荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめてのレビュー・感想・評価
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シャーリーズ・セロンはやっぱりキレイ
2020年10月31日
映画 #荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~ (2014年)鑑賞
#セス・マクファーレン 監督・主演の西部劇コメディ
監督はトムジェリ好きなんかな?トムジェリ的な笑いが多いですよね
バイオレンスと下ネタが満載でとにかくゲラゲラ笑える
トコトンくだらないところが素晴らしい
くだらなすぎる、だがそこが良い!!
もうね…ホントにしょーもないおバカで下品で主人公もダメ人間、だかそこが良い!!(二回目)
毒はあるけど陰湿ではないので単純に笑えるドクがデロリアン直してたりするし、西部劇見てみるきっかけにしてもよし
疲れすぎて何も考えたくない時に見るといい作品
お下品テディベアより毒舌をこめて
お下品テディベアで大ヒットをかっ飛ばしたセス・マクファーレンが次回作として開拓したのは、西部劇。
勿論、真っ当な西部劇ではなく、西部劇コメディ。
あのテディベア映画みたいに楽しめるかと思っていたら…、う~ん…いまいちだった。
危険な西部の時代、西部の町。
気弱な羊飼いの男はこんな時代に産まれた事を嘆いてばかりで、恋人にも愛想を尽かされる。
ある日酒場で勇ましい女ガンマンと出会い恋に落ちるが、彼女は西部に名を轟かす悪党の妻で…。
西部劇に似つかわしくない性格のキャラを主人公にして、西部劇あるあるやパロディー、時にはディスったり。
お下品ネタや過激描写などこの人らしい笑いをふんだんに、決闘やガン・アクション、馬に乗っての荒野の疾走などの西部劇の王道、主人公の成長や奮闘なども盛り込まれているんだけど…、今回は笑いも話的にも不発。ダダスベり感も。
西部劇×コメディと聞くと面白そうだが、実は結構あるし。お下品テディベアのようなユーモアや目新しさに欠けた。
シャーリズ・セロンやリーアム・ニーソンもよく出たもんだ。
何人かのようにサプライズなSPキャストとして出た方が良かったのでは…?
OPの雄大な西部の風景は無駄に素晴らしい。
セス・マクファーレンの“盟友”であるテディベアが本作を見たら、こう毒付くだろう。
「下らねー映画だな。この監督、他に何撮ってやがんだ?」
映画はシチュエーションが大事(個人的意見)
「ted 2」をウチの奥さんから半強制的に鑑賞をさせられたが、どうもヌイグルミが生命を持ち、リアルな日常生活をを送る姿は違和感を感じ、下品なギャグは笑えたが、映画全体としてはどうよ?って思ってたが、今作は下ネタレベルは「ted」並だが、今じゃ珍しい西部劇フォーマットで延々成人向け下ネタで表現されるコメディ。
個人的には「ted」より好きな作品。
お下劣系は本来好きなんだけど、思いのほか嵌らなかった
結構ツボに嵌る笑いもあれば、正直寒いと感じた笑いもあり、まあエロ・グロ・ブラックな笑い自体は嫌いじゃないんで、やりすぎなぐらいの演出もあれはあれで振り切れていてむしろ良くやったとは思ったのですが、映画そのものの面白さとしては、まずまずぐらいって感じで、「テッド」シリーズほどは嵌らなかったですかね。
とにかく全編にわたってお下劣&ブラックな笑いのオンパレード、数撃ちゃ当たる方式で、これでもかと引くぐらいのギャグを休むことなく繰り出していた映画でしたが、そのギャグをぬいぐるみではなく人間が繰り出すとなると、そこまでは笑えないものなんだなと、意外と冷静になって見てしまいました(それだけ自分には嵌らなかったと言うことなんでしょう)
ただ、ベースとなった西部劇に関しては、案外見応えがあって、むしろ笑い控えめにしてストーリーに集中したかったぐらいでしたよ。
