劇場公開日 2014年4月19日

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チョコレートドーナツのレビュー・感想・評価

全352件中、1~20件目を表示

5.0愛と理不尽と怒り

2025年10月2日
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ひろ

5.0すばらしい

2025年9月23日
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鑑賞方法:VOD

アラン・カミングの色気と母性あふれる微笑みが素晴らしい。
1970年代のゲイ差別にはもはや驚きを感じる世の中になったことが感慨深い。
ラストはアランの歌声に号泣してしまい、
締めくくりの「私達はいつか解き放たれる」という歌詞に納得。

きっとまだまだ現代でも差別は残っているのでしょうが、
時代は着実に変わり、人々の「普通」は昔とは明らかに違う。
こうやって世の中と戦ってきた人々の歴史と歩みの上に私たちが生きていること、
そしてこの先のより良い普通をわたしたち自身が作っていかなければいけないとしみじみ感じる作品でした。

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ぞの

3.5他人の愛は理解しがたい

2025年9月15日
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未夕

4.5人類は少しずつではあるが成長している

2025年9月5日
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鑑賞方法:VOD

1970年代の実話に基づく話。まだまだ問題はある現代だけど、昔に比べたら暮らしやすい世の中になったんだよなー、人類って少しずつだけど成長しているなと、あらためて感じた作品でした。

自分の部屋をもてた時の、ダウン症の少年マルコの嬉し泣きには私も涙が溢れてきた。2人との生活で生きることの楽しさを知ることができたマルコ。

オープニングの寂しそうな少年の後ろ姿の理由が最後に明らかになる。突きつけられた現実に深い悲しみに襲われました。歌手を目指すゲイ役の主演の方のお芝居が素晴らしかったです。

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TOMO

4.0ラストに涙

2025年9月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

あらすじをみて興味がわく
高評価だし
きっとこんな感じで話が進むとか思っていたけど
ラストで涙
最後の歌声もぐっときた

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きなこ

3.5邦題が秀逸。

2025年8月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Yohi

4.0本当の意味で殺したのは誰か

2025年8月30日
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Cro

5.0救いの手を差し伸べられるか?

2025年8月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

本当にきつい現実がここにはあって、誰が悪いとかそういう話じゃないような気もして、、、
時代が追いついてなかったような気がする。

同性愛者のカップルが薬物中毒者の息子に愛を注ぐ話です。映画にハッピーエンドを求めてしまうが故にバスタオル一枚ぐらい必要な量の涙が出ます。

誰かを助けてあげられるような心に余裕を持っていたら、助けてあげられなくても認める言葉をかけてあげていたら報われたかもしれない。
もっともっと寄り添ってほしかった!!!
やるせ無い気持ちがどんどん溢れてきます。
ルールは大事だけどそれが全てではないと思うのに譲れない気持ちを持つ人はたくさんいますよね、、
でもその気持ちもわかる気がするし、、
んー、、、とにかくみんなに観てほしい!

人生で一度は観ておいて損はない作品だと心から思いますので是非観てみてください!

(もし心無い表現をしていたらすみません💦映画の内容にを完結にまとめるのは難しいですね、、)

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ずち

4.0やるせない・・・

2025年8月11日
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おまつ

4.5ゲイカップルの話かと思いきや

2025年7月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

斬新

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qq

4.0お涙頂戴と侮るなかれ

2025年6月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

癒される

年のせいか涙腺が緩んで困る(笑)。

本作は、ヤク中の母親が逮捕されて天涯孤独の身になってしまったダウン症の少年と、たまたまアパートの隣に住んでいたという縁で彼を仕方なく引き取ることになった中年のゲイカップルの間に本当の家族のような愛情が芽生えるのだが周囲は理解してくれず…という物語である。

これが泣かずにおられようか。涙腺決壊である(笑)。



特にダウン症の少年マルコが涙を誘う。

マルコのポツンと寂しそうな背中が映るたびに涙腺が刺激されるのだけれど、物語もさることながらマルコ役を演じたダウン症の少年が撮影現場という緊張を強いられる場所で頑張って演技をしたことを想像してウルウルしてしまうのである。



ある意味ちょっとあざとい映画だとも言える。
ベースとなる実話はあるのだけれど、あくまでベースであって、少年の監護権を巡る裁判沙汰や、ラストに少年の身に起こる事件などは全て創作である。



物語のかなりの部分が創作だからといってこの作品の価値が減じるわけではないけれど、人によっては創作と知って興醒めしたと感じるだろうし、LGBTQに対する世間の差別的態度を強調するために話を盛っていると感じるかもしれない。



確かに本作はLGBTQに対する差別をなくそうという一種の啓蒙映画であって、物語自体はそんなに意外性はなくけっこう先が読めてしまうし、主人公たちの前に立ち塞がる保守的な人たちもかなりステレオタイプな描かれ方をしている。



一歩間違えばLGBTQのためのプロパガンダ映画になりかねないのであり、事実そう感じて拒絶反応を示す人もいるかもしれない。



でもこの作品はLGBTQのための政治的映画という枠を超えて自分の心に深く突き刺さってきた。
それはもちろん劇中のマルコ少年の健気な姿に涙腺を刺激されたというのもあるのだけれど、それよりも主演のアラン・カミングが体当たりで演じてみせたゲイの中年男性の生々しい姿に感銘を受けたというのが一番大きい。



アラン・カミングはバイセクシャルであることを公言しており、一度女性と結婚したが離婚して、その後男性と結婚している。
こういう言い方が適切かどうか分からないけれどアラン・カミングは「本物」であり、この映画には「本物」が持つ生々しい迫力が感じられるのである。



