと、映画製作を分かって
やっている監督に叶うものはいない。それがよく分かる作品。
正直、もっと下らなさが炸裂するかと思っていた。
前半こそいつもの彼パターンで始まるが、何だ、後半ときたら
普通の西部劇じゃないか。けっこうクソ真面目にいい話だ。
日本じゃ一部にしかウケないだろう全くもって下品なゲロネタ、
エロネタ、ウ○コネタ。豪華カメオ出演(全員に気付きました?)
もさることながら、相手役にはS・セロン、敵にはリーアム親父、
どういう人脈もってんだ?この男。と思わせる彼の才能に辟易。
A・セイフライドにはビッチ感を、トニー賞男優N・P・ハリスには
お漏らしを、イメージなんてクソ扱いの演出ぶりも大いに辟易。
(すべて賛辞です)
そもそもその顔のどこが西部劇俳優?と真白な顔面丸出し。
この人の顔がやや苦手^^;な私は、なぜこんなに白いの?と思う
顔面にアイラインを引きまくったような濃いパーツ周りが異様で
仕方ないのだが、それが自虐イメージを上げて、他の俳優たちを
大上段へと持ち上げる。ものすご~く巧い手を使っている。
私的に大喜び♪に沸いたのが、ドク登場!とリーアムの生尻♪
いいですか。あの歳で生ケツご披露ですよ。しかもお美しい!
大昔に古谷一行が全裸で歩いてたケツとは違う!(あ、失礼)
隠れた才能(なのか)?を惹き出すのが監督の役目だとしたら、
十二分にイロイロ惹き出してくれる監督に間違いないでしょう。
まぁ…。
下品には変わりないので、幾らデートでもこういうのがニガテな
彼女とはやめておきましょう。これで笑えるならカップルも安泰。
(しかし何だろね、この邦題^^;日本もタイトルでパロったのか?)
下ネタ満載お下劣映画ww
下ネタ満載のお下品な映画です!
苦手な方はやめた方がいいかもデス!
くだらないけど、嫌いじゃなかったな?♪
なんといっても主役のセスマクファーレンがチャーミングでステキでした♪
最後にホロっとくるところもあり…☆
ドクが…嬉しすぎる♪
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