コメディなのにロケーションとしても最高でしたし、西部劇をリスペクトした数々のシーンにもニヤリとさせられたりで、ベースはホント良かったと思うのですが、数撃ちゃ当たる方式の笑いが邪魔に感じては、コメディとして成功とは言い難いでしょう。
まあ流れに乗った笑いは良かったのですが、流れを止めてしまう笑いが集中力を切らしてしまってねぇ・・・。
そんな中でも、荒野に咲く一厘の花じゃないですが、シャーリーズ・セロンが銃すらまともに撃てないヘタレの主人公を手ほどきしてしく様子は、最大の見所と言えましたね。
元カノがアマンダ・セイフライドで今カノが訳ありシャーリーズ・セロン、セス・マクファーレンのやりたい放題職権乱用振りには、嫉妬心すら覚えました(笑)
そんな都合のいい話あるのかよとは思いつつも、そんな夢みたいな話が楽しかったぁ。
アマンダは「テッド2」と言い今回と言い、ギョロ目に関していじられすぎでは?(それを許すアマンダってホントいい人なんだろうなぁ)
それと童貞の親友やおひげのライバル、それからリーアム・ニーソンの悪役も存在感ありありで(まさかあんなことまでするとは)、全体的なキャラ構成は素晴らしかったと思いました、カメオ出演者にもニヤリでしたね。
これで心の底から笑える内容だったらなぁ・・・。
まさかこんなところで出会えるとは
下ネタが多く少し苦手な分野でしたけど笑えるところもありました。
あと想像以上に死人が、、、(笑)
BTFファンとしては嬉しいサプライズもありましたね。
この為だけに観る価値あったなと思います。
ブラックユーモア溢れる作品でした。
さすがセス・マクファーレン
さすが「テッド」の監督セス・マクファーレン!今作は「テッド」を連想させる事だらけでしたね!
監督であるセスが今作で主演しているところを見たのは今作で初めてかもしれません。「テッド」は声だけでしたもんね。今作でもテッドみたいなキャラで面白かったですよ。色んな作品でもそーゆーキャラなのかな?w
「テッド」の共通点のと言えば、何かしら設定を絶対忘れない事ですね。物語の舞台はどーゆーところでどんな人がいてどんな事がよくあるのか。それが、全て忘れられていないんですよね。そして、それが必ず強調してる感じありです。
逆に共通点じゃない真逆の点は、グロい描写が多いところですかね。「テッド」だったら下品なネタが多いんですが、今作ではそれに加え残酷に終わるネタが加えられてましたね。何故だか、自分の中では残念かな。何が残念かって笑えないですよね。面白いやつも中にはあったんですが、やっぱり残念な印象が残りますね。セス監督惜しい!
今作でもやってくれました有名作のオマージュ!あるシーンでは”これってもしかして…”とか”ここってあれだよな…”と目を疑うシーンがありましたねwそして、今作はそれだけじゃなく「テッド」からも関連のネタを引っ張って来てましたね。”有名なあいつ”が登場してビックリしましたね。”有名なあいつ”を知りたい人は観てみてw
最後まで笑いをくれてありがとうセス監督。もう、あなたのファンになりましたw
素晴らしいまでに馬鹿w
いや、もう馬鹿だよ、ホントw
こういう映画を観ると今までいろんな物を見聞きしてきた事を素直に嬉しく思えるわ
他の映画からまんまキャラを連れてきちゃうのも素敵ですが、クライマックスのリーアム兄さんとの決闘前に鎮魂歌と称して歌ってるのが何故か途中から80年代のある曲のメロディになり始めた途端に大爆笑…生きてる時間が一緒なんだろうな、自分w
またいろんなシチュエーションでガンガン作品を作ってくださいな
個人的には
いまいちでした。
ギャグもテッドと比べて中途半端。
なんで評価が高いか分からない。
話的にはそんなにでもないしね。
向こうのギャグが僕には合わないのかも知れないけど、ほかのコメディ映画の方が面白い。正直。
リーアムニーソンの使い方は良かったけどね!w
面白い!