アラン・カミングは確かな演技力を持つ一流の俳優だけれど、とりたててイケメンというわけではない。もちろん顔立ちは整っているし華のある俳優なのだけれど、いわゆるハリウッド的な美男子ではない。しかも撮影当時アラン・カミングは四十代後半である。


うっすら髭の生えた中年のアラン・カミングがゲイバーで女装して歌う姿や裸で彼氏とイチャつく姿など、こう言ってはなんだけれど美しくもないし格好良くもない。



この、美しくもないし格好良くもないゲイの中年男性の生々しい姿を堂々と演じ切った「本物」のアラン・カミングの姿を見て、たとえ周りや世間から嘲笑されようと毛嫌いされようと自分自身のセクシャリティに正直に生きることの大切さ、いや、セクシャリティに限定しなくても自分自身に正直に生きることの大切さを教わったような気がして自分は震えるほどの感銘を受けたのである。



この作品は、自分に自信があって世間を堂々と渡っていける強い人たちから見れば、LGBTQの政治的主張が鼻につくあざといお涙頂戴映画ということで片付けられてしまうのかもしれない。



でも、さまざまなコンプレックスを抱えて世間の中で生きづらい思い、肩身の狭い思いをしている人たち、かく言う自分もそういうコンプレックスだらけの一人なのだけれど、そういう人たちにほんの少し顔を上げ、ほんの少し胸を張って生きる勇気を与えてくれる、そんな稀有な映画でもあるのだ。



お涙頂戴と侮るなかれ。



自分は本作の製作に携わった全ての人に、よくぞこの作品を世に送り出してくれたと最大級の感謝を捧げたい。

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盟吉津堂

4.5すごく考えさせられる作品

2025年6月14日
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泣ける

悲しい

合同会社everfreeの代表、梶清智志です。
TikTokのお薦めで上がっていたので鑑賞してみたのですが、すごく考えさせられました。

深く胸に刺さる作品でした。
偏見や制度に翻弄されながらも、「愛すること」「守ること」に誠実であろうとする主人公たちの姿が印象的で、何度も心を揺さぶられました。

小さな行動が社会を変えていく、その連鎖の力を信じたくなる物語。
悲しみも希望もリアルに描かれ、「本当に大切なこととは何か?」と静かに問いかけてくるようでした。

ラストには言葉が出ませんでした。
ものすごく衝撃を受けるとともに、深く深く心に刻まれるものになりました。
経営者として、会社を、事業を営む者として、自分の行動を見直すきっかけになりました。

今を生きるすべての人に観てほしい、魂に触れる作品です。

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梶清智志

3.0奈落の底に

2025年6月11日
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同性愛の二人が障害のある子を引き取るという難しい問題だが、本当の家族のように温かく愛情深く接していて幸せに暮らしていたのに世の中の性差別や偏見で一人の子供を不幸にしてしまうという結末が悲しすぎて観ている自分まで奈落の底に突き落とされてしまった。

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ゆうき

4.0他者を認める

2025年6月3日
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りか

4.0大学進学も、独り暮らしも、就職も望めない

2025年5月22日
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悲しい

難しい

ヒトとしての価値や資質、思想や思考による志向、それぞれ在るのだけれど、そこには優劣は無いはず。
皆んなが幸せなカタチが出来るなら、それでいいはずなのに、ナニがそんなに不服で邪魔が入るのか理解出来ない……。
なんともやるせない氣分、そして突き刺さったモンダイを考えさせられた作品。

重いテーマなのに、軽快で小気味よく没頭させられた。
配役はこれ以上無いくらいにしっくり来て、上手く誘われた。
音楽も上手く彩ってて、観易さを相乗させてた。

哀しみと憤りを持たせながらも、上手く先導してくれて、ちゃんと考える事を持たらせてる。
イイ!

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奇妙鳥

4.5昨今のポリコレは・・・

2025年4月15日
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泣ける

悲しい

ハリウッドではポリコレを題材にすれば賞を獲れるとやらで
ポリコレを題材に映画を取る傾向があるらしいのだが、
この映画は逆に社会の歪みをポリコレを通して表現してるように思う。
日本でも行政の母子家庭に対する支援制度は沢山あるが父子家庭にはあまり無い。
離婚裁判でもよほどの事が無い限り子供の養育権は母親側になる。
母親の彼氏に子供が殺される事件の多い理由は、
下手に再婚すると支援が受けられないからであって、
この歪んだ支援制度を変えない限りはマルコのような子が減るわけがない。
何でもかんでも多様性多様性と辟易していたが、この映画はそれを超越した感動があった。

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JPwolf

4.5「ハッピーエンドがいい」の言葉が・・・

2025年3月11日
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ゲイカップルが育児放棄されたダウン症の少年を育てるために
様々な障害を乗り越えていくという実話ベースのお話。
以前から観よう観ようとしていた映画をやっと観ました。
1970年代のゲイに対する偏見が世間では当たり前だった時代に
真っ向から立ち向かっていく二人の姿にずっと応援です。
胸糞悪いというか辛いというかそんな気持ちにさせられて
どこまで脚色されているかは分かりませんが
ラストシーンの物悲しさは言葉では言い表せません。
ダウン症のマルコが言っていた「ハッピーエンドがいい」の言葉が
あまりにも辛くってそうであってほしかったのに・・・辛い

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tom

4.0悔しい

2025年3月4日
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難しい

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mui

5.0作り手側の熱量と優しさを感じる

2025年2月27日
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怒りが枠ほどの胸糞な話だけど

この映画を作って、公開するまでに
どれだけの信念と覚悟があったのかが

画面を通して伝わってくる

内容がどうと言う前に

映画として説得力があると感じれた!

自分がそう思える人間で良かった

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創

4.0ルディの前向きな性格に勇気をもらえる

2024年10月10日
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