ここ最近見た映画では一番笑いました。
主人公の馬鹿っぷりがおかしくてたまりません。
序盤から「こいつ馬鹿だなあ~。」の連続。
途中のシャーリーズセロンに銃を習う場面は特に面白すぎました。
かと思いきや、思わず「えええ!?」と思うような不意打ちのブラックユーモアもちょくちょく飛び出し、驚きと笑いだらけでした。
そしてきちんとストーリーもある。とてもシンプルでわかりやすく、いい話。
女の為に闘う。といえば西部劇っぽいですが、その始まりはなんとも女々しい理由からで、まるで現代の都会で起こった男女のラブコメのようです。大開拓時代のガンマンらしさのかけらもありません。けれど後半は西部劇らしい(?)カーチェイスならぬ馬チェイスがあったりして、この映画何なんだ?といい意味で思えてきます。
結構過激な描写もあるので、万人におすすめできる作品ではないですが、何も考えずに見られて、笑えて、観終わった後いい気分になれる作品なのは間違いないかなと思います。
綺麗なセロンさんは好きですか?
はちゃめちゃ西部劇です。
監督・脚本・主演が、(TEDの)セス・マクファーレン。
個人的には、主演は別の人が良かったかも。だって、脇が豪華メンバーだから、流石に霞みます。
シャーリーズ・セロン
アマンダ・セイフライト
リーアム・ニールソン
ジョヴァンニ・リビシ(好きなんですよねこの人)
サラ・シルヴァーマン
などなど
メル・ブルックス監督の「ブレージングサドル 」オマージュに満ちているようなんですが、残念未見です。ヤングフランケンシュタインと並ぶ代表作だとか。ヤング~は観ましたよ。
本作、日本人が嫌いなお下劣コメディだなーと思って観たあとにググったら、ネット上の評価は上々でびっくりしました。
一昔前なら、受け入れられないアメリカン・ジョークだと思う。
ビバ・欧米化!
ニール・パトリック・ハリスは、もうこの路線で定着ですかね?ちょっと目を背けたくなるグロ?おえっシーンがあります。ゴーン・ガールと同じく、登場少なくて印象づけるの得意です。
しかしくどいくらいに、好きですね!排泄物ネタ!
あと、こんなこというと怒られると思うんですが、セロンさんはこんな役でいいと思う。そんな演技力ないし、わざと汚れ役をやらなくてもいい。
だって綺麗だもん。いい女だもん。
かなり若いアマンダ・セイフライトより、セロンさんの方が断然魅力的だったもん。
いいじゃん、それで。
あ、最後ちょいジャンゴ出て来ます(笑)
原題が「A Million Ways to Die in the West」
西部には100万通りの死に方がある。
でしょうか?
ラストに効いてくるタイトルですが、邦題だとなんのこっちゃ?になりますね。
イガイに良かった!
冒頭から、アメリカンジョークとギャグの連発、物語は、私は好きですね、ジョークやギャグは、私の前の席で観ていた、お婆さんが、大きな声で腹を抱えて笑っていたから、面白かったんでしょう。全体的には、良かったです。
映画はやっぱり楽しい。
セス・マクファーレンも一種の天才かもしれない。
今回は堂々の西部劇。
といっても、僕は西部劇のなんたるかをよくわかっていない。本作も西部劇もどきかもしれない。
それでも、僕は西部劇の雰囲気を楽しんだ。
羊飼いのアルバート(セス・マクファーレン)が、恋人のルイーズ(アマンダ・セイフライド)に一方的に別れを告げられる。彼女は名士のフォイ(ニール・パトリック・ハリス)とつきあっていた。
そこに超美人のアナ(シャーリーズ・セロン)が現れる。
その後、ならず者一味が現れて、アルバートがやっつけるという、決まりきった展開を見せる。
セス・マクファーレンの演出は、雄大な景色を見せたかと思うと、大きな氷に圧死する瞬間を見せるなど、まさに緩急自在で、次に何が出てくるか油断できない。
ならず者クリンチをリーアム・ニーソンが演じているのもおもしろい。最近のアクションとはまったく違う役どころで、おそらく楽しんで演じていたのだろう。
映画っていいなぁ、とあらためて思わせてくれたことに感謝である。
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